ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




細沼甘味店。台東区入谷1-20。1989(平成1)年3月26日

水上酒本店の隣の細沼甘味店。入谷1丁目交差点の角に立つ。古い日本家屋の商店が2軒並んでいて、戦前の街並みが想像しやすい感じにさせる。建物は5角形の平面になるので屋根の形はかなり複雑のようだ。



魚勇。入谷1-21。1989(平成1)年3月26日

入谷1丁目交差点の東から細沼甘味店の方を見ている。写真左の銅板貼りの家の右側が「魚勇」という魚屋、その右の3階建てのビルが地球堂書店。地球堂は古書店らしいが浅草伝法院通りの店とはどういう関係なのだろうか? 細沼甘味店の向かいはイケダという洋品店のようだが現在は八百勇という八百屋である。魚勇と関係があるのだろうか? 魚勇の銅板貼りの家は正面を改装したが同じ建物のままで、現在も写真に見える建物はほとんどが変わっていない。「ハヤミズ」の看板が懐かしいかも。

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