六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

神様は無担保で貸してくれた。

2021-01-05 15:39:37 | フォトエッセイ

 新年5日目に入ったが、2日に一度外出したのみで、ずっと閉じこもってる。別にコロナ恐怖ではなくて、とりたてて外出する必要がなかったからである。

        

 2日の外出というのも、近くのポストにラブレターを出しに行ったついでに鎮守の森ヘまわって初詣の真似事をし、さらに足を伸ばして近所をフラフラ歩いたのみだ。

        

 そんなことから、書いていて気づいたのだが、今日5日も午後になるまで、ようするに年が改まってから以降、ビタ一文のお金も使っていないのだ。
 食い物も、おせちと備蓄のものでまだ間に合っている。

        

 しかし、今日はこれから初図書館で、その後若干の買い物を予定しているので、今年初出費は免れがたいであろう。

        

 ここまで読まれて不審に思われた方がいらっしゃるかもしれない。上に書いたように、2日には初詣に行ったのだが、その際の賽銭はどうしたのかと・・・・。

        

 いくら無宗教の私でも、賽銭ぐらいは出す。鎮守の境内は正月とあって、地域の人たちによってきれいに掃除され、飾り付けがなされていた。それらへの感謝と経費の足しに賽銭は不可欠であろう。

           

 では、2日はどうしたのか?上に書いたように郵便物を出すためだけの外出だったので、財布を持っていなかったのだ。それも境内に入ってから気づいた。

           

 で、どうしたかというと、スマホに入っているPayPayのアイコンを見せて、「この通り賽銭を差し上げる気持ちはあります。次回ここを通りかかった折には必ず支払いますから・・・・」といって借りにしてきたのだ。
 ここの鎮守様はもう数十年来の顔なじみだから、快く私の申し出を聞いてくれた。

           
 
 そんなことで、しみったれた年明けになったが、なんとかやっている。
 それではこれから、図書館と初買い物にでかけるとしよう。イッテキマ~ス!

 写真はすべて2日の外出時に撮ったものです。

コメント
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