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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトiPS細胞由来神経細胞の機能をセンシングし、創薬への展開を目指す

2019年01月25日 | 細胞と再生医療
日本の研究.,PR 掲載日:2018.11.30
アルファメッドサイエンティフィック株式会社

東北工業大学大学院工学研究科の鈴木郁郎准教授は、ヒトiPS細胞由来神経細胞の機能をセンシングし、創薬への展開を目指すという研究に取り組んでいます。その研究に欠かせないのがMEA(Micro Electrode Array)装置。鈴木先生の研究を支えるアルファメッドサイエンティフィック株式会社の「MED64 SYSTEM」と、研究の最前線についてお話を伺いました。

https://research-er.jp/articles/tieup/view/5


細胞培養シート、およびその製造方法、並びにこれを用いた細胞培養容器

2019年01月24日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人九州工業大学
発明者: 安田 隆, 山中 誠, 森迫 勇

出願 2013-018062 (2013/02/01) 公開 2014-147342 (2014/08/21)

【要約】【課題】細胞等をより効率良く培養、解析することができる細胞培養シートを提供する。【解決手段】透明な無機材料を含む第1の無機層を有し、前記第1の無機層が、平面視において少なくとも一部に曲線を含む形状を有し、かつ、少なくとも1つの微小孔を有する、細胞培養シート。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014147342/

細胞内ATPおよび/または遺伝子発現の測定方法

2019年01月22日 | 細胞と再生医療
出願人: イギリス国, THE SECRETARY OF STATE FOR DEFENCE IN HER BRITANNIC MAJESTY’S GOVERNMENT OF THE UNETED KINGDOM OF GREAT BRITAIN AND NORTHERN IRELAND
発明者: デイ,ジヨン・キヤベンデイツシユ, スクイレル,デイビツド・ジエイムズ, ベイリー,マーク・ジヨン, ホワイト,ペーター・ジヨン

出願 2003-544475 (2002/11/13) 公開 2005-509426 (2005/04/14)

【要約】ルシフェラーゼとルシフェリンリサイクリングタンパク質とをコードする構築物で細胞を形質転換し、ルシフェリンを該細胞内に導入し、該細胞からの生物発光シグナルをモニターすることを含んでなる、細胞内ATPおよび/または遺伝子発現の測定方法を提供する。新規ルシフェリンリサイクリングタンパク質も記載されており、これは、光学活性酵素基質の製造におけるその使用と共に、特許請求されている。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005509426/

「エストロゲンが骨細胞のSema3Aを介して骨の恒常性を維持するしくみを解明」

2019年01月20日 | 細胞と再生医療
― 閉経後骨粗鬆症の新たな治療法の開発に期待 ―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.01.18
科学技術振興機構 東京医科歯科大学 東京大学 日本医療研究開発機構

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子情報伝達学分野の中島友紀教授と林幹人助教らの研究グループは、東京大学大学院医学系研究科免疫学分野の高柳広教授、同研究科骨免疫学寄付講座、同研究科整形外科学分野の田中栄教授、同研究科ロコモ予防学寄付講座の研究グループとの共同研究で、閉経後骨粗鬆症や加齢での骨量減少の原因が骨細胞での Sema3A 発現低下によることを突き止めました。
https://research-er.jp/articles/view/76696


分娩後由来細胞を用いた軟部組織の修復と再生

2019年01月17日 | 細胞と再生医療
【出願番号】特願2006-517786(P2006-517786)
【出願日】平成16年6月25日(2004.6.25)
【国際出願番号】PCT/US2004/020956
【国際公開番号】WO2005/001079
【国際公開日】平成17年1月6日(2005.1.6)
【出願人】(503325941)エチコン、インコーポレイテッド (8)
【氏名又は名称原語表記】ETHICON,INC.

