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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【「あいつ」の半年と六の時事川柳】 

2007-12-17 03:28:38 | 川柳日記
 あいつとは、しばしば登場した私の定点観測の対象、あの南京ハゼの樹である。今年最後の登場にあたり、半年間を振り返ってみた。全て同じ樹の写真である。
 なお、撮影日を下に記した。

 
               7月12日

 
              11月24日

 
               12月5日

 
              12月15日

 最後の写真はいかにも淋しげだ。
 とりわけ薄暮ともいう時間に撮ったので余計その感が強い。
 新しい芽吹きの準備をし、来年もまた、私の目を楽しませておくれ



<今週の川柳もどき> 07.12.16

  念入りに防衛省の大掃除
  次官より大きいゴミも始末せよ
  ホラぬかがこんなところにこぼれてる
  気が付けば久しい間黒いゴミ
   (永田町と霞ヶ関を大掃除) 

  橋の下からの視線でする政治
   (議員宿舎など不要

  少子化であって増えない子の不幸
  生め生めで消耗品にした歴史
   (少子化は悪か?)
   
  「アケオメ」と競争になる年賀状
   (受付開始)
  
  歌合戦わけが分からぬ団子汁
   (だんだん性格がぼやけてきて)

  親友の誘いにのれぬ佐世保以後
   (お~い、飲もうかといわれても)




 


コメント
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