ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




稲川楼(銭湯)。神田小川町2-4。1985(昭和60)年10月

場所は靖国通りの北の裏通り。大好き神田>小川町北部二丁目町会>稲川楼の歴史によると、看板にあるよう明治2年創業し、平成4年に廃業している。写真の建物については言及していない。空襲では焼け残った地域だが造作が簡易すぎるようにも見え、戦後の建築かもしれない。


東京共成社の並び。神田小川町2-6。1985(昭和60)年10月

靖国通りから北へ、日大理工学部の前を通ってJRお茶の水駅の方へ上がっていく通りがある。「お茶の水仲通り」という愛称がついたらしい。写真は靖国通りから入ってすぐのところ。大協石油駿河台給油所ごしに、左から、東京共成社(ビニール艶出し加工)、山内商店、丸十(パン)、姑娘菜館、名古屋きしめん。


東京共成社。1988(昭和63)年6月5日

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