イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

話をズラす

2011-03-28 19:56:15 | テレビ番組

原子力保安院っちゅうとこの、あの、「ココほかに人いないのか」と思うくらい何回も何回も記者会見に出ては肩綴じの原稿読んでいる、10円硬貨に焦がし入れた様な顔色に眼鏡の男の人は、やっぱりアレ、○゛ラなんでしょうかね。

TVの、特に報道系番組が軒並み震災特別体制を続けて、同じ顔が繰り返し繰り返し画面に出てくる中、アノ人だけが髪の質感や横分けの分け目が、不自然なまでに一定なんですよね。

NHKのスタジオで、おもに朝~昼までの時間帯に原発事故の解説している科学文化部の山﨑淑行記者は、小泉純一郎さん風の長めパーマヘアですが、先週末、少しカットされましたな。額付近の両サイドの厚みが少し減ってました。

話がそれますけど、この山﨑さん、月河はこの一件で最初にお顔を拝見したときから、『相棒』の内村莞爾刑事部長(片桐竜次さん)に見えて仕方がない。お互いに、どこかをどうにかすればもう一方にもっとそっくりになるんじゃないでしょうか(なったところで放射線量が減るとか、そういう問題ではないが)。専門解説としては、ほとんど発言者の言ったことをなぞって「だからそういうことです」とフォローしているだけで、先輩の水野倫之解説委員の域には未だし。現場汁(じる)の沁み込みが足りないか。パーマのメンテも大変でしょうがいま少しお励みを。

その水野さんは、基本的にはJCO東海村臨界事故レポートの頃と変わらないショートですが、さすがに12年前よりは頭頂部の“線量”が減ってきたと思われ、“本日初のスタジオ解説”のときなど、横から映りだと小ぶりのニワトリの尾っぽ風になっていることがある。メインがニュース読みの武田真一さん、野村正育さん、横尾泰輔さんなどの報道アナ諸君や、最近当地の局から東京に“召集”されて行ってしまった登坂淳一アナなどは、“横から”の絵を気にする必要はほとんどないですけどね。

ちなみに、みずからTV出演を3月いっぱいと線引いたにもかかわらず、“震災特需”で駆け込みオファーが急増してしまったNHKOB大先輩・池上彰さんは、ゲストもホストも何でもありになって、本来ならあの年代の男性にとってタブーであろうはずの後方上からのアングルでも映されまくりで、ちょっと気の毒。しかも照明まともに食らうと光ってることも。少し遠慮せんか民放。

…何の話だっけ?…そう、だから、あの原子力保安院の焦がし硬貨の眼鏡さんも、もうちょっと“崩し”がときどきあれば、地髪なんだなとおおよそ納得できるんですが。いや、会見の内容のほうが毎日毎日、結局はじわじわ崩壊の一途をたどってるんで、髪だけいまさら崩してくれてもそれほどは嬉しくないけど。うちの高齢家族が、TV見るたび「○゛ラだろう」「いややっぱり○゛ラだ」とその一点に引っかかって引っかかって、お顔が映ってる間じゅう、せっかくホワイトボード背に肩綴じ原稿、彼なりに一生懸命読んでる内容をさっぱり理解しようとしないもんで。なるべく早く実態を明らかにして下さい。て言うか、会見しなくてもすむ状況に早く戻して下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする