ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 



民家。中央区新富2-5
2007(平成19)年2月7日

平成通りの築地橋近くの、京橋税務署の横を東へ入った横丁にあった民家。窓の庇が壁とカーブでつながっているのが特徴。空襲の被害を免れた地区にあるので、戦前築の看板建築が残っていたのかも知れない。ストリートビューでは、2009年12月には存在しているが、2013年7月では現在の「アパホテル」がほぼ完成している。
写真右のタイル張りの家は「榎本歯科医院」で現在も同じ。榎本歯科は1921年の開業で、現在は三代目だという。2021,22年頃に外壁のタイルが貼り替えられた。

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