久しぶりにトレイルランニングの大会に出場してきました。
北丹沢12時間耐久レースは今回で20回を迎える老舗の大会。
名前に「山岳耐久」と冠している通り、コースはなかなかきつい玄人好みの好大会でした。
レースは朝6時半スタートで、家を朝出て行くのはちょっときついので、一緒に出場するたにさん宅に泊めていただいた。
横浜市内を4時発、会場に5時半着。
駐車場から会場に向かうと続々と人が集まってきてテンションが上がる。
受付でゼッケンを受け取り着替えを済ませる。
たにさんのトレイル仲間のOさんもこの大会に参加しているということで合流。
スタート前に健闘を誓う。
Oさんはなんと50代後半にしてサブスリーランナー。
レジェンド中のレジェンドだ。
こんな大人になりたいぜ。
そしてスタート地点に整列。
周りを見ると、年齢層は高めだけど、装備や服装から本気度はかなり高そう。
衆院議員の秘書のお言葉をいただいていよいよスタート。
最初はロードを走って標高差350mのトレイルの登り。
渋滞しつつもゆっくりペースなのでちょうど良い。
この後ロードに入り、立石建設のエイドステーションに到着。
すでに汗だくで、首から水をかけてもらう。
ここから800mの登り。
ここもまだ団子状態で、前の人のペースに合わせて登って行く。
登り切ると今度は一気に下り。
少し開けたところから見えた丹沢山塊の山並みがキレイだった。
この下りで一気にペースを上げる。
そしてこれが失敗の元だった…
下り切ると第一関門の神ノ川ヒュッテ。
水と塩を十分に補給する。
幸い日差しはないものの、湿度が高くて汗が止まらない。
そしてここから先、手が湿ってしまってiPhoneを起動できず写真が撮れなくなる。
そんな余裕も無くなってくるのだが…
神ノ川ヒュッテを出ると、日陰沢源頭まで登って、長い林道の下り。
この林道の下りの砂利が走りにくくて徐々に体力を奪われる。
そして、さっき一気に下った時のダメージが太ももに現れてきた。
第二関門に到着し、クリームパンとトマトに塩をかけて胃の中に放り込む。
水も1リットル補給して最後の800mの登りに備える。
第二関門から橋を渡るといよいよ登りが始まる。
そしてこの登りが思っていた以上にめちゃくちゃきつい。
もちろん、事前にコースマップを見てどのくらいの高低差があるか調べていたけど、そんなのおかまいなしにめちゃくちゃきつい。
登っている間に何回も止まって休憩してしまった。
そして、最高地点の姫次に着く前に1リットルの水が枯渇。。
コースマップだともうエイドステーションはないけど、たにさん情報だと姫次には私設のエイドがあったとか。
なかったらちょっとまずいかも。
息も絶え絶えなんとか姫次に到着。
そして、神奈川大学山岳部の幕が掲げられた私設のエイドがありました!
神大に感謝!箱根駅伝頑張れ!
しかし、それでも姫次に到着した時点で身体がちょっと痙攣しかけていて、身体のそこら中が攣りそう。
ちょっと休憩しつつ屈伸とかをして様子を見る。
とりあえず歩けそうなので先に進むことにしたけど、このまま最後まで歩くとすると、3時間はかかってしまう。
でも、ここでリタイアしても結局下界までは自力で下りないといけないのであまり考えずに歩くことにした。
15分ほど歩くと身体の痙攣もおさまってきて走れるようになってきた。
人間の身体って不思議。
ただ、急な下りは太ももが痛すぎてもはや走れない。
なんとか最後の気力を絞ってゴールを目指す。
どんどん後ろから抜かされてなんとも言えない気分だ。
ようやくロードに出てあと1km。
そして…
ゴール!
と思ったら本当のゴールはもうちょっと先で恥ずかしかった。
そして本当のゴール!
目標の6時間切りはできなかったけど、なんとか6時間半でゴールできました。
太ももがパッツパツです。
そして、たにさんはというと、なんと、年代別で入賞!
タイムも5時間とは変態…
そして優勝は4時間半だとか、もはや人間じゃない。
その後Oさんも7時間半でゴール!
