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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

「岐阜の町屋」を取材する

2007-02-28 02:36:21 | 写真集
 雑誌の取材で、岐阜の城下町の色合いが今なお残り、多くの町屋を残しているいわゆる金華地区、伊奈波地区を観てきました。
 以下は、取材のメモ代わりに撮ってきた写真です。
 
 町屋を歩き、そこに住みながら様々な問題を抱えている人たちと会いました。
 その感想としては、町屋の保存といっても、器としてのそれを保存すればいいのではなく、今日的に活用し、現実的に利用しながら保存しなければならないということです。

  

    側面から見た町屋。正面は左手。右手は奥の蔵造りの部分。
  
    

       上記の家を正面から。格子が美しい。

  

           二階の格子部分を。

  

           これはまた別の格子。

  

            二軒並んだ町屋。

  

        これら町屋には岐阜市認定の標識が。

  

    この通りの町屋は、白い磨りガラスの門灯で統一されている。

  

  NPOによる民営公民館「わいわいハウス金華」として利用されている町屋。
   中からは、中高年とおぼしき人たちの明るい笑い声が聞こえてきた。
コメント
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