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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

創薬技術を持ち寄る「技術研究組合」設立へ

2013年09月27日 | 糖鎖生化学
 大阪大学未来戦略機構第六部門(創薬基盤科学研究部門)は25日、同部門での創薬につなげる取り組みを紹介するシンポジウムを開催した。その中で、同部門の土井健史部門長は、企業や大学研究者の創薬技術を持ち寄る「技術研究組合」を立ち上げ、より効率よく創薬につなげる仕組みをつくる計画があることを明らかにした。 CB News., http://goo.gl/X5zwXj

フコシル化されたGal-Glcまたはその誘導体の製造方法

2013年08月06日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2011-108441 出願日 : 2011年5月13日
公開番号 : 特許公開2012-235757 公開日 : 2012年12月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 片山 高嶺 外2名

【課題】ルイスa抗原およびルイスx抗原を含む様々な糖鎖を特異的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列における703位のアスパラギンがグリシンまたはセリンに置換されているアミノ酸配列に対して少なくとも80%以上のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列(ただし、703位のアスパラギンのグリシンまたはセリンへの置換は維持されている)からなり、かつGal-Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入する活性を有する、タンパク質、ならびに当該タンパク質の存在下において、Gal-Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入して、フコシル化されたGal-Glcまたはその誘導体を得ることを含む、フコシル化されたGal-Glcまたはその誘導体の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


アグリカンおよびそのフラグメントの検出または定量

2013年06月22日 | 糖鎖生化学
出願人: ノルディック・バイオサイエンス・ダイアグノスティクス・アクティーゼルスカブ
出願 2008-536049 (2006/10/17) 公開 2009-512844 (2009/03/26)

【要約】アグリカンおよび/またはアグリカン由来フラグメントについてのイムノアッセイであって、サンプルを、少なくともケラタン硫酸鎖を有する場合にアグリカンのG2ドメインに対する特異的結合親和性を有する免疫結合パートナーと接触させる工程と、前記免疫結合パートナーの特異的結合の存在または量を決定する工程とを含み、FFGVG..を含むN末端アミノ酸配列に結合する第1抗体と、ARGSを含むN末端アミノ酸配列に結合する第2抗体とを用いるサンドイッチアッセイとして実施できるイムノアッセイ。明細書 pdf >> かんたん特許検索


細胞の状態を評価する方法

2013年06月20日 | 糖鎖生化学

国際出願番号 : PCT/JP2009/006293 国際出願日 : 2009年11月20日
国際公開番号 : WO2010/058605 国際公開日 : 2010年5月27日
出願人 : 国立大学法人北海道大学 発明者 : 西村 紳一郎 外2名

遺伝子やタンパク質に代わる細胞の状態、分化のレベルの新たな指標、この指標を定量的に把握する手段、この指標を用いた特定の細胞の状態、分化レベルを把握する手段を提供する。細胞の状態を評価するために用いる糖鎖のカテゴリーの決定方法。状態変化前の細胞のN-結合型糖鎖について定量的プロファイルを取得し、状態変化後の細胞に含まれるN-結合型糖鎖の定量的プロファイルを取得し、前記2つの定量的プロファイル中の存在量の間に変動がある糖鎖群を抽出し、抽出した糖鎖群に含まれる各糖鎖を糖鎖タイプに基づいて、ハイマンノース型とノンハイマンノース型、(1)バイセクトの有無、(2)フコースの数(0、1または2以上)、(3)シアル酸の有無、及び(4)分岐度(2または3以上)]のカテゴリーに分け、前記5つのカテゴリーの中から、細胞状態評価に適した糖鎖のカテゴリーを決定する。決定された糖鎖カテゴリーを用いる細胞状態、細胞分化の評価方法。Google Patent.,WO 2010058605 A1

糖鎖捕捉物質およびその用途

2013年06月13日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2012-103023 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-211134 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする糖鎖捕捉物質の提供。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とする試料調製方法を開発し、糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする。明細書 pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2012-103022 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-211133 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする試料調製方法、およびこの方法により得られる分析試料を提供する。また、前記試料調製方法に用いられる糖鎖捕捉物質の製造方法およびこの製造方法に用いることができるモノマー、このモノマーを重合して得られるポリマーを提供する。また、試料調製方法を提供し、糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2012-103027 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-189601 公開日 : 2012年10月4日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】所定の糖鎖捕捉物質を使った試料調製方法およびその方法により得られる分析試料に関する。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とする試料調製方法であって、糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製出来る。明細書 pdf >> かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2012-103020 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-184429 公開日 : 2012年9月27日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】糖鎖及び/又は糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖及び/又は糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする試料調製方法、及びこの方法により得られる分析試料を提供する。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とし、糖鎖及び/又は糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖及び/又は糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能とし、前記試料調製方法に用いられる糖鎖捕捉物質の製造に用いることができるモノマー、このモノマーを重合して得られるポリマー。明細書 pdf >> かんたん特許検索