バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトP2Y12受容体遺伝子解析による冠状動脈疾患関連の遺伝子型の検出方法

2012年05月29日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2005-349301 出願日 : 2005年12月2日
公開番号 : 特許公開2007-97569 公開日 : 2007年4月19日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 池田 康夫 外4名

【課題】血栓性疾患の早期診断および罹患危険率判定を可能にする手段の提供。
【解決手段】ヒトP2Y12受容体遺伝子のハプロタイプがH1ハプロタイプのホモ接合体であることを同定し、かつ該遺伝子のゲノム塩基配列の第152539314位(ここで、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.9に記載されたゲノム塩基配列における位置として定義するが、本位置はGenBankアクセッション番号NC_000003.8に記載されたゲノム塩基配列における第152377525位に相当する)の遺伝子型がC/Cで表される遺伝子型であることを検出することを手段とする、冠状動脈疾患を引き起こす可能性を有する遺伝子型の検出方法、該検出方法を利用した疾患罹患危険率検査方法、血小板の脱感作を誘導する化合物の同定方法、並びに前記検出方法および前記検査方法に用いるポリヌクレオチドおよび試薬キット。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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