谷川岳周辺にトレーニングに行ってきました。
トレランだけだと面白くないので沢から攻めて最後はトレランというスタイルで行ってみました。
朝5時半の始発で都内を出て8時半着。
今年4回目の土合駅。
今回は新しく渓流シューズを新調したので、そのテストも兼ねて行って来ます。
ちなみに今回購入したのは5.10製のウォーターテニー。
沢屋の間ではフェルトソールが一般的だが、ここ最近はラバーソールも増えつつある。
その中でもフリクションが最強と呼び声が高いアクアステルスを搭載したこのNEWシューズを履いて行って来ます!
土合駅からすぐに駐車場。
ここから入渓。
堰堤を越えて行くとまず現れるのがハナゲの滝20m。
真ん中を直登。
白毛門沢出合。
ここは右俣を行き東黒沢に入る。
東黒沢は初めてなんだけど、ナメあり滝ありでかなりステキ!
プチゴルジュ。
左壁をヘツっていたら苔むしたスタンスに足をとられ淵にドボン。
いきなり全身ずぶ濡れになってしまった。。
この先も直登できる滝やきれいなナメがたくさん出てきてかなり楽しい。
ツメた先に登山道がないので同じところに戻って来られないのが残念。
だけどナルミズ沢とセットにして1泊2日で行くならならかなり充実した沢登りができそう。
そして水が少なくなりヤブに突入。
と言っても明瞭な踏み跡があり藪漕ぎは一切なし。
鞍部を越えて沢筋を下っていったらウツボギ沢に合流。
そこからすぐにナルミズ沢。
3人組のパーティーが遡行の準備をしているところだった。
ちょっと休憩して出発。
ナルミズ沢は6年ぶりくらい。
何度も来ているが、やっぱり水がキレイで開放的で素晴らしい沢だ。
エメラルドグリーンの淵が何度も出てきて歓声をあげたくなる。
プチゴルジュ。
左壁を登って越える。
この後もきれいな淵が連続する。
大石沢出合。
昔、この淵で泳いで遊んだ記憶があるけど、今日は寒いので先を急ぐ。
それにしても魚影が濃い。
人がたくさん入っているのにこんなにイワナを見るのも珍しい。
イワナを接写。
最後のプチゴルジュ。
水量少ないため腰までの渡渉で通過。
魚止めの滝。
右を簡単に登れる。
しばらく行くと二俣。
左俣を行くとショートカットでき朝日岳直下に突き上げる。
ただ、ナルミズ沢のハイライトである草原のツメを見ることはできない。
迷わず右俣を選択。
ここからぐんぐん高度を上げていくと源頭の雰囲気に。
おぉ、草原が出てきた。
この天国のような草原をつめていくと巻機山と朝日岳の旧道に到着した。
登ってきた沢筋を振り返る。
う~ん、素晴らしい景色。
ここからは笹藪の茂る旧道をひたすら登っていくと、朝日岳へと続く縦走路に飛び出した。
朝日岳直下は池塘とかあってステキ。
朝日岳着。
土曜日なのに珍しく誰も人がいなかった。
ここで大休止。
靴をランニングシューズに履き替え下山準備完了。
朝日岳から登山口まで一気に下ってトレーニング終了。
予想外に早く下りて来られたので、15時半の電車に乗って水上駅の温泉に入って帰りました。
充実した1日だった。
ちなみに、新調したウォーターテニーの履き心地はというと…、これはかなりいい!
