イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

天網カイハイ

2011-01-19 23:06:22 | 

今日は少し遠出して帰宅が午後深くなったので、初めて立ち寄る市民生協の食品スーパーで食材調達。鍋もの用の厚揚げや水菜、しめじにマイタケ、椎茸のキノコ類、鶏ムネ肉にだしの素など買って、何か目新しいモノはないかな?と最終的には“泡系”の冷蔵ケースへ。笑うでない。泡系なくして何の鍋物の誉れかな。

なるほど、市民生協ではSUNTORY金麦の缶の肩に“co-op”のロゴが入ってるのね。SUNTORYと生協グループとの間に何らかの契約タイアップ関係があるのかな。

でも年明け早々だし新ラベルリリースはひと休みのシーズンか収穫無しか…と思ったら、あるもんだね初めての店に行くと初めてのラベルが。

 “快盃 kaihai350ml88円ナリ。ひえー、出先の自販機にあるコーヒーより安っすいではあーりませんか。原産国韓国というところに一抹の不安がよぎりますが、輸入者および引取先は、リキュールのマリー・ブリザールシリーズ(ホームメイド手づくりスイーツ党にはお友達ブランド)、スコッチのBELL`S、ディンプルでおなじみの日酒販(=日本酒類販売)というところに命を預けて(?)、350ml2缶ほどお試し購入。

 帰宅し1時間ほど冷やし直して試飲してみると……うーん、缶パケデザインほどシンプルな味じゃないですね。KIRIN本格〈辛口麦〉と、SAPPOROクリーミーホワイトの中間ぐらい。ちょっとしゃらくさくヒネった甘クチさと、飲んだあと少ーし考えないと浮上してこない、晦渋な苦みがあります。

 お値段とは裏腹に、かなりはっきりクセのある飲みクチで、月河としてはこれなら国産の新ジャンルのほうが、速攻スカーッの爽快さの点で上かなと思いました。

よくよく缶パケの表示栄養成分を読むと、某大手流通グループのスーパーで見つけた泡麦と、表示数値がエネルギー・蛋白質・脂質・糖質(炭水化物)・ナトリウムと全項目まるっと同じなところからして、かの国の同じ工場の同じブリュワーから、卸し先に合わせて違う缶に詰めて輸出されている可能性も。まあ何事も見て勉強、飲んで経験ですな。

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マッハ江江江~

2011-01-17 19:39:23 | 夜ドラマ

9日から始まったNHK大河ドラマ『江 ~姫たちの戦国~』はどうでしょうか。年末年始のこの局、スポットに特番とあまりに宣伝が大量なので辟易気味でしたが、腐っても国営放送局のドラマ部門では、朝の連続テレビ小説と並ぶ看板コンテンツです。我らの受信料が正当に使われているかどうかを見守る意味でも、滑り出しぐらいは見とどけませんと。

どうにか15日昼の地上波再放送録画に間に合い、ぎりぎり追いつきました。日曜夜はスーパーヒーロータイムの録画編集や、昼間の『CSINY』も再生したりで、結構TVがビジーなのです。

1話『湖国の姫』では、おもに江(ごう)誕生時前後の経緯や状況が語られたので、時代劇初出演でいきなり主演・上野樹里さんのヒロイン演技を本格的に鑑賞できるのは2話以降に持ち越しですが、とりあえず豊川悦司さんの織田信長、岸谷五朗さんの羽柴藤吉郎秀吉、北大路欣也さんの徳川家康と、戦国三傑の嵌まり具合は期待を持たせます。

一応実在した人物ではありますが、もうこんだけ年月が流れると、実際見た人会った人がいるわけじゃなし、似てるか似てないかもわからん肖像が教科書に載ってる程度で、あらかたイメージの世界ですよ。信長はどういうわけかすらっと長身の二の線じゃないといけない気がするし(フィギュア織田信成選手を思い出すとかなり現実に引き戻されるとは言え)、藤吉郎秀吉は当然のことながらチビでちんちくりんのお笑い系、家康は天下統一する前から、なんとなくある程度恰幅がよく、どちらかというと丸顔のタヌキ顔でないとまずいような気がするわけです。1983年(昭和58年)の大河ドラマ『徳川家康』で、長身筋肉質で面長切れ長の滝田栄さんが家康役に起用されたときは、あまりの似てなさに軽くセンセーションが起きたほど(その分は、信長に当時27歳の無名塾気鋭・役所広司さん、秀吉に武田鉄矢さんが充てられて、イメージ整合性の帳尻は合わせた模様)。

