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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

一丸ファルコス 新UVケア素材投入 細胞が出す炎症因子抑制

2016年09月28日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

 一丸ファルコスは、ミドルエイジを対象にした新しいUV(紫外線)ケア素材「IZAYOI」を開発、市場投入する。UVによってダメージを受けた細胞が放出する炎症因子を抑制することで炎症性紅斑(日焼け)を防止、肌老化を防ぐというもの。新しく解明されたメカニズムに基づく新素材で、幅広いUV対策製品での利用が期待される。 化学工業日報.,2016年09月27日

IL−10多型検出による消化器系疾患罹患の判定方法およびそのキット

2016年09月27日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
IL−10多型検出による消化器系疾患罹患の判定方法およびそのキット
出願人: 東洋紡績株式会社google_iconyahoo_icon, 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 吉賀 聡子, 杉本 光繁, 古田 隆久, 白井 直人

出願 2005-256719 (2005/09/05) 公開 2007-068429 (2007/03/22)

【要約】【課題】消化器系疾患の予防医学的診断のため、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃癌等の胃・十二指腸の炎症を伴う疾患などの診断に優れた遺伝子多型の検出方法を提供すること。【解決手段】被験体に消化器系疾患の発生素因があるかを判定する方法であって、該被験体のIL=10遺伝子のプロモータ領域に存在する多型を検出することを特徴とする、消化器系疾患罹患可能性の判定方法およびキット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007068429/

インドシアニングリーン定量カテーテルシステム

2016年09月25日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 宮川 厚夫, 土井 松幸, 山本 清二, 寺川 進

出願 2004-353711 (2004/12/07) 公開 2006-158611 (2006/06/22)

【要約】【課題】 光ファイバを備えたカテーテルを利用するシステムであって、新たな侵襲を起こすことなく、リアルタイムで正確なICGの反射強度のモニタを行い、血流速度,循環血液量または肝機能排泄能のデータを得ることができる、小型で簡便なインドシアニングリーン定量カテーテルシステムを提供する。【解決手段】 光ファイバカテーテル18の先端部は光コネクタ1に接続され、2つの光ファイバ端はそれぞれ受光光学系と光源光学系に接続されている。ダイクロイックミラー20,21によって酸素飽和度などの光源と検出部に光結合されている。光源12より送られた808nmの1波長のレーザ光はカテーテル先端部付近で投与したIGCで吸収され検出器5で検出され制御部7によって反射強度が測定される。この反射強度に基づき血流速度,循環血液量などのデータが算出されモニタ8に表示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006158611/

腎機能低下リスクの評価方法

2016年09月18日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
腎機能低下リスクの評価方法
出願人: 財団法人浜松科学技術研究振興会google_iconyahoo_icon
発明者: 山本 龍夫

出願 2006-161433 (2006/06/09) 公開 2007-327921 (2007/12/20)

【要約】【課題】腎機能低下リスクの評価方法及び装置の提供【解決手段】糸球体濾過率の低下及び/又は血液透析の必要性のリスクを評価するための、尿中のアンジオテンシノーゲン濃度の測定方法、及び糸球体濾過率の低下及び/又は血液透析の必要性のリスクを評価するための、尿中のアンジオテンシノーゲン濃度の測定装置。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007327921/

発光を利用して試料中のATPの検出方法およびそのためのコンピュータプログラム

2016年09月15日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: アミリス ベスローテン フエンノートシャップ, AMIRIS B.V.
発明者: リジェクス, ジョセフ, マリア, フランシスカス, ドナトゥス

出願 2008-542259 (2006/11/23) 公開 2009-517657 (2009/04/30)

【要約】本発明は、発光を利用して試料中のATPを検出する方法に関する。本法では、抽出溶媒による前処理も受けていない試料に発光試薬を添加してATP複合体を形成させ、その結果、前記試料中に形成されたATP複合体の発光を測定する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009517657/

潰瘍性大腸炎の検出方法

2016年09月15日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

潰瘍性大腸炎の検出方法
審査請求:有審査最終処分:特許登録
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, オリンパス株式会社
発明者: 金岡 繁, 濱屋 寧, 吉田 賢一

出願 JP2011052620 (2011/02/08) 公開 WO2011096573 (2011/08/11)

【要約】本発明は、糞便に含まれる成分を指標として、炎症性腸疾患、特に潰瘍性大腸炎を検出する方法を提供することを課題とする。すなわち、本発明は、潰瘍性大腸炎のマーカー遺伝子を用いて、潰瘍性大腸炎を検出する方法であって、(A)被験者から採取した糞便中に含まれるRNAを抽出する工程と、(B)前記工程(A)において得られたRNA中のマーカー遺伝子由来RNAの量を測定する工程と、(C)前記工程(B)において測定されたマーカー遺伝子由来RNAの量と、予め設定された閾値とを比較する工程と、を有し、前記マーカー遺伝子が、COX−2遺伝子、B2M遺伝子、MMP−7遺伝子、Snail遺伝子、CD45遺伝子、及びCEA遺伝子からなる群より選択される1種以上の遺伝子であることを特徴とする潰瘍性大腸炎の検出方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011096573/

ベーチェット病の判定を補助する方法

2016年08月28日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

整理番号 S2014-1631-N0
掲載日 2016年8月4日
出願番号 特願2014-200824
公開番号 特開2016-070798
出願日 平成26年9月30日(2014.9.30)
公開日 平成28年5月9日(2016.5.9)
発明者 三村 俊英・荒木 靖人・相崎 良美

出願人 学校法人 埼玉医科大学

発明の名称 ベーチェット病の判定を補助する方法、及びベーチェット病の活動性の評価を補助する方法
発明の概要 【課題】ベーチェット病であるか否かを簡便に、高い精度で判定することができるベーチェット病の判定を補助する方法、ベーチェット病の活動性を簡便に、高い精度で評価することができるベーチェット病の活動性の評価を補助する方法を提供すること。
【解決手段】末梢血中の好中球及びγδT細胞の少なくともいずれかにおける、ヒストンH3リシン4のトリメチル化の度合い及びヒストンH3リシン27のトリメチル化の度合いの少なくともいずれかを測定する測定工程と、前記ヒストンH3リシン4のトリメチル化の度合いと、前記ヒストンH3リシン27のトリメチル化の度合いとの比、及び前記ヒストンH3リシン4のトリメチル化の度合いの少なくともいずれかを指標として、被験体がベーチェット病であるか否かの判定を補助する判定補助工程と、を含むベーチェット病の判定を補助する方法などである。 J-Store >>国内特許コード P160013159

生体分子の電荷分布の高精度解析法

2016年08月25日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
理化学研究所 科学技術振興機構
生体分子の電荷分布の高精度解析法 -電子顕微鏡で生体分子機能発現を担う電荷を精密解析-

タンパク質の機能を明らかにするためには、立体構造を決める原子配置を解明することが非常に重要です。これまではタンパク質の結晶を作製し、「SPring-8[1]」などの放射光施設でX線回折測定を行うことが、構造決定の一般的な方法でした。しかし、重要な機能を持つ膜タンパク質[2]や巨大なタンパク質複合体は結晶作製が難しいことが問題になっています。
日本の研究 > 2016年8月25日の記事 > プレスリリース

https://research-er.jp/articles/view/49538

糞便ろ過装置及び糞便ろ過方法

2016年08月24日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 株式会社日立製作所, 国立がんセンター総長
発明者: 松村 保広, 松下 尚之, 野口 清輝, 岡野 和宣, 原田 邦男, 角田 弘之, 永井 啓一, 光山 訓

出願 2004-053615 (2004/02/27) 公開 2005-241520 (2005/09/08)

【要約】【課題】 多検体の自然排泄便から大腸がんの診断をするために、糞便から細胞を回収する際に用いる糞便ろ過装置及び糞便ろ過方法を提供する。【解決手段】 自然排出便及び前記バッファ液の混合物7をろ過する円錐状又は筒状フィルタ1と、フィルタ1を装着させる多孔質又は網目構造の支持機構2を有し、フィルタ1及び支持機構2を回転させる機構5、6を有し、支持機構2の外周部に、遠心力によりろ過されたろ液を採取する容器3を有する糞便ろ過装置。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005241520/