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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腹膜透析液

2013年05月22日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2012-93372 出願日 : 2012年3月30日
公開番号 : 特許公開2012-140468 公開日 : 2012年7月26日
出願人 : 株式会社林原生物化学研究所 発明者 : 太田 人水 外4名

【課題】 本発明は、除水性能に優れ、生体適合性が高く、保存安定性に優れた腹膜透析液を提供することを課題とする。
【解決手段】 シクロニゲロシルニゲロース、シクロマルトシルマルトース及びL-アスコルビン酸2-グルコシドから選ばれる1種又は2種以上を含有する腹膜透析液により解決する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


新規N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ、及びそれをコードするポリヌクレオチド

2013年05月16日 | 糖鎖生化学

国際出願番号 : PCT/JP2001/008833 国際出願日 : 2001年10月5日
国際公開番号 : WO2002/031159 国際公開日 : 2002年4月18日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 外2名 発明者 : 吉田 有人 外6名

本発明は、新規のN-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(OMGnT)活性を有する酵素、該酵素をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む組み換え体ポリヌクレオチド、該組み換え体ポリヌクレオチドを含む宿主細胞、該宿主細胞を培地に培養してOMGnT活性をもつ酵素蛋白質を生産する方法、ならびに当該酵素により糖鎖構造を改変する方法及び該方法により糖鎖構造が改変された糖質に関する。この酵素は、既知の糖転移酵素では形成できなかった複合糖質の製造を可能にする。

糖鎖の解析方法

2013年05月01日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2007-154808 出願日 : 2007年6月12日
公開番号 : 特許公開2008-309501 公開日 : 2008年12月25日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 発明者 : 岡崎 彰 外3名

【課題】一連の糖鎖解析の過程から、蛍光試薬等による糖鎖の標識過程およびクロマトグラフィー等による糖鎖画分の脱塩・精製過程を必要としない、簡便かつ高感度なFc結合糖鎖の解析方法を提供する。
【解決手段】IgGまたはそのFc部分を含む誘導体が含まれる試料をプロテアーゼにより消化し、得られた糖ペプチドの質量分析を行い、糖鎖を検出し、次いで、得られた検出結果に基づいて糖鎖解析を行う、IgGのFc結合糖鎖の分析方法。本分析方法を、疾患が癌またはリューマチである、糖鎖の異常を伴う患者を診断するためのガラクトース含量の測定に用いる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ES/iPS細胞の顔「糖鎖」の解析キットを開発

2013年04月28日 | 糖鎖生化学
―住友ベークライトがキットを商品化―
2013年4月11日
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
住友ベークライト株式会社
京都大学物質-細胞統合システム拠点
NEDOプロジェクト「ヒト幹細胞実用化に向けた評価基盤技術の開発」において、住友ベークライト株式会社と京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)※1は、ヒト多能性幹細胞の表面の糖鎖※2を解析して分化・未分化の状態を判別する技術を開発、この成果を活用した「ヒト幹細胞糖鎖精製ラベル化キット(BlotGlyco®)※3」を住友ベークライトが商品化しました。
 これまで特殊な解析方法が必要だった、ヒト幹細胞に特徴的な糖鎖の解析を、確実に行うことが可能になり、幹細胞分野における糖鎖研究の進展が期待されます。
 住友ベークライトは、4月15日に販売を開始する予定です。http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100187.html

ES/iPS細胞の顔「糖鎖」の解析キットを開発

2013年04月11日 | 糖鎖生化学
―住友ベークライトがキットを商品化―
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
住友ベークライト株式会社
京都大学物質-細胞統合システム拠点

NEDOプロジェクト「ヒト幹細胞実用化に向けた評価基盤技術の開発」において、住友ベークライト株式会社と京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)※1は、ヒト多能性幹細胞の表面の糖鎖※2を解析して分化・未分化の状態を判別する技術を開発、この成果を活用した「ヒト幹細胞糖鎖精製ラベル化キット(BlotGlyco®)※3」を住友ベークライトが商品化しました。
 これまで特殊な解析方法が必要だった、ヒト幹細胞に特徴的な糖鎖の解析を、確実に行うことが可能になり、幹細胞分野における糖鎖研究の進展が期待されます。
 住友ベークライトは、4月15日に販売を開始する予定です。NEDO プレスリリース 2013年4月11日


修飾グリカンに関する方法

2013年04月11日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2011-542496 出願日 : 2009年12月18日
公表番号 : 特許公表2012-513030 公表日 : 2012年6月7日
出願人 : モメンタ ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : ボスケス, カルロス ジェイ. 外4名

特に、本開示は、異常修飾グリカン(リン酸化グリカン、硫酸化グリカンおよび/または多アセチル化グリカンなど)を富化、同定および/または定量化する方法を提供するものである。多くの実施形態において、方法が、シアル酸の放出元となったグリカン調製物を提供し、このシアリダーゼ処理グリカン調製物に対して、電荷質量比に基づいてグリカンを分離する分離技法を適用し、少なくとも1つの定量化標準を用いて、荷電した産物を定量化すること含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索


ウイルスと糖鎖との相互作用の測定方法およびリガンド複合体

2013年04月01日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2012-260396 出願日 : 2012年11月28日
公開番号 : 特許公開2013-40970 公開日 : 2013年2月28日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外2名 発明者 : 隅田 泰生 外6名

【課題】ウイルスと糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定する方法を提供する。
【解決手段】糖鎖固定化金属ナノ粒子を含む溶液と、ウイルスを含む溶液とを混和することによって、糖鎖-生体関連物質相互作用体を生成させる工程を含み、上記糖鎖固定化金属ナノ粒子は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、金属ナノ粒子に固定されてなる方法。J-Store >>国内特許コード P130008613