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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

、ネコ腎症の診断用キット、診断方法

2016年08月16日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
β2ミクログロブリンおよびその遺伝子、抗β2ミクログロブリン抗体、ならびに、ネコ腎症の診断用キット、診断方法
出願人: 学校法人北里研究所, ニプロ株式会社
発明者: 星 史雄

出願 2009-286712 (2009/12/17) 公開 2011-125268 (2011/06/30)

【要約】【課題】ネコ由来のβ2ミクログロブリンに特異的な抗体を提供し、さらにはそれを用いることでネコの腎症を迅速かつ簡便に診断できる方法、キットを提供する。【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、ならびに、当該タンパク質をコードする構造遺伝子であって、特定の塩基配列を有する構造遺伝子。ネコ由来β2ミクログロブリンに特異的に結合する抗体であって、好ましくは、上記タンパク質を抗原とし、細胞株Mouse=Mouse hybridomaβ2=m mAb1(受領番号:FERM AP=21879)または細胞株Mouse=Mouse hybridomaβ2=m mAb2(受領番号:FERM AP=21880)により産生されたものである抗体。上記抗体を含むネコ腎症の診断用キット、ならびに、上記抗体を用いたネコ腎症の診断方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011125268/

肝線維症測定用血清マーカー

2016年08月01日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: フラームス・インテルウニフェルシタイル・インステイチュート・フォール・ビオテヒノロヒー・ヴェーゼットウェー(ヴェーイーベー・ヴェーゼットウェー) , VLAAMS INTERUNIVERSITAIR INSTITUUT VOOR BIOTECHNOLOGIE VZW(VIB VZW), ウニフェルジテイト・ヘント, Universiteit Gent
発明者: コントレラス,ロラント, カレヴェールト,ニコ

出願 2006-500114 (2004/01/14) 公開 2006-517025 (2006/07/13)

【要約】本発明は、哺乳動物の肝線維症、または肝線維症段階の変化、を検出するための方法およびキットを提供する。診断用マーカーは、血清のような体液中に存在する診断用炭水化物の、プロフィール生成および同定、に基礎を置いている。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006517025/

2−オキソグルタル酸依存性オキシゲナーゼ活性を調節する薬剤を同定する方法

2016年07月12日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: アイシス・イノベーション・リミテッド, ISIS INNOVATION LIMITED
発明者: スコフィールド、クリストファー、ジョセフ, ヒューイットソン、カースティー、サラ, マクドナウ、マイケル、アーノルド, ラトクリフ、ピーター、ジョン, マッソン、ノーマ, クックマン、マシュー、エドワード

出願 2007-504479 (2005/03/24) 公開 2007-530522 (2007/11/01)

【要約】2−オキソグルタル酸依存性オキシゲナーゼ活性を調節する薬剤を同定する方法であって、1つもしくはそれ以上のアンキリンリピートを含んでなる基質、またはそのフラグメントの存在下、基質が試験薬剤の非存在下で水酸化される条件において、2−オキソグルタル酸依存性オキシゲナーゼと試験薬剤とを接触させること、および基質の水酸化を測定することを含んでなる方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007530522/

犯罪現場の血痕から年代を知る新技術の開発に成功

2016年07月05日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
ナショナル・ジオグラフィック 2016-07-04

DNA鑑定では不可能、科学捜査への貢献に期待

 このほど、米ニューヨーク州立大学オールバニ校の化学者たちが、血液サンプルのみを使って人の年代を迅速かつ正確に決定する新手法を発表した。すでに普及している簡易妊娠検査のように、近い将来、犯罪現場でこの検査を行うことで、容疑者の年代をその場で絞り込めるようになるかもしれない。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/070100247/

多発性嚢胞腎の検査方法および治療剤のスクリーニング方法

2016年06月26日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 長船 健二, 豊田 太郎, 塩田 文彦, 中尾 一和, 曽根 正勝, 田浦 大輔

出願 2013-537286 (2011/11/07) 公開 2013-544089 (2013/12/12)

【要約】本発明は、NTNG1、POSTN、TNC、KAL1、BST1、ACAT2、INSIG1、SCD 、HSD3B1、KRT7、USP40、SULT1E1、BMP6、CD274、CTGF、E2F7、EDN1、FAM43A、FRMD3、MMP10、MYEOV、NR2F1、NRCAM、PCSK1、PLXNA2、SLC30A3、SNAI1、SPOCD1、MMP1、TFPI2、HMGA2、KRTAP4=7、KRTAP4=8、KRTAP4=9、MYPN、RPPH1およびSIAEから成る群より選択される遺伝子を用いて多発性嚢胞腎または多発性嚢胞腎合併症を検査する方法、およびその治療剤または予防剤のスクリーニング方法を提供し、さらに本発明は、多発性嚢胞腎患者のうち脳動脈瘤併発患者の体細胞由来のiPS細胞から分化誘導により得られた血管内皮細胞もしくは血管周皮細胞を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013544089/

劇症1型糖尿病の検出方法及びバイオマーカー並びにキット

2016年06月10日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 特願2014-164940
公開番号 特開2016-042024
出願日 平成26年8月13日(2014.8.13)
公開日 平成28年3月31日(2016.3.31)
発明者:長谷田 文孝・花房 俊昭・今川 彰久

出願人 : 学校法人大阪医科大学

発明の概要 【課題】劇症1型糖尿病を診断するための技術を提供する。

【解決手段】患者の血液サンプル中の抗CD300E抗体量を測定することを特徴とする、劇症1型糖尿病の検出方法である。血液サンプルが血漿又は血清である。抗CD300E抗体からなる劇症1型糖尿病のバイオマーカーである。抗CD300E抗体に対する抗体を含む劇症1型糖尿病の検出用キットであり、CD300Eをさらに含むキットである。抗CD300E抗体に対する抗体を含む抗CD300E抗体の抗体価検査キットであり、CD300Eをさらに含むキットである。J-Store >>国内特許コード P160013031