ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




古いスナップ写真。1956(昭和31)年9月

当ブログの内容とは関係ない写真で申し訳ないが、今回は本編は休憩ということで。写真の人物は当ブログの「MY PROFILE」の写真の女性。つまりぼくの母、関口(旧姓)百合である。もう亡くなって何年になるだろう。ということで、たぶん写真を公開しても文句はでないと思う。
場所は昔、我が家があった鵠沼海岸(神奈川県藤沢市)で、サンダルを突っかけただけだから家のすぐ前だと思う。後ろの道路は湘南海岸沿いの134号線。土地の人は「遊歩道路」といっていた。調べてみると、湘南遊歩道路は1931(昭和6)年に工事が始まっていて、1935(昭和10)年7月に開通し、渚橋と鵠沼橋の渡り初めが行なわれたという。ぼくは意味も解らず「ユーホー道路」と言っていた。国道134号線になったのは1953年のことだ。
関口百合は当時36歳、3児の母である。自分で言うのもなんだが、もう少し若く見える。ぼくは中学1年だった。

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