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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ジペプチジルペプチダーゼ-IV阻害化合物

2014年05月14日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-107450 出願日 : 2012年5月9日
公開番号 : 特許公開2012-176968 公開日 : 2012年9月13日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ジェイムズ・コワルスキー 外2名

発明の名称: 直接圧縮製剤および方法


【課題】ジペプチジルペプチダーゼ-IV阻害化合物の錠剤等を提供すること。
【解決手段】
98.5から100%純度であり得るジペプチジルペプチダーゼIV阻害物質(明細書中、DPP-IVと称する)は、所望の硬度、崩壊能および許容される溶解特性を有する錠剤およびカプセルのような、固形投与形態に特定の賦形剤と共に直接圧縮し得る高用量薬剤である。DPP-IVは、本質的には圧縮可能ではなく、故に、製剤の問題が存在する。本製剤に用いる賦形剤は、薬剤および錠剤混合物の流動性および圧縮特性を増強する。最適な流動性は、均一な金型充てんおよび重量制御に貢献する。用いる結合剤は、DPP-IVが直接圧縮法を用いて圧縮されるのに十分な凝集性を与える。製造される錠剤は、許容されるインビトロ溶解プロフィールを提供する。 ekouhou 特許公開・明細書



アリルアミン医薬の精製方法

2014年05月14日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-103825 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-176960 公開日 : 2012年9月13日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ウルリッヒ・ボイトラー 外3名

発明の名称 : 精製方法

【課題】非金属汚染物質からアリルアミン医薬、遊離塩基形または酸付加塩形のテルビナフィンの精製をするための方法を提供すること。
【解決手段】式(I)



の粗テルビナフィン塩基を、例えば、100℃を超える温度でおよび減圧で、例えば、0.2mbarで、好ましくは短経路の蒸留により蒸留し(方法A)、所望により純トランス異性体の同時沈殿下で得られる生成物の塩形成を伴い(方法B)、そして遊離塩基形または酸付加形の純テルビナフィンを回収する。 ekouhou 特許公開・明細書


レニン阻害剤の製造方法

2014年05月04日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-175078 出願日 : 2012年8月7日
公開番号 : 特許公開2013-28607 公開日 : 2013年2月7日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : スチュアート・ジョン・ミッケル 外5名

【課題】薬学的活性化合物、とりわけレニン阻害剤の合成に有用な新規製造方法、新規工程段階および新規中間体の提供。
【解決手段】式IIIのピロリジン環を、ヒドロキシル基をハロゲン置換、又は有機スルホン酸のスルホネートとした後、保護されたアミノ基との反応によって製造することを含む、式III



〔式中、R、R1、R2、R3は水素等、およびPGはアミノ保護基である。〕の化合物、またはその塩の製造方法。 ekouhou 特許公開・明細書

アリスキレンなどのレニン阻害剤の合成中間体

2014年05月04日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-213001 出願日 : 2012年9月26日
公開番号 : 特許公開2013-32369 公開日 : 2013年2月14日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ゴットフリート・ゼデルマイヤー 外2名

発明の名称: レニン阻害剤の合成中間体としての3-アルキル-5-(4-アルキル-5-オキソ-テトラヒドロフラン-2-イル)ピロリジン-2-オン誘導体
【課題】医薬的に活性な化合物、特に、アリスキレンなどのレニン阻害剤の合成に有用な新規製法、新規製法工程および新規中間体の提供。
【解決手段】式(II)で示される化合物またはその塩の製造法、



および式(VI)で示される化合物またはその塩(式中、R3およびR4ならびにActは特定の置換基)、およびそれらの製造法。 ekouhou 特許公開・明細書

ビタミンD誘導体およびその製造方法

2014年04月14日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2010-114141 出願日 : 2010年5月18日
公開番号 : 特許公開2011-241170 公開日 : 2011年12月1日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 長澤 和夫 外1名

【課題】ビタミンD3様作用を有する、新規な2位アミノ置換ビタミンD3誘導体、その製造方法、この製造に用いられる光学活性な4位にアミノ置換基を持つ1-オクテン-7-イン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるビタミンD3誘導体、その製造方法、この製造に用いられる光学活性な4位にアミノ置換基を持つ1-オクテン-7-イン誘導体。前記化合物を有効成分として含有する乾癬治療薬。ekouhou 特許公開・明細書





ビタミンD誘導体の結晶化方法

2014年04月14日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2009-33489 出願日 : 2009年2月17日
公開番号 : 特許公開2012-96996 公開日 : 2012年5月24日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : ワンヨイケ ジョージ ナガ 外3名

