各種桑葉粉末のα-グルコシダーゼ阻害活性と1-デオキシノジリマイシン含量を指標とした保存安定性 2015年05月11日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方 八並 一寿, 一田 昌利, 小野寺 敏 日本未病システム学会雑誌 Vol. 14 (2008) No. 2 P 183-185 http://doi.org/10.11288/mibyou1998.14.183
酸化LDLによる血管内皮障害における大豆イソフラボンの抗酸化能の影響 2015年05月11日 | 医療 医薬 健康 神山 真澄, 岸本 良美, 谷 真理子, 近藤 和雄 日本未病システム学会雑誌 Vol. 14 (2008) No. 2 P 180-182 http://doi.org/10.11288/mibyou1998.14.180
自然発症動脈硬化モデルマウスに対するグルコサミンの効果 2015年05月11日 | 健康・栄養機能性成分 長岡 功, 蓬田 伸, 五十嵐 庸, 菅谷 紘一, 坂本 廣司 日本未病システム学会雑誌 Vol. 14 (2008) No. 2 P 176-179 http://doi.org/10.11288/mibyou1998.14.176
ローヤルゼリーおよびテアニンを主成分とした栄養補助食品が更年期女性の疲労感に及ぼす影響 2015年05月11日 | 健康・栄養機能性成分 山本 卓資, 竹谷 耕太, 福井 俊弘, 富安 広幸, 粕谷 幸司, 山本 孝江, 吉田 均, 山本 國夫 日本未病システム学会雑誌 Vol. 14 (2008) No. 2 P 162-170 http://doi.org/10.11288/mibyou1998.14.162
甜菜青汁粉末に含まれる食物繊維によるラット盲腸内発酵促進作用 2015年05月11日 | 腸内細菌 プロバイオティクス 後藤 浄子, 笠岡 誠一, 韓 立坤, 遠藤 美智子, 田中 香, 浅見 悦子, 牛木 勝, 齋藤 雅人, 中島 滋 日本未病システム学会雑誌 Vol. 14 (2008) No. 2 P 155-161 http://doi.org/10.11288/mibyou1998.14.155
卵子のもと移して若返り? 米企業が赤ちゃん誕生と発表 2015年05月11日 | NEWSクリッピング 加齢による不妊に悩む女性に対して、本人の卵巣から卵子の素(もと)になる細胞を取り出し、一部を卵子に移植して若返らせる方法で、初めての赤ちゃんが生まれた、と米国の企業が発表した。妊娠の可能性が高まるとしているが、効果や安全性について疑問視する声も上がっている。朝日新聞デジタル 5月11日
分化細胞の新規製造法 2015年05月11日 | 医療 医薬 健康 出願人: 国立大学法人 東京大学 発明者: 江藤 浩之, 高山 直也, 中村 壮, 中内 啓光 出願 JP2010065903 (2010/09/15) 公開 WO2011034073 (2011/03/24) 【要約】本発明は、所望の分化段階の細胞を増幅し、特定の細胞を製造する方法の提供を目的とする。本発明は、細胞を分化誘導して特定の細胞を製造する方法であって、所望の分化段階の細胞を増幅するために、当該所望の分化段階の細胞内で癌遺伝子を強制発現させて、特定の細胞の製造する方法を提供する。さらに、当該所望の分化段階の細胞内で発現される癌遺伝子が誘導する癌遺伝子誘導性細胞老化(OIS)を抑制し、特定の細胞を製造する方法も提供する。 特許資料>>astamuse
多核化巨核球細胞、及び血小板の製造方法 2015年05月11日 | 細胞と再生医療 公開日:2014/07/31 出願人:国立大学法人:東京大学 発明者:江藤 浩之 他3名 公開番号:WO2012-157586 号 本発明は、巨核球細胞の多核化を促進し、より多核化した多核化巨核球細胞をする方法、さらに多核化巨核球細胞から効率よく血小板を産生させる方法等を提供することを課題とする。本発明は、多核化巨核球細胞を製造する方法であって、多核化前の巨核球細胞において、アポトーシス抑制遺伝子を強制発現させて、該細胞を培養する工程を含む方法を提供する。特許資料>>astamuse
生物をかたちづくる細胞運動と細胞極性 2015年05月11日 | 医療 医薬 健康 鈴木 誠・上野直人 (基礎生物学研究所 形態形成研究部門) email:鈴木 誠,上野直人 領域融合レビュー, 4, e006 (2015) DOI: 10.7875/leading.author.4.e006 Makoto Suzuki & Naoto Ueno: Cell movement and polarity required for animal development. 生物の形態形成において細胞の移動など組織の3次元リモデリングは必須である.その過程において,細胞はどのように形態や機能の非対称性を獲得し正しく配置されるのだろうか.細胞の分化と個々の細胞のダイナミックな移動あるいは変形をともなう組織のリモデリングとが精妙に協調することが形態形成の鍵である.LEADIND AUTHORS.,t2015年4月27日
ヒトのアディポネクチン受容体の結晶構造 2015年05月11日 | 医療 医薬 健康 田辺弘明1・横山茂之1・山内敏正2・門脇 孝 アディポネクチン受容体AdipoR1およびAdipoR2は,脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンにより活性化されると細胞において糖および脂質の代謝を促進する.アディポネクチン受容体は7回膜貫通型の膜タンパク質であるが,Gタンパク質共役受容体とは逆の配向性をもつことが予想されていた.今回,筆者らは,ヒトのAdipoR1およびAdipoR2の結晶構造をそれぞれ分解能2.9Åおよび分解能2.4Åで決定した.アディポネクチン受容体の7つの膜貫通ヘリックスはGタンパク質共役受容体のものとは構造的に異なり,さらに,それらの内側に空洞を形成し,なかにZn2+を配位するという,まったく新規の構造であった.また,アディポネクチン受容体は細胞の外側の広い表面にてアディポネクチンと相互作用している可能性があった.今回の結果は,アディポネクチン受容体にかかわるシグナル伝達の解明につながるとともに,2型糖尿病のような肥満に関連した疾患の治療薬の開発および最適化を加速すると期待される.First Authos.,2015年4月28日