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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

グルコシルセラミドシンターゼの阻害剤としての非晶質及び結晶型のGENZ112638ヘミ酒石酸塩

2014年10月03日 | ファインケミカル 中間体
グルコシルセラミドシンターゼの阻害剤としての非晶質及び結晶型のGENZ112638ヘミ酒石酸塩 (スコア:3973) 審査請求:有
出願人: ジェンザイム・コーポレーション, GENZYME CORPORATION
発明者: リウ,ハンラン, ウィリス,クリス, バルトワジ,レヌー, コープランド,ダイアン・ピー, ハリアナワラ,アビザー, スケル,ジェフリー, マーシャル,ジョン, コクリング,ジャンメイ, パレス,ジェラード, ピーターシュミット,ジュディス, シーゲル,クレイグ, チェン,セン

出願 2012-541183 (2010/11/24) 公開 2013-512252 (2013/04/11)

【要約】医薬的適用において使用することができる、次の構造式: (式I・ヘミ酒石酸塩)によって表される化合物のヘミ酒石酸塩が開示される。式(I)・ヘミ酒石酸塩の特別な単一の結晶型が、各種の特性及び物理的測定値によって特徴づけられる。同様に、結晶質の式(I)・ヘミ酒石酸塩を製造する方法、及び多くの疾病を治療するために患者のグルコシルセラミドシンターゼを阻害する、又はスフィンゴ糖脂質濃度を低下するためのその使用も更に考察される。医薬組成物も、更に記載される。明細書pdf >> かんたん特許検索


チロシンキナーゼの阻害剤

2014年09月21日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2011-153046 出願日 : 2011年7月11日
公開番号 : 特許公開2011-219495 公開日 : 2011年11月4日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ヴェルナー・ブライテンシュタイン 外3名

【課題】プロテインキナーゼ活性の阻害を示す、新規な化合物;その化合物の製造法;その化合物を含む医薬組成物:その化合物または医薬組成物の使用を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は式:


[式中、置換基R1、R2およびR4は本明細書に記載し、説明する意味を有する]
で示される化合物;この化合物の製法;この化合物を含有する医薬組成物;所望によりこの化合物と他種医薬的活性化合物1種またはそれ以上とを配合してあってもよいプロテインキナーゼ活性の阻害に応答する疾患、特に新生物疾患、殊に白血病を治療するための使用;およびそのような疾患の処置方法;を提供する。ekouhou 特許公開・明細書


スニチニブリンゴ酸塩の新規な多形III型

2014年09月20日 | ファインケミカル 中間体
新規な多形およびその調製方法

出願人: ジェネリクス・(ユーケー)・リミテッド
発明者: ガイトンデ,アブヘイ, チョウドハリ,バラティ, バンソデ,プラカシュ, ファドタレ,スナンダ

出願 2010-547259 (2009/02/20) 公開 2011-512396 (2011/04/21)

【要約】本発明は、スニチニブリンゴ酸塩の新規な多形III型およびIV型、新規な多形を含有する医薬組成物、ならびに医薬組成物の使用に関する。本発明はさらに、スニチニブリンゴ酸塩の多形I型、III型およびIV型の調製方法に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

メタスチン誘導体およびその用途

2014年08月24日 | ファインケミカル 中間体

国際出願番号 : PCT/JP2009/058409 国際出願日 : 2009年4月28日
国際公開番号 : WO2009/139298 国際公開日 : 2009年11月19日
出願人 : 国立大学法人京都大学 外1名 発明者 : 藤井 信孝 外2名

本発明は、式(I)で表わされるメタスチン誘導体またはその塩



〔式中、各記号は明細書中の定義と同義である〕、またはそれらを含有してなる医薬組成物を提供する。該メタスチン誘導体またはその塩は、血中安定性に優れ、癌転移抑制作用または癌増殖抑制作用を有する。J-Store >>国内特許コード P140010889


名大、高活性のビタミンE成分を高純度で選択合成することに成功

2014年07月19日 | ファインケミカル 中間体
名大、高活性のビタミンE成分を高純度で選択合成することに成功


 【名古屋】名古屋大学大学院工学研究科の石原一彰教授らの研究グループは、高い抗酸化作用を持つビタミンEの複数の成分の中から、狙った成分を選択し、効率的に合成することに成功した。触媒には従来のレアメタルの代わりに、人体にほとんど影響のないヨウ素由来の光学活性次亜ヨウ素酸塩触媒を使用した。活性の強い成分のみを高純度で合成できる。日刊工業新聞 2014年07月18日
明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

遷移金属触媒を用いたカップリング法によるフェニル置換複素環誘導体の製造法

2014年07月07日 | ファインケミカル 中間体

国際出願番号 : PCT/JP2010/053043 国際出願日 : 2010年2月26日
国際公開番号 : WO2010/098428 国際公開日 : 2010年9月2日
出願人 : 帝人ファーマ株式会社 発明者 : 小宮山 真人 外2名


本発明の課題は、高尿酸血症の治療薬であるキサンチンオキシダーゼ阻害剤又はその中間体の、短工程の効率的な製造法を提供することである。本発明は、式(1)で表される化合物と式(2)で表される化合物とを、遷移金属化合物存在下でカップリング反応させることによる、式(3)で表される化合物を得る新規のカップリング法に関する。 Google patent.,WO 2010098428 A1

