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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗原特異的細胞傷害性T細胞拡大培養方法

2019年01月01日 | 細胞と再生医療
出願人: タカラバイオ株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 佐川 裕章, 出野 美津子, 加藤 郁之進

出願 2008-160989 (2008/06/19) 公開 2008-278892 (2008/11/20)

【要約】【課題】養子免疫療法への使用に適した、抗原特異的な細胞傷害活性を高いレベルで保持したCTLを拡大培養ならびに維持する方法を提供すること。【解決手段】抗原特異的な細胞傷害活性を有する細胞傷害性T細胞を拡大培養する方法であって、フィブロネクチンのフラグメント又はその混合物の存在下に細胞傷害性T細胞をインキュベートする工程を含むことを特徴とする方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008278892/


抗原特異的細胞傷害性T細胞拡大培養方法

出願人: タカラバイオ株式会社
発明者: 佐川 裕章, 出野 美津子, 加藤 郁之進

出願 2007-210183 (2007/08/10) 公開 2008-035864 (2008/02/21)

【要約】【課題】養子免疫療法への使用に適した、抗原特異的な細胞傷害活性を高いレベルで保持したCTLを、拡大培養ならびに維持する方法を提供する。【解決手段】抗原特異的な細胞傷害活性を有する細胞傷害性T細胞を拡大培養する方法であって、(A)ヒアルロン酸、又は抗CD44抗体、(B)抗成長因子抗体、並びに(C)フィブロネクチン、そのフラグメント又はそれらの混合物、からなる群より選択される少なくとも1種の物質の存在下に、細胞傷害性T細胞をインキュベートする工程を含む方法。ならびに、抗原特異的な細胞傷害活性を有する細胞傷害性T細胞を維持するための方法であって、上記(A)~(C)からなる群より選択される少なくとも1種の物質の存在下に、細胞傷害性T細胞を継続培養する工程を含む方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008035864/

iPS細胞培養上清を含む神経変性疾患治療用組成物およびその製造方法

2018年12月30日 | 細胞と再生医療

iPS細胞培養上清を含む神経変性疾患治療用組成物およびその製造方法、神経変性疾患発症抑制方法ならびに神経変性疾患治療方法

出願人: 上田 実
発明者: 上田 実

出願 2015-003494 (2015/01/09) 公開 2016-128397 (2016/07/14)

【要約】【課題】iPS細胞の培養上清を利用して神経変性疾患の治療あるいは発症抑制を実現する。【解決手段】本開示に係る神経変性疾患治療用組成物は、iPS細胞を培養することによって得られたiPS細胞培養上清を含む。本開示においては前記神経変性疾患治療用組成物の製造方法、神経変性疾患発症抑制方法および神経変性疾患治療方法も提供される。


https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016128397/
























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































【要約】【課題】iPS細胞の培養上清を利用して神経変性疾患の治療あるいは発症抑制を実現する。【解決手段】本開示に係る神経変性疾患治療用組成物は、iPS細胞を培養することによって得られたiPS細胞培養上清を含む。本開示においては前記神経変性疾患治療用組成物の製造方法、神経変性疾患発症抑制方法および神経変性疾患治療方法も提供される。
出願 2015-003494 (2015/01/09) 公開 2016-128397 (2016/07/14)

GM1ガングリオシドーシスのヒト細胞モデルおよびその使用

2018年12月30日 | 細胞と再生医療
出願人: コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジーn, KOREA RESEARCH INSTITUTE OF BIOSCIENCE AND BIOTECHNOLOGY
発明者: チョ,イ スク, ソン,ミ ヨン, クァク,ジェ ウン, ソル,ビンナ, チョン,ヘ ジン

出願 2016-546728 (2014/11/20) 公開 2016-533770 (2016/11/04)

【要約】本発明は、誘導多能性幹細胞(iPS細胞)に基づくGM1ガングリオシドーシスのヒト細胞モデルおよびiPS細胞起源の神経前駆細胞を調製する方法、および、GM1ガングリオシドーシス治療剤の開発のための上のGM1モデルの使用に関する。GM1患者フィブロブラスト起源のiPS細胞は、前記細胞が、GM1ガングリオシドーシスおよびリソソーム蓄積および遺伝子発現パターン変化等の細胞内GM1徴候の調査のために効率良く使用され得るように、GM1患者において示される特徴を模倣し得る神経前駆細胞(NPC)およびニューロスフェア細胞へ分化し得る。つまり、本発明のGM1細胞モデルは、GM1発症メカニズムの研究および該疾患の治療薬の開発のための研究のために効率良く使用され得る。本発明者らはまた、上のGM1細胞モデルを使用することによって、インフラマソームインヒビターrhIL1RAまたはZ−YVAD−FMKをも確立し、さらに、それが、GM1ガングリオシドーシスの緩和/治療剤として効率良く使用され得ることをも確認した。加えて、GM1患者の分子徴候は、GM1ガングリオシドーシスを引き起こすタンパク質変異として新たに同定されたE186A変異を有する形質転換細胞において、再現され得る。したがって、誘導E186A変異を含有する変異体細胞は、GM1ガングリオシドーシス細胞モデルとして効率良く使用され得る。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2016533770/