さすがレジェンド。
50代後半であのコースを7時間半でゴールとは本当にすごい。
そんなこんなで無事に大会を終了。
トレイルランニングはロードよりも山で練習しないとダメだと痛感しました。
後半抜かされ続けた悔しさをバネにリベンジを誓います。
北丹沢12時間耐久レースは今回で20回を迎える老舗の大会。
名前に「山岳耐久」と冠している通り、コースはなかなかきつい玄人好みの好大会でした。
レースは朝6時半スタートで、家を朝出て行くのはちょっときついので、一緒に出場するたにさん宅に泊めていただいた。
横浜市内を4時発、会場に5時半着。
駐車場から会場に向かうと続々と人が集まってきてテンションが上がる。
受付でゼッケンを受け取り着替えを済ませる。
たにさんのトレイル仲間のOさんもこの大会に参加しているということで合流。
スタート前に健闘を誓う。
Oさんはなんと50代後半にしてサブスリーランナー。
レジェンド中のレジェンドだ。
こんな大人になりたいぜ。
そしてスタート地点に整列。
周りを見ると、年齢層は高めだけど、装備や服装から本気度はかなり高そう。
衆院議員の秘書のお言葉をいただいていよいよスタート。
最初はロードを走って標高差350mのトレイルの登り。
渋滞しつつもゆっくりペースなのでちょうど良い。
この後ロードに入り、立石建設のエイドステーションに到着。
すでに汗だくで、首から水をかけてもらう。
ここから800mの登り。
ここもまだ団子状態で、前の人のペースに合わせて登って行く。
登り切ると今度は一気に下り。
少し開けたところから見えた丹沢山塊の山並みがキレイだった。
この下りで一気にペースを上げる。
そしてこれが失敗の元だった…
下り切ると第一関門の神ノ川ヒュッテ。
水と塩を十分に補給する。
幸い日差しはないものの、湿度が高くて汗が止まらない。
そしてここから先、手が湿ってしまってiPhoneを起動できず写真が撮れなくなる。
そんな余裕も無くなってくるのだが…
神ノ川ヒュッテを出ると、日陰沢源頭まで登って、長い林道の下り。
この林道の下りの砂利が走りにくくて徐々に体力を奪われる。
そして、さっき一気に下った時のダメージが太ももに現れてきた。
第二関門に到着し、クリームパンとトマトに塩をかけて胃の中に放り込む。
水も1リットル補給して最後の800mの登りに備える。
第二関門から橋を渡るといよいよ登りが始まる。
そしてこの登りが思っていた以上にめちゃくちゃきつい。
もちろん、事前にコースマップを見てどのくらいの高低差があるか調べていたけど、そんなのおかまいなしにめちゃくちゃきつい。
登っている間に何回も止まって休憩してしまった。
そして、最高地点の姫次に着く前に1リットルの水が枯渇。。
コースマップだともうエイドステーションはないけど、たにさん情報だと姫次には私設のエイドがあったとか。
なかったらちょっとまずいかも。
息も絶え絶えなんとか姫次に到着。
そして、神奈川大学山岳部の幕が掲げられた私設のエイドがありました!
神大に感謝!箱根駅伝頑張れ!
しかし、それでも姫次に到着した時点で身体がちょっと痙攣しかけていて、身体のそこら中が攣りそう。
ちょっと休憩しつつ屈伸とかをして様子を見る。
とりあえず歩けそうなので先に進むことにしたけど、このまま最後まで歩くとすると、3時間はかかってしまう。
でも、ここでリタイアしても結局下界までは自力で下りないといけないのであまり考えずに歩くことにした。
15分ほど歩くと身体の痙攣もおさまってきて走れるようになってきた。
人間の身体って不思議。
ただ、急な下りは太ももが痛すぎてもはや走れない。
なんとか最後の気力を絞ってゴールを目指す。
どんどん後ろから抜かされてなんとも言えない気分だ。
ようやくロードに出てあと1km。
そして…
ゴール!
と思ったら本当のゴールはもうちょっと先で恥ずかしかった。
そして本当のゴール!
目標の6時間切りはできなかったけど、なんとか6時間半でゴールできました。
太ももがパッツパツです。
そして、たにさんはというと、なんと、年代別で入賞!
タイムも5時間とは変態…
そして優勝は4時間半だとか、もはや人間じゃない。
その後Oさんも7時間半でゴール!
さすがレジェンド。
50代後半であのコースを7時間半でゴールとは本当にすごい。
そんなこんなで無事に大会を終了。
トレイルランニングはロードよりも山で練習しないとダメだと痛感しました。
後半抜かされ続けた悔しさをバネにリベンジを誓います。
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