ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




中華料理 福聚。中央区日本橋小伝馬町12。1987(昭和62)年9月5日

江戸通りと人形町通りが交わる小伝馬町交差点の南東角の30年前の様子である。建物は左から、小伝馬町佐工ビル、大棋商店(碁石)、平井囲碁店、梅花亭(和菓子)、福聚(中華料理)、回文堂印店(ビルを建設中)、若生書房(写真では確認できない)、東屋ビル(東屋帳簿店)、滋賀ビル(滋賀銀行東京支店)。
銅板貼り看板建築が「福聚」(読み方が分からない。ふくしゅう? ふくじゅ?)で、今は改修されて銅板は見られないが建物はそのままである。福聚の左のモルタル塗り看板建築の長屋はKDKビル(2001年12月築)に替わり、梅花亭はその1階で営業している。
滋賀ビルは1952(昭和27)年6月竣工の古いビル。2011(平成23)年に耐震補強工事をして、外観が変わってしまった。

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