バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

高齢者肺炎の予防について

2009年02月05日 | 医療 医薬 健康
埼玉医科大学病院呼吸器内科 金澤 實

肺炎はもともと高齢者に多い病気で、しかも高齢者が罹患した場合、生命にかかわる重篤な疾患といえます。高齢者に見られる肺炎の特徴としては、まず発症が緩徐で、自覚症状に乏しく、熱や咳が軽度のことがあって、気付いてみたら重症だったということがあります。また典型的な肺炎とは異なる症状として、意識障害、せん妄、不隠、痙攣、消化器症状などを呈することがあり、診断が遅れる原因となります。高齢者はたいていの人が慢性肺疾患、心疾患、脳血管障害、糖尿病、腎疾患などを有しており、肺炎によってこれらの基礎疾患が増悪し、ときに致死的となります。http://medical.radionikkei.jp/Jshp/final/pdf/170926.pdf

ブラシノステロイド生合成関連遺伝子

2009年02月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-154194 出願日 : 2007年6月11日
公開番号 : 特許公開2008-301789 公開日 : 2008年12月18日
出願人 : 学校法人日本大学 発明者 : 青木 俊夫 外2名

発明の名称 : ブラシノステロイド生合成関連遺伝子

【課題】ブラシノステロイド生合成反応関連遺伝子を得ることを課題とする。
【解決手段】シロイヌナズナBPR2 cDNAのクローニングを行い、BPR1との同一性を調べ、43.3%以上の同一性を有するアミノ酸配列を含む、新規のブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR2)とブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR1)の相同因子を得る。ブラシノステロイド生合成関連遺伝子がブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR2)またはブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR1)の相同(homologous)因子であるブラシノステロイド生合成関連遺伝子。明細書(Text) >> J-tokkyo

肝細胞癌に関連する遺伝子およびポリペプチド、ならびに肝細胞癌を検出する方法

2009年02月05日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-131279 出願日 : 2008年5月19日
公開番号 : 特許公開2008-301816 公開日 : 2008年12月18日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外1名

発明の名称 : 肝細胞癌に関連する遺伝子およびポリペプチド、ならびに肝細胞癌を検出する方法

【課題】肝細胞癌で発現が上昇する遺伝子、この遺伝子によりコードされるポリペプチド、および肝細胞癌を検出する方法を提供する。
【解決手段】DDEFL1、VANGL1、LGN遺伝子、およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチド、発現ベクター、形質転換体。また、これらの遺伝子配列を含むプローブ、プライマーならびにこれらのポリペプチドに対する抗体を用いた肝細胞癌検出法。肝細胞癌の成長を抑制するために使用することができるこれらの遺伝子のアンチセンスヌクレオチド配列。 明細書(Text) >> J-tokkyo

特定の方法で培養された幹細胞及びその製造方法

2009年02月05日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-149833 出願日 : 2007年6月6日
公開番号 : 特許公開2008-301726 公開日 : 2008年12月18日
出願人 : 日本メナード化粧品株式会社 発明者 : 長谷川 靖司 外2名

発明の名称 : 特定の方法で培養された幹細胞及びその製造方法

【課題】 哺乳動物の幹細胞の未分化状態を維持させたまま、効率よく増殖させ、さらに幹細胞の移植時における生着率の高い幹細胞を調製する方法及び/又は、幹細胞の未分化状態維持剤を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性の幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性の幹細胞に対して、マンネンタケの溶媒抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま細胞増殖を促進し、さらに、幹細胞の移植時における生体組織への幹細胞の生着率が向上し、組織の再生治療に役立つものである。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 明細書(Text) >> J-tokkyo