から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

2016年サマームービー BEST/WORST

2016-09-07 08:00:00 | 勝手に映画ランキング
8月が終わり9月に入った。

現在「君の名は。」が予想通り特大ヒットになっている模様(2週目で興収38億!!)で、まだまだサマーシーズン映画の勢いは衰えていないが、一旦、7,8月の公開作の映画のなかでBESTムービーとWORSTムービーを勝手に決めてみる。劇場で観た本数は12本。「死霊館エンフィールド事件」と「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」を見逃したのが悔やまれる~。

BESTムービー:「ジャングル・ブック」
WORSTムービー:「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」


「ジャングル・ブック」は動物たちと仲良しこよしな外見ながら、映像の圧倒的なクオリティとボイスキャストの妙技、子どもから大人まで響くシンプルなメッセージ、物語のまとまり具合などなど、満足度が一番高かった。減点要素がなかったいうのも大きい。
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は、どれもこれもダメだった。第1作目の魅力が継承されておらず(といっても1作目もたいして面白くはないが)、成長したはずのアリスがひたすらトラブルメーカーに徹し、終始ウザく、CGで作られた無機質な世界観が受け付けなかった。

一応、他タイトルを含めて順位付けしてみる。

1位 ジャングル・ブック
2位 ブルックリン
3位 シン・ゴジラ
4位 シング・ストリート
5位 ロスト・バケーション
6位 君の名は。
7位 ゴーストバスターズ
8位 X-MEN:アポカリプス
9位 ウォークラフト
10位 ファインディング・ドリー
11位 ターザン:REBORN
12位 アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅

期待とおり素晴らしかった「ブルックリン」。予想以上に面白かった「シン・ゴジラ」「ロスト・バケーション」。予想よりもつまらなかった「X-MEN:アポカリプス」「ウォークラフト」「ファインディング・ドリー」。「X-MEN:アポカリプス」「ウォークラフト」は特に期待値が高かっただけに残念だった(普通に楽しめたレベルだけれど)。

2016年は残すところ4か月となった。今のところ、今年のベスト候補!といえるタイトルの出現はなく、これから日本で公開予定のタイトルラインナップを見ても、期待できるものがあまりない。今週末公開の「スーサイド・スクワッド」は前評判がとても低いしな。。。
コメント
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