明日も三重高の生徒は行くんかね

夜は楓華（三重６年制５年）の日本史の諮問試験。

親父さんは甲子園まで行ったとか・・・嬉しかったやろね。

ちなみにこの試合に関する龍神（17期生・津市会議員）のコメント、「日大三高は初戦を見てアカンと思いましたよ、僕は三重高が勝つと思ってましたよ」　・・・ああ言えば龍神。じゃあ、彦根東と慶応の試合はどないやねん。

本棚の向こうでは前のほうで里佳（三重大学医学部４年）の数学。後ろのほうでは樹（28期生・名古屋大学工学部１年）の友紀（津西国際２年）の化学。

俺は中３の数学、再び平方根に入る。

新高１が接続詞のプリントに臨む。サポートは馨五（28期生・三重大学教育学部１年）。このプリントは雅樹（津１年）参加の授業のために作った一品。

授業が終わってからその雅樹の諮問試験、新高１には負けられないわけで・・・。

踊り場では馨五・・・諮問試験か？　和んでるやん。

新たな楽しみ

朝から塾の掃除・・・新中１が来たのでそれなりに塾の先生。

体育館の桜・・・昼前に中浜ドクターとこへ・・・痔の調子は座薬のおかげか、少しましになった。

だいぶんきれいになったとの診断、座薬は１日１回に減る。

中浜ドクターに痔とは別に感謝の言葉、「前さ、甲殻類などのアレルギーは本当にいいものを食べたらアレルギーにならへんって言ってたやん」　「そやな・・・それで」　「奥さんと香住の民宿行って奥さんと蟹食うたんやけど、甲殻類アレルギーで食べたくとも少ししか食べられなかった奥さんが完食や。めちゃくちゃ喜んでた。本当にありがとう」　「香住？　えらいええとこ行ったんやな」　「たまたまや」　「やっぱり獲れたては違う。輸送している間に品質の劣化も進む・・・そっか、奥方は香住の蟹が身体に合ったか、じゃあ城崎の蟹も合うな」

香住の片田舎の佐津でもべらぼうだった、それが気軽に城崎・・・さすがに食通の中浜ドクターやね。　

郵便局に行ったついでに店の前まで・・・欣ちゃんが経営する『わしの津コッペ』

今日も混んでる。さらに子連れのご夫婦がやって来たので、予約販売を始めたことを教える。「そうですか、このまま並んでも１時間くらいかかるなら、改めて予約しに来ますよ」

塾に戻ると結佳（津高卒）がやって来る。

「日大の補欠合格が出たんですが、このまま龍谷大学へ行きます」　「そうか」　「まだ新設された学部で施設や設備も整ってるし、やはり将来は農業に従事する人が多いのも魅力です」　「やっぱバイオ系じゃなくて農業か・・・」　「ええ、実際にやってみたいんですよ」　「じゃあさ、いろんな事例を踏まえて、オマエの感じる津市のこれからの農業を考えながら過ごせよ。それだけで卒論ができるよ」

高齢化が進む日本にとり、安心して後継者に後を託せるような理想的な農業形態を模索する・・・そして、それを津市にあてはめたらどのような農業に進化を遂げるのか・・・

これで休みごとに結佳がやって来るのが楽しみとなる。

 

雅樹（津１年）出席で新高１の授業が始まる・・・接続詞。参考として津高が使用している英文法の本で接続詞の例文をチェックするが・・・簡単すぎる。明日の確認にでも使おう。

一挙に夕方まで授業、授業が終わった頃には29期生のお母さん・・・やっと今しがた更新。

盆まで帰ってくるな

数日前に洸太がお母さんとやってきた・・・ご挨拶だ。

何気なく言った、「まあ、洸太がいないと寂しくなりますね」　するとお母さんは、「ええ・・・寂しいです」　・・・驚いた、素直に感情と吐露したからだ。その洸太はというと、いつもと違って愛想もなく黙ったまま・・・家では意外と反抗期を演じていたのかもしれない。

