ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 





上:三軒長屋。足立区千住寿町30
1990(平成2)年4月30日(左も)

左:宮本美和夫建築設計事務所
千住寿町27

千住寿町の北半分の地区に今も残っている古い町屋、長屋、商家の3軒である。日光街道の背後に広がる住宅地、といっていいかと思うが、商店や中小の工場もけっこう見受けられる。同地区で有名な建築物というと、大黒湯である。大戦期の空襲を免れてその昭和初期の木造大建築が残っているわけで、当然、周辺にも同じころに建ったと思われる家が残っているのだが、建て替えが進んで、いまやすかっり減ってしまった。ここに出した3軒は、お互いにわりと離れて存在していて、当記事のためにかき集めた、という形になってしまった。
中村畳店は昭和5年の建築という( 『日々想うがままに>「新足立百景」No4中村畳店』)。



近影。2012(平成24)年1月15日



中村畳店。千住寿町21。2012(平成24)年1月15日

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