今日は丹後山避難小屋から平ヶ岳を経由して行けるところまで。
本当は尾瀬付近まで行きたいところだけど、避難小屋からだとそこまでは難しいかな。
朝4時起床、5時40分出発。
昭和山岳会の方々にお別れをして尾瀬に向けて出発。
昨日のホワイトアウトの状態から天候は一変、曇っているものの視界は良好。
遠くに今日歩く稜線も見える。
小屋から10分ほどで丹後山山頂着。
まだエビの尻尾がこんなに付いている。
大水上山まで大雪面を歩く。
上越の山々が素晴らしい。
大水上山着。
ここからいよいよ尾瀬に向けた稜線が始まる。
最初の下りで先行していた5人組のパーティーを抜かす。
皆さん60歳は超えているであろうと思われる。
自分もこんな風に年をとりたいな。
次のピーク藤原山まできれいな雪稜が続いて行く。
いや~最高!
小屋を出て2時間で藤原山着。
ちゃんと表示板があるのね。
山頂にてちょっと決めポーズ。
この先の下りで昨日の2人組の若い男性パーティーに先行し、今日このルートを歩くトップとなる。
トップになると何が良いって、一番最初に雪面にトレースを付けられるのだ!
山をやっていると、この瞬間がたまらない。
トレースのない雪面はステキ!
ガシガシトレースを付けながら進んで行く。
にせ藤原山着。
遠くに平ヶ岳が見えてきた(真ん中の白い三角錐のピークの左)。
滝ヶ倉山より。
向こうから単独行の方が来ているのが見える。
すれ違ってあいさつ。
この先の状況を聞くと、剱ヶ倉山からの下りが雪庇とやせ尾根でちょっと危ないとか。
情報ありがとうございます。
剱ヶ倉山へ向かって進む。
剱ヶ倉山への最後の急登。
空が青い!
あとちょっと。
到着~。
剱ヶ倉山からの眺めは最高!
こちらは平ヶ岳方面。
剱ヶ倉山からの下りは少しやせ尾根になっていてスノーシューだと怖いのでアイゼンに履き替える。
実際に近づいてみると、けっこう高度感があってそれなりに緊張した。
かっこいい!
やせ尾根を抜けた鞍部で再びスノーシューに履き替え平ヶ岳を目指す。
小ピークまでの登りがきつい。
この小ピークを越えるとステキな雪面が待っていた。
二人で奇声をあげながら進む。
ヤザキチかっこいいぞ!
そしてようやく平ヶ岳山頂到着!
いや~、ここまで長かった。
でも360度の展望が待っていてくれた。
この瞬間がもう最高です!
山頂は山の名前の通り本当にたいらの一言。
写真を撮ったりして少し休憩。
しかし、本当に景色がいい。
確か7年前に沢登りで平ヶ岳にきたことがあったけど、あのときは曇っていてあまり景色が見られなかったのだ。
ここからは今日のテン場に向かって一気に下りる。
平ヶ岳は日本百名山ということもあり、尾瀬方面から登ってくるトレースがたくさん。
もう迷うことなし。
山頂から30分ほど下ったところで今日のテン場とする。
一生懸命整地をして
今日の我が家完成!
テントに入って酒を飲んだりつまみのソーセージを焼いたりしてくつろぐ。
いや~、今日は充実した山行だった。
夕飯のカレーを食って7時半に寝る。
お疲れさまでした、明日もがんばろう。
(参考コースタイム)
丹後山避難小屋(5:40) → 大水上山(6:20) → 藤原山(7:45) → にせ藤原山(9:00) → 滝ヶ倉山(9:45) → 剱ヶ倉山(11:35) → 平ヶ岳(13:40) → 1900m地点(14:20)
本当は尾瀬付近まで行きたいところだけど、避難小屋からだとそこまでは難しいかな。
朝4時起床、5時40分出発。
昭和山岳会の方々にお別れをして尾瀬に向けて出発。
昨日のホワイトアウトの状態から天候は一変、曇っているものの視界は良好。
遠くに今日歩く稜線も見える。
小屋から10分ほどで丹後山山頂着。
まだエビの尻尾がこんなに付いている。
大水上山まで大雪面を歩く。
上越の山々が素晴らしい。
大水上山着。
ここからいよいよ尾瀬に向けた稜線が始まる。
最初の下りで先行していた5人組のパーティーを抜かす。
皆さん60歳は超えているであろうと思われる。
自分もこんな風に年をとりたいな。
次のピーク藤原山まできれいな雪稜が続いて行く。
いや~最高!
小屋を出て2時間で藤原山着。
ちゃんと表示板があるのね。
山頂にてちょっと決めポーズ。
この先の下りで昨日の2人組の若い男性パーティーに先行し、今日このルートを歩くトップとなる。
トップになると何が良いって、一番最初に雪面にトレースを付けられるのだ!
山をやっていると、この瞬間がたまらない。
トレースのない雪面はステキ!
ガシガシトレースを付けながら進んで行く。
にせ藤原山着。
遠くに平ヶ岳が見えてきた(真ん中の白い三角錐のピークの左)。
滝ヶ倉山より。
向こうから単独行の方が来ているのが見える。
すれ違ってあいさつ。
この先の状況を聞くと、剱ヶ倉山からの下りが雪庇とやせ尾根でちょっと危ないとか。
情報ありがとうございます。
剱ヶ倉山へ向かって進む。
剱ヶ倉山への最後の急登。
空が青い!
あとちょっと。
到着~。
剱ヶ倉山からの眺めは最高!
こちらは平ヶ岳方面。
剱ヶ倉山からの下りは少しやせ尾根になっていてスノーシューだと怖いのでアイゼンに履き替える。
実際に近づいてみると、けっこう高度感があってそれなりに緊張した。
かっこいい!
やせ尾根を抜けた鞍部で再びスノーシューに履き替え平ヶ岳を目指す。
小ピークまでの登りがきつい。
この小ピークを越えるとステキな雪面が待っていた。
二人で奇声をあげながら進む。
ヤザキチかっこいいぞ!
そしてようやく平ヶ岳山頂到着!
いや~、ここまで長かった。
でも360度の展望が待っていてくれた。
この瞬間がもう最高です!
山頂は山の名前の通り本当にたいらの一言。
写真を撮ったりして少し休憩。
しかし、本当に景色がいい。
確か7年前に沢登りで平ヶ岳にきたことがあったけど、あのときは曇っていてあまり景色が見られなかったのだ。
ここからは今日のテン場に向かって一気に下りる。
平ヶ岳は日本百名山ということもあり、尾瀬方面から登ってくるトレースがたくさん。
もう迷うことなし。
山頂から30分ほど下ったところで今日のテン場とする。
一生懸命整地をして
今日の我が家完成!
テントに入って酒を飲んだりつまみのソーセージを焼いたりしてくつろぐ。
いや~、今日は充実した山行だった。
夕飯のカレーを食って7時半に寝る。
お疲れさまでした、明日もがんばろう。
(参考コースタイム)
丹後山避難小屋(5:40) → 大水上山(6:20) → 藤原山(7:45) → にせ藤原山(9:00) → 滝ヶ倉山(9:45) → 剱ヶ倉山(11:35) → 平ヶ岳(13:40) → 1900m地点(14:20)