バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝子治療の3日後に目が見えた、失明治療の最前線

2016年08月30日 | からだと遺伝子


ナショナル ジオグラフィック日本版 8月30日

インドの奥地スンダルバンスで、視力検査を受ける住民たち。インドには、全盲の人が800万人以上いる。医療チームは、川の多いこの地域をボートで移動し、視覚障害の予防や治療に奮闘している(Brent Stirton/National Geographic)

 ここ10年ほどで、幹細胞を用いた再生医療や、人工器官を体内に埋め込むバイオニック医療の研究が進み、全盲の人が多少なりとも視力を回復した事例が出てきた。幹細胞は未分化の細胞で、さまざまな組織や器官に分化できる。網膜の損傷は失明につながることが多いが、幹細胞を使って、傷んだ細胞の置き換えや再生を行う治療で有望な結果が出始めている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160830-00010002-nknatiogeo-sctch

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。