高血圧症の治療のためのレニンの阻害剤

2014年06月16日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2007-551803 出願日 : 2006年1月26日
公表番号 : 特許公表2008-528478 公表日 : 2008年7月31日
出願人 : アクテリオン ファーマシューティカルズ リミテッド 発明者 : オリヴィエ ベゼンコン 外6名
発明の名称 : 高血圧症の治療のためのレニンの阻害剤としての7-{4-[2-(2,6-ジクロロ-4-メチルフェノキシ)エトキシ]フェニル}-3,9-ジアザビシクロ[3.3.31]ノン-6-エン-6-カルボン酸シクロプロピル-(2,3-ジメチルベンジル)アミド

本発明は、新規3,9-ジアザビシクロ[3.3.1]ノネン誘導体およびこれらのエナンチオマー、並びに医薬組成物の製造における活性成分としてのこれらの使用に関する。また、本発明は、少なくとも1つの式(I)または(I’)の化合物を含む医薬組成物および特にレニン阻害剤としてのこれらの使用を含む関連した側面にも関する。
本発明のレニン阻害剤は、非ペプチド性の性質で、低分子量であり、長期作用を有し、かつ組織レニン-キマーゼ系が活性化されて、腎臓、心臓、および血管の再造形、アテローム性動脈硬化症、並びにおそらく再狭窄などの病態生理学的に変化した局所機能を引き起こす可能性のある血圧調節の範囲を越えた徴候において活性な、式(I)および(I')の経口活性レニン阻害剤である。特許資料>>astamuse


◇日本新薬は、同社が創製した「セレキシパグ」をスイスのアクテリオン社が肺動脈性肺高血圧症を対象とした第3相臨床試験を行い有効性の主要評価項目を達成した、と取引開始前に発表。世界各国での承認申請が近いことが材料となり買われた。一時20%値上がりした。産経 SankeiBiz.,2014-06-16

オリゴヌクレオチド型プロドラッグ化合物の製造方法

2014年06月09日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-236143 出願日 : 2012年10月25日
公開番号 : 特許公開2014-84313 公開日 : 2014年5月12日
出願人 : 学校法人神奈川大学 発明者 : 小野 晶 外1名

発明の名称 : プロドラッグ化合物、オリゴヌクレオチド型プロドラッグ化合物の合成用試薬、及びオリゴヌクレオチド型プロドラッグ化合物の製造方法

【課題】ホスホロチオエート型アナログであってもよい合成オリゴヌクレオチドやリン酸化されたヌクレオシドに含まれるリン酸基のOH基又はSH基に対して、細胞内で脱離可能な保護基が付与された新しいプロドラッグ化合物、そのようなプロドラッグ化合物の合成用試薬、及びそのような合成用試薬を用いたオリゴヌクレオチド型プロドラッグ化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)に示すように、ヌクレオチド又はヌクレオチドのホスホロチオエートにおけるリン酸基に対し特定構造を備えた保護基を導入する。下記一般式(1)又は(2)中、Eは酸素原子又は硫黄原子であり、Zは酸素原子又は硫黄原子である。J-Store >> 国内特許コード P140010588


増殖性疾患の処置に有用なピロロピリミジン誘導体

2014年05月15日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-8681 出願日 : 2012年1月19日
公開番号 : 特許公開2012-131795 公開日 : 2012年7月12日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ジョルジョ・カラヴァッティ 外3名

【課題】増殖性疾患治療薬の提供。
【解決手段】式Iで表される化合物。


〔式中、R1はヘテロ環式ラジカルまたは非置換もしくは置換芳香族性ラジカルであり;GはC1-C7-アルキレン、-C(=O)-、またはC1-C6-アルキレン-C(=O)-(ここで、該カルボニル基はピペラジン部分に結合している)であり;Qは-NH-または-O-である。ただし、Gが-C(=O)-であるとき、Qは-O-またはC1-C6-アルキレン-C(=O)-であり;そしてXは存在しないか、またはC1-C7-アルキレンのいずれかである。ただし、ヘテロ環式ラジカルR1は、Xが存在しないとき、環炭素原子を介して結合している。〕の化合物またはその塩。 ekouhou 特許公開・明細書


新規結晶形IIのN-ベンゾイル-スタウロスポリン

2014年05月15日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-109447 出願日 : 2012年5月11日
公開番号 : 特許公開2012-149099 公開日 : 2012年8月9日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : パスカル・オアン 外2名

発明の名称 : 有機化合物

【課題】新規結晶形IIのN-ベンゾイル-スタウロスポリン;それを含む組成物;その製造法;および温血動物、とりわけヒトの診断法または治療的処置における、結晶形IIのN-ベンゾイル-スタウロスポリンの使用を提供することが本発明の課題である。本発明は無定形形態のN-ベンゾイル-スタウロスポリン;それを含む組成物;その製造法;および温血動物、とりわけヒトの診断法または治療的処置における、無定形N-ベンゾイル-スタウロスポリンの使用にも関する。
【解決手段】本発明は、スタウロスポリンと安息香酸無水物を反応させることによる、N-ベンゾイル-スタウロスポリンの製造法を提供することにより上記課題を解決する。この方法は、無定形または結晶形IIのN-ベンゾイル-スタウロスポリンのいずれかを製造するために、所望により、無定形または結晶形IIのN-ベンゾイル-スタウロスポリンのいずれかを製造するために、反応溶液に種晶添加する工程をさらに含む。ekouhou 特許公開・明細書