ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




東運電機ビル。千代田区外神田3-2。2010(平成22)年10月2日

右奥へ延びるのが「秋葉原ジャンク通り」で、中央通りの西の裏通りになる。その一帯がパソコン関連の部品を扱う店が多いのでジャンク通りとなったが、飲食店もけっこうある。ジャンク通りの南よりの四つ角に面して「東運電機ビル」という古そうなビルがあり、さらに横丁側にもう2棟の古いビルが並んでいる。いずれも戦後まもなく建てられたと思われる小さなビルで、横丁側のビルは「巴ビル」と「遠藤ビル」。
東運電機ビルは2012年8月に「野郎ラーメン」が開店した。その時壁を黄色に塗り替えている。
巴ビルは今はテナントは替わったが、やはりガールズカフェ等の広告で埋まっていてビルのファサードが見えない。「1962年2月築、RC5階建」としてある不動産サイトがあった。
遠藤ビルは3棟のなかでは最も古そうである。1950年代の建築ではないか。



遠藤ビル、巴ビル。外神田3-2。2010(平成22)年10月2日

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