ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




民家。荒川区東日暮里4-23。1991(平成3)年6月30日

写真の前の道路は反対側に音無川が流れていた道である。吉村米店があった路地の入口のすぐ東になる。写真左の2軒は現在、ビルに建替え中だが右の2軒はまだある。


民家
東日暮里4-23
1991(平成3)年9月23日

1枚目の写真の家からさらに東へ行ったところで、この家は今も変わらずにある。家の前の鉢植えの木が2階の庇に届きそうになっているが。瓦屋根のままになっている家は今では少なくなった。
家は公道から少し後退して鉢植えなどを置くスペースがあり、2階は半間ほど後退している。1階の屋根に物干し台を置く場合が多い。大正期に建てられた典型的な町屋住宅である。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )