ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 





上:松之湯。中央区日本橋浜町3-13
1985(昭和60)年10月10日
左:東京戸張。日本橋浜町3-5
1987(昭和62)年4月26日

現在の日本橋浜町3-3という住所には「トルナーレ日本橋浜町」(2005年8月築、47階建て558戸)のタワーマンションと18階建てのオフィスビルが建つ一つの区画になっているが、再開発される以前は横丁や路地で区切られた8区画からなっていた。
松乃湯は再開発地区の清州橋通りに面したところにあった。『銭湯温泉サウナ王国>松の湯』によると、2002年5月末日で廃業した。写真右の建物は浜町中ノ橋交差点角の「みはし堂」。清州橋のそばに移ったという「三はし堂」(和菓子)の旧店舗かもしれない。

「東京戸張」のビルは再開発地区の新大橋通りに面したところにあった。昭和22年の航空写真に写っているビルなのだろうか? バス停は「浜町中ノ橋」。



やまざき、㈱ききょう。日本橋浜町3-20。1985(昭和60)年10月10日

清州橋通りの裏手。建物は料亭のように見える。昭和30年頃の火保図では、手前が「金田中」、写真右が「乃より/鳥山」という料亭。現在はホテルとマンションになる15階建てのビルを建築中だ。

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