その点、今回は過不足なくイメージを踏襲してくれていますぞ。豊川さんは正月の番宣で「演じる上でこだわりは?」「特に観てほしいところは?」などインタヴュアーのあらゆる質問に「ヒゲ。ヒゲがないと信長じゃないから」と答えまくるなど、ヒゲにことのほか命をかけている様子。北大路さんなどは第1話時制では推定30歳そこそこ、織田家臣中の若き知恵袋的役割だったと思われる家康を演じるため、少し減量されたかもしれない。ながら視聴であの美声を背中で聞くと「お父さん今度は人間?」と思ってしまいますが。キャラだけでなく、俳優さんにつくイメージも侮りがたい。

秀吉正妻・おねの大竹しのぶさんなんかは、庶民派ウザ型しっかり者女房が似合い過ぎなくらいですね。秀吉と明石家さんま師匠で話が盛り上がるのではないかと思うくらい。

お市と浅井(あざい)長政(時任三郎さん)のやりとり、出会いと別れは、保奈美さんにトレンディドラマの印象しかないせいか若干安っすいロマンスノベルっぽかった。ド政略な縁組からガチ両思いのラブラブ夫婦になるには、何かもうひと声あってもよかった気がするし、浅井家小谷城敗色濃厚な篭城中に赤子(=江)が産まれた途端、傷病兵たちも笑顔になり、敵・織田方の現場指揮官秀吉まで「産声が聞こえる、撃ち方やめ」の号令って、これもうロマンス通り越してファンタジーでしょうに。

唯我独尊、生き急ぎ型の兄信長と、「オナゴの戦さはいまこのときを生きること」と剛毅に達観する妹・市のキャスティング組み合わせ、なんとなく17年前の野島伸司ドラマ『この世の果て』を思い出させて懐かしい気もします。当時の豊川さんはもっとずっとシュッとしていたし、保奈美さんはやさぐれ役でもなお果物のようにみずみずしかった。

…いや、いまはボテッとモタッとしているとか、カスカスギスギスしているという意味じゃないですよ。本当に違いますよ。

まだポストバブルのサラリーマンだった月河も、結構月9していました。

2話はこれから録画チェックですが、スポット予告で見る限り、上野樹里さんちょっと目がシバシバし過ぎで落ち着かない印象が気になりました。好奇心旺盛な少女が、激動の戦国に波乱の生涯を送る物語だから、なおさらどこかでどーんと、ゆったりおっとり動じないところが欲しいやね。素ではかなりの天然さんという樹里さん、本領発揮は今後に期待しましょう。

とりあえず公式サイトでダウンロードフリー中の壁紙の中で、小谷城ヴァージョンのパステル黄昏がかったトーンが気に入ったので早速頂戴しました。NHKからの壁紙は『ゲゲゲの女房』以来。面白くなるといいですね。

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塩まいとけ塩

2011-01-14 20:41:37 | ニュース

この一週間は、冬だから当たり前っちゃ当たり前ではあるのですが、当地、豪雪&厳寒で、月河も始動時間が遅めです。家を出るまでTVをつけておく時間もこのところちょっと長めで、そのせいで思いがけないモノや番組を目にすることがあります。今朝(14日)はなぜか歌会始@皇居松の間を、1時間半ぐらい横目で見ていました。

皇族がた、男性はモーニング、女性はお帽子つきのフルレングスアフタヌーンドレス。皇后陛下だけがお帽子なしだったようですが、このへんは儀式として独特の決まりがあるのでしょうな。

読み人さんの吟誦の節回しが例年のことながらすごい。♪こ~お~ぉぉお~おぉぉお~~ って、回る回る、転がる転がる。「クチの前に蝋燭を立てて、炎が靡かないように発声練習した」という、民謡歌手の金沢明子さんの話を思い出してしまいました。

ふと思ったのですが、皇族がたの中で、不調のため長期療養中のアノ女性皇族のかたは、もちろん今日もご欠席で御歌だけが披講されたわけだけれど、この時間、どうしておられるのでしょうかね。不調と言っても小学生のアノ内親王さまの通学の付き添いとかは頻繁になさっているようだし、今年の一般参賀でも、午前2回午後3回、“お出まし”皆勤だったと聞きます。年じゅう寝込んでるわけでもなさそげ。

いっそ、我々一般無名民草(たみくさ)が見ている同じTV中継を、親子で一緒に見てたらおもしろいですね。「なにあの服ダサ」「壇の前にバナナの皮置いといたらどうだろ」とかキャッキャつっこみ入れながらさ。

もう、それくらい図太く行こうよ。ああいう、特殊の中の特殊みたいな家の嫁に入ったら、そりゃいろいろ不調のタネもあるに決まっている。バッシングなにするものぞ。「あの衣装、帽子ぜんぶ税金だよプンプン」「…って私たち、払ってないかテヘ」「てか、ママもパパと結婚する前のお給料税金だよね」「シーーッ内緒…って国民全員知ってるわ」ぐらい、みずからをネタ化してしまえば。

