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ロンドン・パリ駆け足旅 覚書き 7 〆はやはりルーブルで!

2018-08-19 00:12:20 | 日記
第八日 8.8 実質最終日
 
 昨日休みだったルーブルヘ 8時半前に着いたがもう200人ほどが並んでる 開門は9時
 開門待ちの行列の間を、警察犬をつれた警官がパトロール 持ち物検査もものものしい



    
 
 ルーブルは大英博物館同様、収蔵物が多すぎる マップで予めチェックしておいためぼしいものとその周辺を中心に観ることとする

      
      
 
 美術の教科書に載っているようなものに「あ、実物だ」と感心している私ゃ完全にお上りさん やはり人気は「ミロのヴィーナス」と「モナリザ」 ヴィーナスはなんとか正面から撮れたが、モナリザは正面には行くことすらできなかった
 まだまだ観るべきものはあるのだが足の疲れが限界 とにかく広くて移動にも大変なのだ










 一応まあまあというところで切り上げて、シャンゼリゼから凱旋門へ コンコルド広場からがシャンゼリゼ散策の出発点なのだそうだが、それでは死んでしまう 地下鉄でジョルジュⅤまで行く ここまでくれば凱旋門まで500mほど 





 
 凱旋門の上に登ることが出来るとのことだが長蛇の列 戦中戦後の配給世代は並んで待つのは嫌い 諦める 長い地下道を通って向こう側へ ロンドンのシティもそうであったがそちらの方向には新しい高層ビル群がほの見える
 エッフェル塔も先端部分だけだが観ることができた
 パリの二日間はオルセーとルーブル主体でそこで人類が生み出した多彩な「制作品」、多様な表現とその方法を堪能することができた こういうものを観ると、人間って動物もまんざら捨てたものではないなと思う

    
 
    
 
 ホテルに戻ってから近くのパサージュを見て回る フーリエやベンヤミンイメージしたものとは違い、すっかり商業設備として組み込まれている
 百貨店プランタンは外観だけ サンラザールの駅構内を散策し、列車の発着風景を観る
 最後のパリの夜 駅近くのオープンカフェで過ぎゆく人々を眺めながらワインとチーズなどを楽しむ 
 明朝はオペラ座横のロワシーバス乗り場からドゴール空港を目指す フィンエアを利用した関係でヘルシンキ空港経由でセントレアヘ
 かくてわが晩年の旅、「二都物語」は終わりを告げようとしている

【12.4キロ 21,311歩】
コメント (7)
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