生分解性樹脂及びリン酸カルシウムを含む再生医療用材料及びその製造方法

2018年12月26日 | 細胞と再生医療

発明者: 菅野 弦, 須佐 憲三
出願人: トライアル株式会社

出願 JP2004002121 (2004/02/24) 公開 WO2004075939 (2004/09/10)

【要約】本発明は、欠損した骨組織や歯組織、その他の生体組織を再生させる際に好適に用いられる、吸収性がある再生医療用材料に関する。本発明の再生医療用材料は、生分解性樹脂99.9~10重量%と、前記生分解性樹脂に練り込まれたリン酸カルシウム0.1~90重量%とを含有することを特徴とする。本発明によれば、組織修復物質の鍵となるリン酸カルシウムを基材に任意の比率で含有させることができ、また、安全性、機能性及び生体適合性に優れる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004075939/


中皮細胞を含む肝細胞増殖促進剤

2018年12月25日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 宮島 篤, 稲垣 奈都子

出願 2015-148983 (2015/07/28) 公開 2016-030755 (2016/03/07)

【要約】【課題】本発明は、肝細胞増殖促進剤、線維素溶解剤、組織修復剤、癒着防止剤等を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、中皮細胞を含む肝細胞増殖促進剤、線維素溶解剤、組織修復剤、癒着防止剤等を提供する。本発明にかかる肝細胞増殖促進剤、線維素溶解剤、組織修復剤、癒着防止剤等は、細胞シート、細胞懸濁剤、細胞含有ゲル等として製剤化される。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016030755/

移植後の生着能を有する神経細胞と固体3次元マトリックスとの複合体

2018年12月25日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 大西 弘恵, 中川 隆之, 伊藤 壽一

出願 2013-182472 (2013/09/03) 公開 2015-047140 (2015/03/16)

【要約】【課題】本発明は、神経損傷部位への細胞移植療法において、術者の技量に依らず再現性に富む方法で細胞を移植でき、細胞移植後にガン化の危険性がなく、移植細胞の拡散を抑制し、万が一移植細胞の悪性化が生じた場合であっても、すぐにこれを除去することができる、新たな細胞移植療法を確立することを目的とする。【解決手段】本発明は、移植後の生着能を有する神経細胞と固体3次元マトリックスとの複合体及びその製造方法、並びに神経幹細胞又は神経前駆細胞と固体3次元マトリックスとを組み合わせてなる神経細胞移植用キット製剤を提供する。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015047140/

糖タンパク質を産生するための組成物および方法

2018年12月25日 | 細胞と再生医療
出願人: アッヴィ・バイオセラピューティクス・インコーポレイテッド
発明者: バルマ,アミット, クエンカ,ジェームズ, ジュウ,イン

出願 2015-534771 (2013/09/27) 公開 2015-532096 (2015/11/09)

【要約】本開示は、従来の基礎培地に比べてグリシンの濃度が亢進した培養培地中で哺乳動物細胞を培養することによって非フコシル化グリコフォームのレベルが増加した抗体を産生する方法に関する。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015532096/

神経細胞とグリア細胞の細胞識別方法

2018年12月23日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ

発明者: 鈴木 郁郎, 寺薗 英之, 安田 賢二, 福島 守

出願 2007-125374 (2007/05/10) 公開 2008-278789 (2008/11/20)

【要約】【課題】基板上に形成する流路を用いたセルソーター細胞検出領域で得られた画像の判断結果に基づき細胞分離領域で細胞の分離を行う。【解決手段】神経細胞とグリア細胞の実体画像から前記細胞の周囲長を示す線に生じている切り欠きの有無で神経細胞と線維芽細胞の細胞識別を行う。具体的には、一つの実施例として、画像をX,Y軸方向にそれぞれ適当数に分割したピクセルとして扱い、各ピクセルを、それぞれの明るさを所定の閾値と比較して2値化処理を行い、その結果により両細胞を識別する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008278789/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか?

2018年12月20日 | 細胞と再生医療
- Pv11細胞の乾燥耐性および再水和復活メカニズムの示唆 -

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.12.19
山口東京理科大学 理化学研究所 慶應義塾大学 農業・食品産業技術総合研究機構


 慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准教授、カザン大学の Ruslan Deviatiiarov 博士、Alexander Nesmelov 博士、理化学研究所の Oleg Gusev ユニットリーダー、山陽小野田市立山口東京理科大学の広井賀子教授、および農研機構の末次克行主任研究員、Richard Cornette上級研究員、黄川田隆洋上級研究員らのグループは、乾燥させても死なず、水を与えることで再び細胞分裂が再開する Pv11 細胞の乾燥耐性という不思議な現象に着目し、トランスクリプトーム解析を通して、このメカニズムに関与する遺伝子の推定を行いました。
https://research-er.jp/articles/view/76155