六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【六でも出来るおせち料理】

2007-12-31 23:00:27 | よしなしごと
 六の作ったおせちです。
 伝統的な田舎料理で、なんの目新しいものはないのですが、まあまあの出来でしたので、アップしてみました。
 これがほんとの最後です。
 皆様いいお年を・・。

 
 まずは全体像です。

 
 野菜とコンニャクの煮〆です。

 
 左から、百合根、たつくり、酢蓮根、きんぴらゴボウ

 
 玉子だし巻き 真ん中は黒豆 手前は赤カブの切り漬け

 
 再び全景

 他に数の子他。
 いや~、疲れた。

コメント (1)
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初詣前のお宮と六の時事川柳

2007-12-31 03:54:32 | 川柳日記
 名古屋駅裏の椿神社です。
 いちばん名古屋駅に近いかなぁ。
 もう一つ南にあるのも近いが。
 やはり初詣は多少賑わうのだろうか。

 

 何年か前、除夜の鐘が鳴った途端、犬を連れて近くの集落を巡回し(うちは郊外なのです)、三つの小さな鎮守様を梯子したことがあります。
 住民がパラパラとしか来ないお宮さんですが、当番の人たちがかがり火を焚いて甘酒でもてなしてくれました。
 予定より多く作りすぎたのか、あるいは思ったより人が来なかったのか、おかわりまで勧めてくれてすっかり体が温まったことを覚えています。
 あの時の犬が亡くなってから、もう何年も経ちます。

 今でもあのひっそりとした神社で、土地の人たちはかがり火を焚き、甘酒を振る舞っているでしょうか。
 往復何キロもある夜寒の中、それを確かめに行く元気がもはやないのが悔やまれます

 


<今週の川柳もどき> 07.12.31

 不始末の処分に新しい役所
  (耐震や食品偽装を監視する消費者省だって。
   監督官庁の怠慢を新しい役所でカバー?
   この国は役人天国ですねぇ)

 下手すれば修学旅行になりかねぬ
  (福田首相訪中)

 アメリカが通ればそこはみな荒地
  (パキスタン、アフガン、イラクetc.)

 人口に迫る携帯契約者
 携帯を持たぬはもはや犬と猫

 真央と美姫・友加里もみんな名古屋の娘(こ)
  (全日本フィギアのメダリスト。
   私、由加里ちゃんのファン、普通の子っぽいから)

 故郷への土産厳しく吟味する
 お袋よこれは偽装でないはず

 こんな年手放したいと亥が急(せ)かす
 引き継ぎをためらっている子(ね)の本音

 
御礼の言葉
 一年間、いろいろ書き続けてきました。
 今年はこれでお終いです。
 お読みいただいた方に感謝致します。
 そうでない方も含めて、新しい年が皆様によいものであれと祈念致します。
 ありがとう。そしてこれからもよろしく。


年末特別付録
  映画『実録・連合赤軍』に触発されたおセンチな寝言

   浅間にも雪積もるらし凍てついた銃持ち往きし若者ら思う
   殺さるも殺すも哀れもろともに我が胸広げ抱きてやりたし



コメント (5)
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