バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒト幹細胞含有組成物の培養方法及び形質転換方法

2009年02月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-956 出願日 : 2006年1月5日
公開番号 : 特許公開2006-158401 公開日 : 2006年6月22日
出願人 : リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 発明者 : エマーソン,ステフェン ジー. 外3名

発明の名称 : ヒト幹細胞含有組成物の培養方法及び形質転換方法

【解決手段】ヒト造血系由来幹細胞を含有する細胞組成物を、約24~約48時間の間に1mLの培養あたり1mLの培地で連続的又は周期的に交換される液体培養培地内で培養し、該培養を生理学上許容しうる条件下に保持しながら代謝産生物を除去し、消費した栄養素を補給することを特徴とするエクスビボでヒト造血系由来幹細胞分裂物を得るための培養方法。 
【効果】ヒト幹細胞及び/又はヒト造血前駆細胞及び/又はヒト間質細胞を、連続的又は周期的に交替好ましくは潅流される液体培養培地中で培養し、培養を生理学的に許容可能な条件下で保持しながら栄養素を補給することにより、エクスビボでヒト幹細胞が効率良く得られる。 明細書(Text) >> J-tokkyo

インフル抗体の合成に成功、複数タイプに効果 米研究チーム

2009年02月23日 | NEWSクリッピング
強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1型)や1918年に世界的に大流行し数千万人が死亡した「スペイン風邪」など、複数のタイプのインフルエンザ・ウイルスに有効な抗体を人工的に作成することに、米国の科学者らが成功した。科学誌『Nature Structural and Molecular Biology』上で22日、発表された。AFP News.,>> 2009年02月23日

細胞培養基材及びその製造方法並びに細胞培養方法

2009年02月23日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-181913 出願日 : 2007年7月11日
公開番号 : 特許公開2009-17809 公開日 : 2009年1月29日
出願人 : 日東電工株式会社 発明者 : 小田根 千春 外7名

発明の名称 : 細胞培養基材及びその製造方法並びに細胞培養方法

【課題】本発明は、細胞接着性物質の基材表面への固定化・吸着を必要とせず、優れた細胞培養の効率性を有する細胞培養基材を提供することを目的とする。
【解決手段】水接触角が75°~100°であるポリスチレンまたはポリ(ε-カプロラクトン)に親水性骨格を含むポリマー鎖をグラフトしてなる表面を有する細胞培養基材。 明細書(Text) >> J-tokkyo

培養細胞サンプリング方法及びその装置

2009年02月23日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-119777 出願日 : 2007年4月27日
公開番号 : 特許公開2008-271862 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : 株式会社IHI 発明者 : 櫻井 美栄 外4名

発明の名称 : 培養細胞サンプリング方法及びその装置

【課題】ポンプを用いずに無菌状態で培養細胞液をサンプリングできると共にサンプリング時にサンプル採取管内に培養細胞液が残ることがない培養細胞サンプリング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】細胞培養中の培養容器10内の培養細胞液12を複数のサンプル容器20にサンプリングするに際し、培養容器10内にサンプル採取管22をその培養細胞液12に臨むように設けると共にサンプル採取管22の他端をサンプリングすべきサンプル容器20内に臨ませて設け、その培養細胞液12内に酸素含有ガス13を供給して培養容器10内を加圧して培養細胞液12をサンプル採取管22を通してサンプル容器20に移送し、サンプリング終了後に、培養容器10内の圧力を減圧してサンプル採取管22内に残った培養細胞液12を培養容器10内に回収する。 明細書(Text) >> J-tokkyo

抗癌活性を有するフラン誘導体

2009年02月23日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-20090 出願日 : 2005年1月27日
公開番号 : 特許公開2006-206489 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 国立大学法人 鹿児島大学 外1名 発明者 : 藤井 信 外4名

発明の名称 : 抗癌剤

【課題】抗癌活性を有するフラン誘導体、ならびにその誘導体を含む医薬品及び飲食品を提供する。
【解決手段】下記の式(I):



〔式中、Xは、-CH2OHまたは-COR(Rは、置換もしくは未置換の低級アルキルである。)であり、Yは、Hまたは単糖残基であり、ならびにZは、Hまたは-CHOである。但し、YがHであるときにはZは-CHOであり、あるいはZがHであるときにはYは単糖残基である。〕によって表わされるフラン誘導体を有効成分として含有する抗癌剤または飲食品。 明細書(Text) >> J-tokkyo

驚きの小型NMRスキャナー

2009年02月23日 | 医療 医薬 健康
B. ブリューミッヒ(アーヘン工科大学)
 あなた自身かもしくは知人の1人くらいは磁気共鳴画像(MRI)装置で内臓疾患の診察を受けたことがあるだろう。部屋いっぱいを占めるMRI装置のドーナツ形の磁石の中に横たわっていると,窮屈で閉所恐怖症にでもなりそうなストレスを感じるかもしれない。だが,その結果得られる体内組織を映し出した明確な画像には,どんな恐怖をも埋め合わせる診断価値がある。日経サイエンス2009年2月号

エイズウイルスへの挑戦 HIVを退治するには

2009年02月23日 | 医療 医薬 健康
M. スティーブンソン(マサチューセッツ大学)
 エイズは,HIVに感染すればいずれは発病して死に至る「死の病」から,根治はしないが生命を奪われるとは限らない「不治の病」になった,といわれる。だがそれは先進国の話で,HIV感染者の大多数を占めるアフリカなど途上国の貧しい人々にとっては,相変わらず恐ろしい死の病だ。日経サイエンス2009年2月号

アミロイド症およびα-シヌクレイン線維疾患の処置用ポリヒドロキシル化芳香族化合物

2009年02月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-207956 出願日 : 2008年8月12日
公開番号 : 特許公開2009-1589 公開日 : 2009年1月8日
出願人 : プロテオテック・インコーポレイテッド 発明者 : ジェラード・エム・カスティロ 外2名

発明の名称 : アミロイド症およびα-シヌクレイン線維疾患の処置用ポリヒドロキシル化芳香族化合物

【課題】アミロイド症(特にアルツハイマー病)の処置、並びにα-シヌクレイン線維形成を特徴とする疾患(特にレヴィー小体病およびパーキンソン病)の処置に有用な組成物を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシル化芳香族化合物およびそれらを含有する組成物は、アミロイド症(特にアルツハイマー病)の処置、並びにα-シヌクレイン線維形成を特徴とする疾患(特にレヴィー小体病およびパーキンソン病)の処置に有用である。 明細書(Text) >> J-tokkyo