※FBページとも重複していますが、告知です。
来月、札幌と帯広でセミナーを開催します。
【「6次産業化」とは?】
農業や水産業といった第一次産業の従事者が、食品加工・流通販売にも展開することによる、経営の多角化を言います。
「1次」「2次」「3次」の足し算or掛け算で「6次産業化」というわけです。
第一次産業従事者が第二次・第三次産業の付加価値を実現することにより農林水産業の活性化を狙うものです。
【「経営の多角化」のワナ?】
一口に「経営の多角化」といっても、一筋縄ではいかないことは容易に想像できると思います。
いわば(文字通り)“畑違い”の商売。
第一次産業とは異なる視点のリスクマネジメントが不可欠となってきます。
加工産品を主体的に流通させる、ということは、競合する主体が増える、という意味でもあります。
商品の品質向上による差別化はもちろんのことですが、
市場における競争には商品等表示や商標の問題が付きまとうことになります。
或いは、新たな加工技術を駆使して産品を世に送り出すとき、
競争優位のための障壁を知的財産権により構築する、といった視点が
必要な場面も想定されます。
このように、「経営の多角化」は、知財という側面だけに限っても、
「今まで直面しなかった多くのリスク」を生じさせます。
【「知財戦略」を正しく理解する】
ここでいう「リスク」とは、事業の障害・デメリットとなりうる潜在的な要素をいいます。
「リスク」として潜在化している要素は、多くは正しい知識を身につけることで
「杞憂」と「最低限のコスト」とに変化させることが可能です。
今回のセミナーでは、そのための導入部分となる知識・情報・テクニックをご案内したいと考えています。
来月、札幌と帯広でセミナーを開催します。
【「6次産業化」とは?】
農業や水産業といった第一次産業の従事者が、食品加工・流通販売にも展開することによる、経営の多角化を言います。
「1次」「2次」「3次」の足し算or掛け算で「6次産業化」というわけです。
第一次産業従事者が第二次・第三次産業の付加価値を実現することにより農林水産業の活性化を狙うものです。
【「経営の多角化」のワナ?】
一口に「経営の多角化」といっても、一筋縄ではいかないことは容易に想像できると思います。
いわば(文字通り)“畑違い”の商売。
第一次産業とは異なる視点のリスクマネジメントが不可欠となってきます。
加工産品を主体的に流通させる、ということは、競合する主体が増える、という意味でもあります。
商品の品質向上による差別化はもちろんのことですが、
市場における競争には商品等表示や商標の問題が付きまとうことになります。
或いは、新たな加工技術を駆使して産品を世に送り出すとき、
競争優位のための障壁を知的財産権により構築する、といった視点が
必要な場面も想定されます。
このように、「経営の多角化」は、知財という側面だけに限っても、
「今まで直面しなかった多くのリスク」を生じさせます。
【「知財戦略」を正しく理解する】
ここでいう「リスク」とは、事業の障害・デメリットとなりうる潜在的な要素をいいます。
「リスク」として潜在化している要素は、多くは正しい知識を身につけることで
「杞憂」と「最低限のコスト」とに変化させることが可能です。
今回のセミナーでは、そのための導入部分となる知識・情報・テクニックをご案内したいと考えています。