さすがに苔むした岩では何回かこけそうになったけど、普通の濡れた岩ではソールが吸い付くように滑らない。
アクアステルスの威力おそるべし。
(コースタイム)
土合駅(8:45)-白毛門沢出合(9:10)-鞍部(10:30)-ナルミズ沢出合(10:45)-大石沢出合(11:20)-魚止めの滝(11:45)-二俣(11:55)-旧道(12:25)-朝日岳(13:05)-笠ケ岳(13:40)-白毛門(14:00)-土合駅(15:00)
トレランだけだと面白くないので沢から攻めて最後はトレランというスタイルで行ってみました。
朝5時半の始発で都内を出て8時半着。
今年4回目の土合駅。
今回は新しく渓流シューズを新調したので、そのテストも兼ねて行って来ます。
ちなみに今回購入したのは5.10製のウォーターテニー。
沢屋の間ではフェルトソールが一般的だが、ここ最近はラバーソールも増えつつある。
その中でもフリクションが最強と呼び声が高いアクアステルスを搭載したこのNEWシューズを履いて行って来ます!
土合駅からすぐに駐車場。
ここから入渓。
堰堤を越えて行くとまず現れるのがハナゲの滝20m。
真ん中を直登。
白毛門沢出合。
ここは右俣を行き東黒沢に入る。
東黒沢は初めてなんだけど、ナメあり滝ありでかなりステキ!
プチゴルジュ。
左壁をヘツっていたら苔むしたスタンスに足をとられ淵にドボン。
いきなり全身ずぶ濡れになってしまった。。
この先も直登できる滝やきれいなナメがたくさん出てきてかなり楽しい。
ツメた先に登山道がないので同じところに戻って来られないのが残念。
だけどナルミズ沢とセットにして1泊2日で行くならならかなり充実した沢登りができそう。
そして水が少なくなりヤブに突入。
と言っても明瞭な踏み跡があり藪漕ぎは一切なし。
鞍部を越えて沢筋を下っていったらウツボギ沢に合流。
そこからすぐにナルミズ沢。
3人組のパーティーが遡行の準備をしているところだった。
ちょっと休憩して出発。
ナルミズ沢は6年ぶりくらい。
何度も来ているが、やっぱり水がキレイで開放的で素晴らしい沢だ。
エメラルドグリーンの淵が何度も出てきて歓声をあげたくなる。
プチゴルジュ。
左壁を登って越える。
この後もきれいな淵が連続する。
大石沢出合。
昔、この淵で泳いで遊んだ記憶があるけど、今日は寒いので先を急ぐ。
それにしても魚影が濃い。
人がたくさん入っているのにこんなにイワナを見るのも珍しい。
イワナを接写。
最後のプチゴルジュ。
水量少ないため腰までの渡渉で通過。
魚止めの滝。
右を簡単に登れる。
しばらく行くと二俣。
左俣を行くとショートカットでき朝日岳直下に突き上げる。
ただ、ナルミズ沢のハイライトである草原のツメを見ることはできない。
迷わず右俣を選択。
ここからぐんぐん高度を上げていくと源頭の雰囲気に。
おぉ、草原が出てきた。
この天国のような草原をつめていくと巻機山と朝日岳の旧道に到着した。
登ってきた沢筋を振り返る。
う~ん、素晴らしい景色。
ここからは笹藪の茂る旧道をひたすら登っていくと、朝日岳へと続く縦走路に飛び出した。
朝日岳直下は池塘とかあってステキ。
朝日岳着。
土曜日なのに珍しく誰も人がいなかった。
ここで大休止。
靴をランニングシューズに履き替え下山準備完了。
朝日岳から登山口まで一気に下ってトレーニング終了。
予想外に早く下りて来られたので、15時半の電車に乗って水上駅の温泉に入って帰りました。
充実した1日だった。
ちなみに、新調したウォーターテニーの履き心地はというと…、これはかなりいい!
さすがに苔むした岩では何回かこけそうになったけど、普通の濡れた岩ではソールが吸い付くように滑らない。
アクアステルスの威力おそるべし。
(コースタイム)
土合駅(8:45)-白毛門沢出合(9:10)-鞍部(10:30)-ナルミズ沢出合(10:45)-大石沢出合(11:20)-魚止めの滝(11:45)-二俣(11:55)-旧道(12:25)-朝日岳(13:05)-笠ケ岳(13:40)-白毛門(14:00)-土合駅(15:00)
来年は劔とセットで行きましょう^^