バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヘモフィルス・インフルエンザb型菌用の培養培地

2015年05月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
ヘモフィルス・インフルエンザb型菌用の培養培地
出願人: サノフィ・パスツール, SANOFI PASTEUR
発明者: ギスラン・マイトル-ヴィルモット, バークラ・ロクビ, デニ・スペック

出願 2010-515566 (2008/07/01) 公開 2010-532985 (2010/10/21)

【要約】本発明は、タンパク態窒素源が比動物起源のものであり、かつ、少なくとも1つの植物系ペプトンを含むこと、およびヘム源がプロトポルフィリンIXを含むことを特徴とするヘモフィルス・インフルエンザb型菌用の培養培地に関する。この培地は、特に、ポリリボシル・リン酸(PRP)の製造のため、およびヘモフィルス・インフルエンザb型菌髄膜炎に対するワクチンの製造のために用いられる。ekouhou 特許公開・明細書

HIV、20代は過去最多=14年感染者、横ばい続く―厚労省

2015年05月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

時事通信 5月27日(水)20時26分配信

 厚生労働省は27日、2014年に新たに報告された20代のエイズウイルス(HIV)感染者は349人で、過去最多だったと発表した。同省エイズ動向委員会の岩本愛吉委員長は「10代に向けたエイズに関する知識の普及啓発が、不足している可能性がある」と指摘した。
 同省によると、14年の1年間に報告された感染者は1091人で、検査を受けないままエイズを発症した患者は455人だった。いずれも08年以降、横ばいが続いている。Yahooニュース 2015-05-27


ヒトプロガストリンペプチドに対する免疫原性組成物

2015年05月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: オンコロジクス リミテッド
発明者: アシオン,リチャード, チー,シェンメイ, ワン,ビン

出願 2012-556067 (2011/03/03) 公開 2013-521282 (2013/06/10)

【要約】ヒト伸長プロガストリン種に対する免疫原は、(A)(i)プロガストリンのアミノ酸配列またはプロガストリンのNおよび/もしくはC末端プロセッシングされた種、それに連結された(ii)7アミノ酸のスペーサー、それにカップリングした(B)免疫原性担体を含む。模倣ペプチド/スペーサーの組合せの例は、21アミノ酸のペプチド(配列番号1)および他の関連するポリペプチド(配列番号2~5)である。そのような免疫原を含有する医薬組成物は、初期過程の免疫原の投与の直後の有効抗体レベルの誘導などの改良された免疫学的特性を示す。かくして惹起された抗体のレベルは、数ヶ月にわたって上昇したままであり、免疫原の単回注射によるその後の追加免疫によって、より高いレベルまで容易に上昇する。特許資料>>astamuse