弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【やってると】深夜営業って、どうなんだろう。【助かるのですが…】

2014年09月30日 12時42分08秒 | 趣味・その他諸々の雑記
昨晩は、表参道にてセミナー受講。
今取り組んでいる業務と密接関連性が高く、とても興味深く拝聴した。

それでまあ、帰りの電車が乱れていたこともあり、地元についたのが23時を回っており。
すきっ腹を抱えてどこに行くか迷った挙句、24時間営業している居酒屋へ。

その居酒屋、この夏にできたばかりのまだ新しいところ。
店舗はガラス張りで開放感があり、今のところかなり繁盛している。
夕方には店の前に行列もできる。新装当初は夜中でもなかなか入れなかった。

それが、昨日行ってみたら、空席も目立ち、待たずに入れた。
個人的にはありがたいこと。
厨房目の前のカウンターに通され、飲み物と食べ物を注文…
と思ったら、頼むもの頼むもの「品切れです」と。
結局、一人にはちょっと多いかと思われる大きな海鮮サラダを注文。

疲れを濯ぐ一杯をのどに流し込んでいると、厨房の会話が聞こえる。
“んだよ、あーいうの嫁にもらいたくないねぇ。あやまりもしねぇ”
…どーやら、フロアの特定のメンバーに対する不満らしい。
別に聞き耳を立てていたわけでなく、否応なしに入ってきた情報から察するに、
・あるテーブルのオーダーを、別のテーブルに出した。
・端末への打ち込みがどうやら間違っていたらしいが、フロアの子がその間違いを認めない。
・挙句厨房に責任をなすりつけ、険悪なムードに。

それ自体はまぁ、そんなに珍しい話ではないが、
ふと店内と厨房を見回してみたら…
厨房内に男性5人、フロアには女性4人、男性1人。
お客は、せいぜい5組、15人程度。

…これ、そもそも採算とれてるの?
上記いざこざも、そもそも客の見てるところでやるべき話じゃないし。
てか、お店は開いているけどモノが少ないってのも…。

時間的には「てっぺん」近く。
そこでようやくフロアも2人ほど上がったようだけど、
相変わらず店員過多な印象(だから厨房もぐちゃぐちゃしゃべるわけで)。
これより後の時間に来る人の客単価って高くはないだろうし、
従業員のコスト、光熱費なんかを考えたら、
サービスの質を低下させてまで深夜営業しなくてもよいんじゃないかなぁ、と思う。


なんてことを昨日思ってたら、なんてタイムリーなニュース。
すき屋6割店舗、深夜営業中止

やっぱり、商売はメリハリよ、うん。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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でも助かったんだよね(笑) (おおえ)
2014-10-08 23:19:42
時間によらず営業するならきちんとやってほしいよね。店員の教育とか。
返信する
そうそう (三色眼鏡)
2014-10-09 11:38:58
身内の会話をお客に聞かせちゃうのは、サービス業としてはNGですわねー。
返信する

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