【解決手段】 細胞を支持するおよび/または軟部組織細胞系譜の細胞に分化する能力を有する分娩後組織に由来する細胞、および調整方法およびこれらの分娩後組織由来細胞の利用が本発明で提供される。また本発明は、軟部組織疾患を治療する上でのそのような分娩後由来細胞の利用法とそれに関連する製品を提供する。e-kouhou.,wo2005-001079

誘導型多能性幹細胞の製造方法

2019年01月17日 | 細胞と再生医療

出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中 内 啓 光, 大 津 真, 高 山 直 也, 安 東 赫

出願 JP2011063650 (2011/06/15) 公開 WO2011158852 (2011/12/22)

【要約】細胞初期化因子が誘導型多能性幹細胞のゲノム中に挿入されることなく、簡便かつ効率的に、誘導型多能性幹細胞を製造しうる方法を提供することを目的とし、細胞外分泌シグナル、プロテアーゼ認識配列、蛋白質導入ドメインおよび細胞初期化因子を含む融合タンパク質をコードするDNAが導入された細胞を調製し、該細胞から分泌される融合蛋白質を、体細胞に導入することにより、安全、簡便、かつ効率的に、誘導型多能性幹細胞を製造しうることを見出した。
出願 JP2011063650 (2011/06/15) 公開 WO2011158852 (2011/12/22)出願人: 国立大学法人 東京大学google_iconyahoo_icon
発明者: 中 内 啓 光, 大 津 真, 高 山 直 也, 安 東 赫
【要約】細胞初期化因子が誘導型多能性幹細胞のゲノム中に挿入されることなく、簡便かつ効率的に、誘導型多能性幹細胞を製造しうる方法を提供することを目的とし、細胞外分泌シグナル、プロテアーゼ認識配列、蛋白質導入ドメインおよび細胞初期化因子を含む融合タンパク質をコードするDNAが導入された細胞を調製し、該細胞から分泌される融合蛋白質を、体細胞に導入することにより、安全、簡便、かつ効率的に、誘導型多能性幹細胞を製造しうることを見出した。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011158852/

多能性幹細胞を用いた免疫機能再建法

2019年01月17日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中 内 啓 光, 金 子 新, 西 村 聡 修

出願 JP2011052260 (2011/02/03) 公開 WO2011096482 (2011/08/11)

【要約】ヒトT細胞からiPS細胞を誘導する工程と、該iPS細胞をT細胞に分化させる工程とを含む、ヒトT細胞を製造する方法、該方法によって製造されたT細胞を含有する医薬組成物、並びに該方法を利用する免疫細胞治療の方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011096482/

特定の方法で培養された幹細胞及びその製造方法

2019年01月15日 | 細胞と再生医療

出願人: 日本メナード化粧品株式会社
発明者: 長谷川 靖司, 吉村 知久, 深田 紘介, 宮本 國寛, 中田 悟

出願 2008-081597 (2008/03/26) 公開 2009-232728 (2009/10/15)

【要約】【課題】 哺乳動物の幹細胞の未分化状態を維持させたまま、効率よく増殖させ、さらに幹細胞の移植時における生着率の高い幹細胞を調製する方法及び/又は、幹細胞の未分化状態維持剤を提供すること。【解決手段】 哺乳動物の胚性の幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性の幹細胞及び人工的に作製した幹細胞に対して、トリュフの抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま細胞増殖を促進し、さらに、幹細胞の移植時における生体組織への幹細胞の生着率が向上し、組織の再生治療に役立つものである。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009232728/

脳内に存在する免疫細胞から機能的な神経細胞の作製に成功

2019年01月10日 | 細胞と再生医療
脳内に存在する免疫細胞から機能的な神経細胞の作製に成功 〜脳梗塞や脊髄損傷など神経疾患治療への応用が期待される画期的な成果〜

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.01.10
九州大学

九州大学大学院医学研究院の松田泰斗助教、中島欽一教授らの研究グループは、世界で初めて、脳や脊髄の中で通常は免疫細胞として働くミクログリアに、たった 1 つの遺伝子(NeuroD1)を導入するだけで、機能的な神経細胞(ニューロン)へ直接変化(ダイレクトリプログラミング)させることに成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/76500

「パーキンソン病の臨床研究 iPS細胞の可能性と課題」(時論公論

2019年01月06日 | 細胞と再生医療

(火)

中村 幸司 解説委員

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京都大学は、パーキンソン病の患者にiPS細胞から作った細胞を患者に移植する臨床研究を行ったと2018年11月に発表しました。iPS細胞をめぐっては、重い心臓病や脊髄損傷などについても、臨床研究に向けた準備が進められています。iPS細胞の研究は、基礎的な段階から、これまで治すことが難しかった病気の新たな治療法として、患者に応用する段階へと移ってきています。 2018年11月27日