いよいよ日本国内でも商標の定義見直しが本格化してきそうな気配だ。
音、ホログラム、匂いなども登録の対象となり得るかにつき、産業構造審議会の小委員会で検討を行う様子。おとといの日経夕刊によれば2010年施行を目指すとのことだが、果たして。。。
確かに、「識別標識」という上位概念でいえば、これら非視覚的な(または非定型の)ものも「標識」として機能しているのは事実だし、適切な保護があってしかるべきと思う。
しかしまあ、従来の日本法の枠組みとどう調和させていくのか、審議の方向性が注目されるところだ。
音、ホログラム、匂いなども登録の対象となり得るかにつき、産業構造審議会の小委員会で検討を行う様子。おとといの日経夕刊によれば2010年施行を目指すとのことだが、果たして。。。
確かに、「識別標識」という上位概念でいえば、これら非視覚的な(または非定型の)ものも「標識」として機能しているのは事実だし、適切な保護があってしかるべきと思う。
しかしまあ、従来の日本法の枠組みとどう調和させていくのか、審議の方向性が注目されるところだ。