昨日の仕事ぶり・・・諮問試験。

長崎での生活が始まる。社交性が極めておおらかなこ奴にすれば、途方もなく楽しい４年間になるはずだ。

しかし不安もあるわけで、一応は将来のヴィジョンもできてるんやからあまり羽目をはずさないように。まあ、「オマエが言うなよ」と福井からツッコミが入りそうだが・・・。

昨夜のお別れの記念写真・・・奥さんに「笑って笑って」と言われても、なぜか笑えなかった。お母さんシンドロームが感染したかもしれない。

 

長崎大学受験の前日、中川駅で洸太が乗り込んだ近鉄急行を久居駅で見送った。遠ざかる電車に「バイアコンディオス」とつぶやいた。あれからひと月、・・・背中に神を背負う必要もなくなった今度は見送らないからな。

まず『解夏』を読め、それから『６９（ sixty nine ）』だ。映画は『祭りの準備』を観ろ。５月の連休には帰ってくるな、長崎の坂道を汗をかいてひたすら歩け。ひたすら街を眺めろ。スケッチブック持参、魅かれる建築物があったらスケッチしろ。オマエのル・コルビジェを模索しろ。

 

以前、このブログに書き込んでいただいた某塾の経営者の方、俺が「モーニングでも」と誘ったら、「遠いから」と・・・しつこく俺が「本州ならどこでも店を指定してくれたら駆けつけますよ」と迫ったら「・・・長崎なんですよ」　

あの時の某塾の経営者の方、ウチの塾生が４月からそっちでお世話になります。駐屯地ができたので、改めて６月くらいにモーニングいかがですか？

名城大学落ちて長崎大学

里恵の授業が終わったら俺・・・なんやけど、新高１がやった助動詞の問題の解説？　みんな、寝ぼけとる・・・大切な俺の１時間にこんなぬるい問題を解説させるか？　これは遊びや、今のレベルでは俺がこの春に教えている新高１に勝てないという遊び。

それとは違ったステージで新高３は英語をしなくっちゃならない・・・それを全く分かっていない。大阪での案件を潰してわざわざ戻って来た俺にこんなアホな問題をさせるか？

・・・時間の無駄やな。この解説が聞きたけりゃ、新高１の授業に来ればいい。明日は午後１時半から・・・テーマは接続詞や。

俺が新高３の授業をしている間、中学生の部屋は・・・

新生活を始めた娘のれい（18期生・某高校講師）と洸太（長崎大学へ進学）が二人でしのいでくれる。

そして授業終了後に洸太が挨拶・・・

今日で最後・・・高校の後輩を覚醒させようと起用はしたものの、肝心な生徒は国外。ともあれ、ここ２週間ほどのバイト料は新生活を始めるにあたって少しはタシになるだろう。

しかし名城大学に落ちた時は焦った・・・まあ、今年の私立が文部科学省のお達しできつかったとしてもだ・・・それが長崎大学に合格。結局は私立へ入学金を払わないですむ一番親孝行パターンで終了。

洸太が帰っていった後も仕事は山積・・・

諮問試験もあるし・・・

 

今は明日の接続詞の英単語のプリントを打ち込んでいる。明日の授業の教材は『Next Stage』

英語の授業は午後１時半から

里恵（７期生）の授業。

新中３は「復習する」ということが分かっていない。できなかった問題が解けるようになった・・・ここで終わっている。できなかった問題だけでなく、その周辺の問題も解けるようになった・・・これが本来の復習だ。

その復習の意識付け・・・かなり時間がかかる。実は1991年の前田の試験だが・・・去年の中３にもさせているが最低点が21点。ところが今年はその21点以下が美羽を除いて全員だ。

初めての問題ではない。ほとんどが今までにさせた附属中と東中の問題のなかで出題されている。形だけの見直し、あるいは復習・・・そして時間が来ると帰っていく・・・その繰り返しだった。

保護者各位、すいません。今夜はできるまで帰させませんから。

合間を縫うように英単語の試験・・・準動詞の１枚目だ。

そして雅樹（津１年）が助動詞の試験・・・18点。

 

明日の英語は午後１時半から。雅樹が接続詞を習っていないと言うので急きょ接続詞の授業に変更。接続詞、明日１日で終わらせる。まあ、打たれ強い希望者がいたら誰でも参加すればいい。

・・・まだ残っている中３がいる。俺が送りますから、もう寝てください。