九州北部サウナ旅行(7月中旬)の2日目、佐世保→福岡で食べたものの記録。
【めし よしだ屋】★★☆☆☆
月曜の朝食に利用。サウナサンの近くに立地。佐世保の海が近い。期待しすぎていたか。ボリューム、味ともに予想以下。サバ煮定食を注文。サバ、小ぶりで塩気が強い。貝汁のダシを本当に絶品だが、貝が聞いていたより少なく残念(物価高かな)。地元の方が多く、地域に愛されているお店と実感。
【博多水炊き専門 橙】★★☆☆☆
ビブグルマンおよび、食べログでも高評価の水炊き専門店。基本予約必須らしいが、16時の空いている時間だったため、入れてもらえた。1人前3100円の水炊きを注文。スタッフの方が、水炊きのピックアップなどすべてやってくれるシステム。初心者には助かる。流れは、スープを飲み、モモ肉、胸肉、つくね、野菜の順で食すのだが、お肉はいずれも1個程度で終了(つくねはさすがに3個)。「マジか、これで終わりか。。。」と少しビックリ。味自体も自分が知っていた「水炊き」通りで感動は薄く「こんなもんなのかー」と。アルコールを入れると4000円ほどになり、コスパもかなり低い。後にいく「天ぷら ひらお」に4回行ったほうが断然良さそう。
【天ぷら ひらお】★★★★★+★
福岡の超有名ご当地チェーン。前日の日曜日、天神アクロス福岡店に昼オープンの30分前に向かうも、30人以上の大行列。。。さっさと退散。翌日の月曜日17時過ぎに別の大名店に行くと、めちゃめちゃ空いている。ラッキー。うま海定食を注文。エビ、太刀魚、トロいわし、いか、野菜3品という構成。どれか1つハズレがあってもおかしくないのに、全部が全部、それぞれの個性が生かされていて実にウマい! このボリュームと1,000円というコスパに感動。これは最強だ。お替りし放題のいかの塩辛は素材の味重視で思いのほか薄味。接客サービスも素晴らしく、チェーン店のイメージを覆す。恐れ入った。
【にわかせんべい(割れ煎)】★★★★★
困り顔の半面の形をした福岡土産の定番「にわかせんべい」。その工場でしか購入できない「割れ煎」をゲット。博多の中心部から、車で15分くらいの場所にある工場(場所がかなりわかりにくい)。月曜の15時半に到着。店舗はなく、入口らしき入口もなく、工場に顔を出して「割れ煎ってあります?」と聞いて購入。一袋300円。紙袋に無造作に入れてある。残り2袋のみだったので、買い占めた。結構な量が入っていて激安。そして、作りたてなので、ほのかに暖かくめちゃ旨い。土産にして家族に喜ばれた。
【パン工房 フルフル】★★★★☆
明太フランスの発祥の店。ということでお土産で明太フランスを家族分購入。1本400円弱とやや高額だが、大きさを考えれば妥当。外はカリっ、中はフワフワというパン生地。その中に、たっぷりの明太ソースがかかっている。美味。平日の日中でもお店は大盛況。一緒に購入した、かりんとうドーナツも美味しかった。
【ぶたまん屋さん】★★★★★+★
お土産の大当たり。郊外の一店舗でしか営業していない、ぶたまん専門店の「ぶたまん屋さん」。時間がなくお店に向かうことができなかったが、電話で聞いたところ、博多空港で売っているということでゲット(大丸の冷蔵売場にひっそり陳列)。6個で1000円ちょっとのチルド商品。帰宅後、蒸かして食べる。美味しい!!
餡の豚肉と玉ねぎの甘み、周りの皮のうま味。脂っこくなく、あっさりなんだけど止まらない美味しさ。大阪の「55〇」や、神戸の「老〇記」と比べても断然こっちが美味しい。この美味しさが全国的にバレたら入手困難になりそう。。。