しかし、今上天皇陛下もオン年77歳、今日は午前中がこれで、午後は第2次スッカラ…じゃなくて、菅内閣の認証式。後期高齢者を働かせ過ぎじゃないですか。“取るものも取りあえず内閣”とか“廃材内閣”とか、“増税オールスター内閣”とか“財界言うなり内閣”とか、何も仕事してないうちからさんざんな言われようですが、とにかく改造するにも少し、気を使えと。どうするんだこんな最中に年号変わったりしたら(うぉー縁起でもない)。

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専念桜

2011-01-13 00:38:23 | 昼ドラマ

昼帯ドラマ『さくら心中』は相変わらずそろっとした滑り出しです。

もっぱら深夜録画再生視聴なのでなおさらそう思うのかもしれない。特に今季は正月期のため、週半ばの水曜(5日)からの放送開始で、13話の後、土日が挟まりました。ヒロイン・桜子(笛木優子さん)の運命の人・比呂人(徳山秀典さん)との出会いを1話終盤と2話冒頭にまたがってほんわか幻想的に描写し、「また桜を見にきます」「来年の春」と約束とも言えない言葉を交わさせた後、金曜日(7日)の3話にはその比呂人は一度も登場せず、桜子の生母・秀ふじ(いしのようこさん)と郁造(村井国夫さん)との経緯やいさみ酒造の経営苦境、金貸し櫛山(神保悟志さん)の息子で美容師の雄一(大熊啓誉さん)の桜子への無茶アタック、桜子養母のまりえ(かとうかず子さん)の懸念と思惑などを叙述しました。比呂人との“純愛発火”までに、言わば視聴者も桜子とともに土・日の2日待たされているわけで、この引きはなかなか技ありです。

 七三分けが微妙に油っこい櫛山社長のほかに、その女房でクチがうまくて軽くて利に敏そうな美容院経営者の真紀枝(『タクシードライバー』シリーズで常連?迷惑客の大島蓉子さん)、年じゅう“健康な多動症”状態の息子・雄一と、おもしろキャラ化しそうな人物のおもしろ表情をワンシーン見せてはすぐ次に行く。夫が家を空けがちなまりえさんの、アルコール依存症予備軍っぷりも、ちらっと垣間見せては深追いせず、次の登場場面では普通にプチ不機嫌な田舎商家の奥さんに。

いままでのこの昼帯枠での中島丈博さん脚本作と言えば、のっけから強烈キャラの仰天台詞やエキセントリック行動、珍奇なアイテム(肖像画やいわく因縁つきのジュエリー、アクセなど)満載で押してくるのがつねでしたが、今作は、“桜の呪い”にでもかかったか、家業経営にも愛人関係のメンテナンスにもいまひとつ心棒が抜けたように重だるげな郁造さんの挙措、たたずまい、一件穏やかで思慮深そうな外見からじんわり漂う“没落の予感”が全篇を覆い、本当に珍しいゆるやかムードの作品です。

たぶん3月最終週まで放送期間があると思われるので、このままのペースで終始するはずもありませんが、最近は“肉薄くして骨顕れる”感が強かった中島昼ドラの中では、ちょっと異色な作になる予感も。

…それにしても、2話で雄一が桜子のためにセットしてあげた髪型ってどんなのだったのか、ワンカットぐらい見せてくれてもよかったのに。桜子さんは髪型自体が気に入らなかったというより、「あんなイヤらしい男の手で触られたと思うと気持ちが悪い」という動機で帰宅速攻解体、シャンプーしちゃったようですが。

この時間帯、裏番組のKT子さんみたいのだったんかな。

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花の科(とが)

2011-01-08 15:12:35 | 昼ドラマ

15日(水)から開始の月河贔屓枠、フジテレビ系東海テレビ制作昼帯ドラマ『さくら心中』はどうでしょうか。昨年1年間はこの枠が変化球開眼を目指す特訓ルポ公開に明け暮れたような年で、比較的きれいに変化した『明日の光をつかめ』(夏休みの若いお友達にも適応、78月)、変化自体はオーソドックスだが審判によってストライクボール判定が分かれる『天使の代理人』910月)、開き直ってド直球で来たら肩に力が入ってシュート回転しワイルドビッチ、いやピッチ『娼婦と淑女』46月)、いきなり野球じゃなくソフトボールでふわんと来た『花嫁のれん』1112月)、ボールですらなくバドミントンのシャトルコックが飛んできた『インディゴの夜』13月)と、いろいろ模索開拓努力のあとはうかがえるものの、なかなかスイートスポットに決まりませんでした。

