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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

1億5000万年前の魚竜化石を発見、インドで初

2017年10月27日 | 生命科学 生物誌
2017年10月27日 11:18 発信地:アーメダバード/インド

【10月27日 AFP】インドの科学者チームはこのほど、印亜大陸の「ジュラシック・パーク(Jurassic Park)」として知られる西部の砂漠地帯で発見された中生代の海生爬虫(はちゅう)類の化石を同定したと発表した。化石は1億5000万年前の「イクチオサウルス(魚竜)」として知られる海生爬虫類のものだった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3148289

喫煙習慣、イライラ、躁鬱、不健康は全部“ネアンデルタール人の遺伝子”のせいだった!

2017年10月15日 | 生命科学 生物誌
喫煙習慣、イライラ、躁鬱、不健康は全部“ネアンデルタール人の遺伝子”のせいだった! 現代人に残された混血の痕跡とは?(最新研究)

TOCANA., 2017.10.15

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関連キーワード:DNA, クロアチア, ゲノム, コレステロール, ネアンデルタール人, 人類, 喫煙, 統合失調症, 遺伝子

 太古の昔、ネアンデルタール人はホモサピエンスと混血し、我々のゲノムにはその痕跡が残っている。最近、ネアンデルタール人のゲノムが新たに解析され、現代人のゲノムとの比較が行われた。それによると、喫煙習慣や睡眠パターン、感情に関わる遺伝子などに、新たにネアンデルタール人の痕跡が残っていることがわかった。英紙「Daily Mail」などが報じている。
http://tocana.jp/2017/10/post_14748_entry.html

「縄文人ゲノム解読 私たちのルーツは」(NHK 時論公論)

2017年10月11日 | 生命科学 生物誌

土屋 敏之 解説委員

日本人の祖先と思われている縄文人。そのイメージが大きく変わろうとしています。
福島県で発掘された人骨からゲノムが解読され、「縄文人はアジアの他の地域の人たちと大きく異なる特徴を持っていた」とわかったのです。そればかりか、現代の日本人とも予想以上に違いが大きかったと示されました。
では一体、縄文人とは何者だったのか?私たちのルーツにも関わる最新科学の意味を3つのポイントから読み解きます。NHK解説委員室 2016年10月10日

陸上植物の祖先の特徴をもつ苔類ゼニゴケの全ゲノム構造を解明

2017年10月06日 | 生命科学 生物誌

プレスリリース 掲載日:2017.10.06
京都大学 東北大学 神戸大学 近畿大学 基礎生物学研究所 国立遺伝学研究所
河内孝之 生命科学研究科教授らの研究グループは、豪・モナシュ大学(ジョン L. ボウマン教授)、近畿大学(大和勝幸教授)、神戸大学(石崎公庸准教授)、情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所(中村保一教授)、基礎生物学研究所(上田貴志教授)、東北大学(経塚淳子教授)をはじめとする国内外 39 の大学・研究機関と共同で、ゼニゴケの全ゲノム構造を解明しました。
https://research-er.jp/articles/view/63668

地球の生命、隕石落下の「暖かい池」で誕生か 研究

2017年10月05日 | 生命科学 生物誌
AFP BB News.,2017年10月3日 16:30 発信地:マイアミ/米国

【10月3日 AFP】地球上の生命はどのようにして始まったのだろうか──。数十億年前に「暖かい池」に飛び込んだ隕石(いんせき)が、生命の材料の形成に不可欠な要素をもたらしたとする仮説を裏付ける研究結果が2日、発表された。
http://www.afpbb.com/articles/-/3145364?cx_position=9

ヒドロキシアパタイトが生命の生みの親!?

2017年10月02日 | 生命科学 生物誌
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.10.02
東京大学

東京大学 先端科学技術研究センターの岡本晃充教授と大学院工学系研究科の宇佐美花穂大学院生は、宇宙空間を含めて天然に存在する炭素源が溶けた水溶液に天然リン鉱物であるヒドロキシアパタイトの粉末(図1)を加えて加熱することによって、核酸の主要構造リボースを含む五炭糖の混合物が生成することを見いだしました。

https://research-er.jp/articles/view/63464

地球最古の海洋堆積物から生命の痕跡を発見!

2017年09月28日 | 生命科学 生物誌
地球最古の海洋堆積物から生命の痕跡を発見! 約 40 億年前の微生物による炭酸固定の証拠

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.09.28
海洋研究開発機構 東京大学

海洋サグレック岩体に産出する 39 億 5 千万年前のヌリアック表成岩帯で詳細な地質調査を行ってきた。本研究ではサグレック岩体内の4ヶ所の Nulliak 表成岩帯で採取した合計 156 の泥質岩、礫岩、炭酸塩岩と炭酸塩岩中のチャートノジュールとチャート中のグラファイトの産状の記載とその同位体組成分析を行った。

https://research-er.jp/articles/view/63350

植物はDNAに傷を負うと成長を一時停止させる仕組みをもっている

2017年09月22日 | 生命科学 生物誌
植物はDNAに傷を負うと成長を一時停止させる仕組みをもっている ~ストレスに自在に対応する新たなメカニズムを解明 食糧や植物バイオマスの増産に期待~
プレスリリース 掲載日:2017.09.22
奈良先端科学技術大学院大学

 奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大、学長:横矢 直和)バイオサイエンス研究科 植物成長制御研究室の梅田正明教授らは、植物がDNAに傷を負うというストレスがあった時に細胞分裂を一時停止して成長再開の準備を整えるという新たなメカニズムを発見した。動物の場合、DNAが損傷した時点で細胞死に至るが、植物はストレスに曝されても、細胞分裂のオンオフを切り替えて生き続ける巧妙な生存戦略を裏付けた。

https://research-er.jp/articles/view/63071

地球外生命を宿しているかもしれない1つの惑星と3つの衛星

2017年09月20日 | 生命科学 生物誌
ジェームズ・グリーン: 地球外生命を宿しているかもしれない1つの惑星と3つの衛星

太陽系には地球の他にも 生命はいるのでしょうか?

なんとも大胆な問い掛けです 科学者としても ― 惑星科学者としても ― 最近になるまで 我々はこの問題を あまり真剣に取り上げませんでした
TED.,2016/9/12