【課題】 従来技術より短時間で、しかも経済的に実施することができる、式(I)で表されるビタミンD誘導体の結晶化方法の提供。
【解決手段】
式(I)で示されるビタミンD誘導体の粗体を、粗体1gに対して10~50mlのカルボン酸(酢酸またはプロピオン酸)に室温で溶解し、さらに適当な貧溶媒(炭化水素または水)を加え、ビタミンD誘導体の結晶を析出させる。次に析出した結晶をろ過し、乾燥することにより、ビタミンD誘導体の高純度結晶を得る。従来の方法に比べて短期間でしかも高収率で目的の結晶を取得することができる。ekouhou 特許公開・明細書

新技術・新製品宇宙でたんぱく質結晶生成、中外薬など20機関参加-「きぼう」で月内から実験

2014年03月23日 | ファインケミカル 中間体

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が月内に始める、高品質たんぱく質結晶生成の宇宙実験に、中外製薬や、創薬ベンチャーのインタープロテイン(大阪市北区)のほか、東京大学大学院、筑波大学、中央大学など20の国公私大・研究機関が参加する。国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で行われる実験で、宇宙利用の一環。ロシアの宇宙船「ソユーズ」で試料を運び、軌道上で実験を行い、5月中旬に地上へ持ち帰る。日刊工業新聞 2014年03月21日



4-ヒドロキシ安息香酸関連物質の製造法

2014年02月07日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2011-50125 出願日 : 2011年3月8日
公開番号 : 特許公開2012-183048 公開日 : 2012年9月27日
出願人 : 協和発酵バイオ株式会社 発明者 : 氏原 哲朗 外1名

【課題】発酵法による4-ヒドロキシ安息香酸または4-ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質の効率的な製造法の提供。
【解決手段】親株の微生物に比べロドバクター(Rhodobacter)属に属する微生物由来のコリスミ酸リアーゼ活性が増強された微生物を培地に培養し、該培地中に4-ヒドロキシ安息香酸または4-ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質を生成、蓄積させ、該培地中から4-ヒドロキシ安息香酸または4-ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質を採取することを特徴とする4-ヒドロキシ安息香酸または4-ヒドロキシ安息香酸を前駆体として該微生物が生成する物質の製造法。ekouhou 特許公開・明細書


DHODH阻害剤としての、トロメタミンとアザビフェニルアミノ安息香酸誘導体の付加塩

2014年02月06日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2011-553359 出願日 : 2010年3月11日
公表番号 : 特許公表2012-520251 公表日 : 2012年9月6日
出願人 : アルミラル・ソシエダッド・アノニマ 発明者 : ヌリア・ガルシア・ゴンサレス 外4名


本発明は、(i)トロメタミンと、(ii)式(I)


[式中、
R1は、C1-C4アルキル、C3-C4シクロアルキルおよび-CF3からなる群から選択され、
G1は、窒素原子、CH、C(CH3)およびC(CF3)基から選択され、そして
G2は、所望により、クロロ、フルオロ、メトキシ、エトキシ、イソプロポキシ、トリフルオロメトキシ、CF3および-CONR7R8{ここで、R7は水素であり、R8はシクロプロピルであるか、またはR7およびR8は、それらが結合する窒素原子と一体となって、式

http://www.ekouhou.net/%EF%BC%A4%EF%BC%A8%EF%BC%AF%EF%BC%A4%EF%BC%A8%E9%98%BB%E5%AE%B3%E5%89%A4%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%80%81%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%93%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8E%E5%AE%89%E6%81%AF%E9%A6%99%E9%85%B8%E8%AA%98%E5%B0%8E%E4%BD%93%E3%81%AE%E4%BB%98%E5%8A%A0%E5%A1%A9/A,2012-520251_000002.jpg
(式中、nは1である。)で示される基を形成する。}から選択される1個または2個の置換基で置換されていてよいフェニル基である。]
で示されるアザビフェニルアミノ安息香酸誘導体との新規な結晶性付加塩、およびその薬学的に許容される溶媒和物に関する。
ekouhou 特許公開・明細書

D-グルコサミン酸又はその類縁体の製造方法、並びにそのための触媒組成物

2014年01月21日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2013-22354 出願日 : 2013年2月7日
公開番号 : 特許公開2013-253073 公開日 : 2013年12月19日
出願人 : 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 発明者 : 海老谷 幸喜 外2名

【課題】本発明は、簡便で効率的にD-グルコサミン酸又はその類縁体を製造するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】ハイドロタルサイト、酸化マグネシウム又は酸化カルシウムを含む担体と、該担体に担持された金粒子とを含む触媒組成物を使用することにより、D-グルコサミン又はその類縁体から対応するD-グルコサミン酸又はその類縁体を簡便且つ効率的に製造することが可能となる。J-Store >>国内特許コード P140010196