 原点に戻って今作は若い男女の悲恋を出発点とした愛憎、肉親の情に利害欲得、嫉妬や打算もからみ合った古典昼ドラ、脚本にこの枠の“牢名主”とも言える中島丈博さん登場です。

 ここ最近の中島作昼帯は、『偽りの花園』2006年)→『麗わしき鬼』07年)→『非婚同盟』09年)と、作品を追うごとに肉薄くして骨顕れるというか、長尺多話数連ドラストーリーと言うより“書きたいシーン、言わせたい台詞まんま並べてつないだだけ”化が進んでおり、193575歳中島さん、老いてますます盛んながらさすがに残された時間が視界に入ると、題材熟成待てずのせっかちさんになってきたかな?との感もあって、今作、あまり過剰な期待は持たないようにしてきました。

 7日(金)で3話、比較的ゆったりめのスタートです。村井国夫さん扮する飛騨高山の造り酒屋主人・宗形郁造の人物像が、抑えめの描出ながらなかなかいい。文化文政年間からの地元の名主(なぬし)で、明治に副業として始めた造り酒屋が、戦後の農地改革で本業となって4代目の当主。桜見物が道楽で、西行法師の歌風や生き方にひそかに憧れている。昭和34年春、ミッチーブーム(同月10日御成婚)に湧く世間をよそに、小学生の長男・勝を伴い桜名所めぐりに余念ない郁造が、兵庫県の古寺の千年桜に魅せられ、その木陰から精霊のように現われた幼女を「桜のご縁」と引き取って育てる。桜子と名づけられたその女の子は、16年後の昭和50年、19歳の美しい娘ざかり(笛木優子さん)となっていました。

その間、桜子が小学校3年生の冬には、桜子が赤子のとき捨てた実母で、芸者の秀ふじ(いしのようこさん)が名乗り出るということもあり、桜への思いつのる郁造は、ダム建設であの古寺が水没すると聞いて、大枚はたいてショベルカーや大型トラック、業者を動員、境内の千年桜を自邸の裏庭に移植します。桜は無事、根を張って、毎春美しい花を開くようになりますが、出費もかさみその頃から家業は徐々にジリ貧に。使用人への給金も街金から借り、妻まりえ(かとうかず子さん)は「私がお嫁に来た頃は羨ましがられる大店で、町の人たちからも一目おかれていたのに、今じゃ同業者にみんな追い抜かれて」「桜子と縁の深い、あの桜がうちに来た頃からや」と愚痴りながら酒を過ごす日々。

たぶん郁造さんは、ひとつ所に根を下ろして先祖伝来の家業を守り、現実的に商売に励んで、カネ儲け繁盛させてなんぼの人生が基本的に向かない、漂泊者気質の人なのでしょう。やってできないことはないが、性に合わないから、やっていてどこか空々しさや飢餓感がつのる。咲き急ぎ散り急ぐ桜のすがたに心惹かれてやまず、桜が連れてきた少女を美しく育てることに情熱を傾けて、一方では養父と養女という縛りを設け、桜子が女性らしくなってきた(物語時制で)2年前(=桜子推定高校2年生)からは、彼女の面影を求めて秀ふじと深い仲になる。

郁造さんの行動を、“幼少女好きのロリコン”で片付けず、桜への偏愛に象徴される放浪願望、野垂れ死に願望、旧家の当主としての安定した生活、次世代以降にわたって安定を保証せねばならぬ生活から逃亡したい願望の因数で分解するのは、ちょっと高度すぎて難物かもしれない。

最近のこの帯では影の薄い主題歌、今作は徳永英明さん『春の雪』で、これは出色のマッチングです。2004年の『愛のソレア』とFayray『口づけ』以来かもしれない。2話では郁造さんと秀ふじとのスナックでの差し向かい会話シーンにかぶったので、思わず何度も再生してしまいました。

♪心だけはどこにでも 自由に飛んでゆけるから 大切なことは君自身がいつも幸せであること…(中略)…君らしく歩けばいいよ 僕がいつも見守ってゆくから

…という歌詞は、今後桜子のメイン相手役となって行く若き杜氏・比呂人(徳山秀典さん)よりは、むしろ郁造さんが桜子に寄せる思いを歌っているよう。郁造さんはこの後ほどなくして桜子を遺し退場されてしまうようですが、今後を含めてこのドラマは郁造さんの物語、心だけでも自由に、どこにでも飛んでゆきたいと切望した男=“漂泊したくてできなかった男が、後世代に落とした影の物語”なのかもしれません。

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