昨夜、一部の高3を叱責した。本棚のこっち側で勉強している、あるいは授業をしている生徒がいるのに嬌声をたてる。3階のあの空間は俺にとって特別な場所だ。自覚をもった受験生のみが座る神聖な場所だと思っている。他の生徒がいないなら構わない、しかし他者がいる・・・そのことにあまりにも鈍感なのだ。
『花香』から戻ると、さっそく諮問試験が始まる。昨夜は仕事に没頭しようとしていたが甚ちゃん(6期生相当・県職員)がやって来て飲み始める。これで仕事は頓挫する・・・まあ、こんな時に俺は運命を受け入れるタイプ、負けじと飲み始めるわけで。
そんな流れで今日の授業のプリントの準備をしながらの諮問試験が続く。
勇人(高田Ⅱ類3年)から始まって、祐(津東3年)
楓乃(津西3年)から幸太朗(津3年)と続く。
午後2時半から地理、4時から英語、7時から中2の授業、そこに密航希望者が8時から、最後は9時から日本史・・・働き方改革、どこの話だ。