今日は少し遠出して帰宅が午後深くなったので、初めて立ち寄る市民生協の食品スーパーで食材調達。鍋もの用の厚揚げや水菜、しめじにマイタケ、椎茸のキノコ類、鶏ムネ肉にだしの素など買って、何か目新しいモノはないかな?と最終的には“泡系”の冷蔵ケースへ。笑うでない。泡系なくして何の鍋物の誉れかな。
なるほど、市民生協ではSUNTORY金麦の缶の肩に“co-op”のロゴが入ってるのね。SUNTORYと生協グループとの間に何らかの契約タイアップ関係があるのかな。
でも年明け早々だし新ラベルリリースはひと休みのシーズンか収穫無しか…と思ったら、あるもんだね初めての店に行くと初めてのラベルが。
“快盃 kaihai”。350ml缶88円ナリ。ひえー、出先の自販機にあるコーヒーより安っすいではあーりませんか。原産国韓国というところに一抹の不安がよぎりますが、輸入者および引取先は、リキュールのマリー・ブリザールシリーズ(ホームメイド手づくりスイーツ党にはお友達ブランド)、スコッチのBELL`S、ディンプルでおなじみの日酒販(=日本酒類販売)というところに命を預けて(?)、350mlを2缶ほどお試し購入。
帰宅し1時間ほど冷やし直して試飲してみると……うーん、缶パケデザインほどシンプルな味じゃないですね。KIRIN本格〈辛口麦〉と、SAPPOROクリーミーホワイトの中間ぐらい。ちょっとしゃらくさくヒネった甘クチさと、飲んだあと少ーし考えないと浮上してこない、晦渋な苦みがあります。
お値段とは裏腹に、かなりはっきりクセのある飲みクチで、月河としてはこれなら国産の新ジャンルのほうが、速攻スカーッの爽快さの点で上かなと思いました。
よくよく缶パケの表示栄養成分を読むと、某大手流通グループのスーパーで見つけた泡麦と、表示数値がエネルギー・蛋白質・脂質・糖質(炭水化物)・ナトリウムと全項目まるっと同じなところからして、かの国の同じ工場の同じブリュワーから、卸し先に合わせて違う缶に詰めて輸出されている可能性も。まあ何事も見て勉強、飲んで経験ですな。
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