天候も回復したのに体調が万全でもなく、気が滅入ったままである。
うちの白いツツジ 毎年赤いのが一枝混じる
桜桃の色づき 選定すれば大粒になるのだがそんなことしてられない
若い頃、老いても花鳥風月に逃れるようなことはすまいと思っていたのに、気がつけば結構そうしている自分がいる。ただし、決してそこへ逃れっぱなしではないという自負もあることはある。
花鳥風月への依存は、その輪廻にあるどうしようもない構造のなかに、自分を位置づけ完結したいという欲望なのかもしれない。
チューリップの花芯はやはり覗かないほうがいい
しかし、そんな角張ったことを考えて接している間は、その花鳥風月に安らうことはできまいとも思う。
ぶっちゃけたところ、今のところはけっこう頼りになる一時的避難所であることは間違いない。
えんどう豆の一種かな
今回は自宅での一部と、あとは行きつけのクリニックへの途次などに撮したもの。