バイオの故里から

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iPS再生医療、世界初の臨床研究始まる

2013年08月26日 | NEWSクリッピング
 理化学研究所は8月から、世界に先駆けてiPS細胞を使った再生医療の臨床研究を始めました。対象疾患は失明する恐れがある目の難病「加齢黄斑変性」で、来年夏にもiPS細胞から作った目の細胞を患者に移植する予定です。

記者会見する理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダー(7月30日、神戸市)
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記者会見する理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダー(7月30日、神戸市)
 iPS細胞は皮膚などの細胞に特定の遺伝子を入れて作る人工の幹細胞で、受精卵のように体のさまざまな細胞や組織に成長できる万能性を持っています。日本経済新聞(Web版)2013/8/25

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