バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

オーロラA選択的阻害作用を有する新規アミノピリジン誘導体

2016年08月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: MSD株式会社, バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッドgoogle_iconyahoo_icon, VERTEX PHARMACEUTICALS INCORPORATED
発明者: ビンチ,ヘイリー, 橋本 雅也, モーティモア,マイケル, 大久保 満, 角南 智子

出願 2012-502095 (2010/03/15) 公開 2012-521426 (2012/09/13)

【要約】本発明は、式(I):【化1】[式中、R1は、H、−NHCOOR1a、C5−6シクロアルキル、又はフェニルであり;ここで、シクロアルキル及びフェニルは、各々独立して、R10から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R1aは、C1−3アルキルであり、これは、F及びClから選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R2は、H、−COOH、−CH2COOH、−COOR2a、又は−CH2COOR2aであり;R2aは、C1−2アルキルであり、ここで、アルキルは、ハロゲン原子から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R3は、H、C1−6アルキルであり、ここで、アルキルは、R11から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R10は、F、Cl、CF3、又はC1−2アルキルであり;R11は、ハロゲン原子、ヒドロキシ、又はシアノであり;Wは:【化2】から選択され;W2aは、H、ハロゲン原子、シアノ、C1−2アルキル、又はC3−5シクロアルキルである]の化合物、又はその薬学的に許容される塩若しくはエステルに関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012521426/

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