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【夢】東西暴力団選抜優勝大会

2007-02-08 23:29:18 | よしなしごと
 昨夜、こんなを見た。

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 阿武内閣は、先頃の「山田組系」暴力団と「住良会」連合との抗争事件を受けて、以下のような閣議決定を行った。

 それによれば、2月11日の建国記念日に、国立競技場において、両組織の武闘を公式に開催し、その観覧を募るとのことだ。

 武闘は、30分のハーフタイムを挟んで前、後半それぞれ一時間を300人ずつの精鋭が闘うもので、武器は核兵器以外は全てを認めることとする。
 なお、ハーフタイムには、アトラクションとして、水川きよしの「箱根32キロのハーフ次郎」をはじめ、任侠演歌のメドレーが予定されている。

 優勝チームには、内閣総理大臣賞、並びに副賞として、「六本木地区の縄張り」が与えられる。

 また、個人賞は、もっとも相手を多く殺した(24時間以内の死者も含む)者に死者1人×1万円の賞金が与えられ、副賞として、駐留米軍と共に現地武装勢力を掃討するバグダッド1週間の旅が用意されている。

 審査委員長は、初代防衛大臣の久馬氏が勤め、他に民間から、WBC日本監督に就任した星尾氏、アントニオ椎の木氏などが予定されている。
 なお時の人、柳家厚生労働大臣が「男は殺す機械だ」との持論をもって特別審査員に任命された。


         筆者が夢の映像を捉えた瞬間

 また、入場料に関しては、血しぶきも飛ぶ迫力満点のS席が15,000円、A席が10,000円、B席が7,000円となっている。
 いずれの席も流れ弾などが飛んでくる可能性があり、政府は、観覧者は予め生命保険に入っておくことを奨励している。

 なお、今後の展望としては、アメリカのマフィアや、中国の蛇頭にも呼びかけ、ワールドカップの可能性を探るばかりか、IOCに働きかけて、オリンピックの正式種目にしたい意向である。

 これに関し、眠首党の大沢委員長は、これは7月の参院選を控えた人気とり政策に過ぎないと厳しく批判している。
 また、狭讃党によれば、この競技で勝った側に与えられる縄張りからの上がりの10%が、与党の痔眠党や混迷党にフィードバックされる疑いがあり、現在調査中とのこと。
 さらに、斜眠党によれば、岩原都知事の側から、その上がりの一部は当然、都に還元さるべきだとの主張があり、もっか政府筋と水面下で交渉中とのこと。

 トピックスとして、宮崎県のセールスマンを自認するそのまんま西知事は、当日、宮崎県下で鳥インフルエンザの疑いがある約100万羽の鶏を率いて上京し、それらを国立競技場の乱闘場面に放つことを検討しているという。

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 長い夢であった。
コメント (1)
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