から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

【日本株】投資を振り返る

2024-05-10 22:33:02 | 投資


続いて、日本株。

今日の5月10日(金)時点にて保有している日本株の決算が一通り終わった。

結果、死んだ。。。。
最高益の時点から、含み益がちょうど半分になってしまった。
昨日の決算で最高益を叩き出したトヨタは思いっきり下落した。。。業績に関係なく下がる相場状況に悶絶する日々だ。

日本株を買い始めたのは2023年の夏から。まだ1年も経過していない。

含み益はトータルで15%くらい。3月頭までは30%以上あったが、4月からの下落で利益が半減した。

当初、日本株は購入する予定はなかった。円安が進行していたタイミングだったので、”円”で購入できる日本株は割安に思え、購入をはじめた。日本の人口は減少が止まらない。労働人口による生産能力の低下と、消費者の減少による需要の低下はあまりにも大きな課題であり、日本株の未来は暗いと確信していた。が、昨年末から日経平均は急上昇。バブル期の4万を超えたことで大きなニュースとなったが、その上昇を牽引したのは半導体株であり、その発生元はアメリカの「NVIDA」。日本株を買いまくって上昇させたのは海外の投資家たち。円安だったことも大きく影響した。

自身が保有する銘柄。選んだ基準は大きく下記の2つの基準。

①大手でも割安になっているバリュー株
②一度、上昇を経験しているグロース株(再び上昇するというヨミ)

結論からいうと、後者の②は失敗。購入後、下落が止まることなく3つの銘柄の損切りを行った(給与の1ヶ月分くらいの損失)。いずれもしっかり銘柄選定をしていなかったことが原因。損切りした株は、今現在でも下落を続けている。今持っている銘柄はすべて①。そのほとんどが日経平均に組み込まれている大手の銘柄だ。

評価額順に下記。赤は含み損中。



いずれもグローバル企業で世界的に強い企業(「東宝」を除き)。今後の成長性や財務状況も吟味したうえで購入している。国内需要が縮小するなか、海外の販売比率の高い企業が生き残り、株価が上昇すると信じた銘柄たち。

三菱重工とGX半導体日株(これは株ではなくETF)は今年に入って購入。信越化学工業、トヨタ、第一三共、日本製鉄は、昨年(2023年)の底値で購入することができた。この4社については、銘柄選定を含め、パーフェクトな株購入だったと振り返る。含み損中の「東宝」「三菱重工」「GX半導体日株」の3つは完全な高値づかみ。いずれも底値を見極めて購入したが、予想が外れて購入後、思いっきり下落。上昇の押し目買いは高値づかみになる可能性が高いため、しっかり下落するまで購入を待たなければならなかった。

「東宝」は半分趣味。優待は100株買って(50万円強くらいで)半年に1度、映画チケットが1枚もらえる。購入前からわかっていたけどかなりショボい。。。映画制作会社というより、映画興行の3割を寡占するTOHOシネマズのほうに投資した意図が強い。映画制作、配給ともに国内で断トツのトップだけど、内需型の産業としては長期保有による上昇はあまり見込めない。直近の決算で上昇して一度、プラスになったが、すぐに下落して再び含み損。投資効率はかなり低いため、再度、上がってプラマイゼロになったらすぐに売却したい。

「三菱重工」は国策株(防衛の要)として長期保有の旨味あり。直近の決算でアナリストの予想をわずかに上回らなかったことで、現在、購入時点から10%以上も下落。今年、株式が分割されたので購入しやすくなったので、大きく下げたタイミングで買い増しを継続している。それでもずっと含み損中だけど。。

「GX半導体日株」はETF。日本の主要な半導体銘柄の詰め合わせパック。半導体の国内製造は現在、国策として日本政府が注力しているが、これらはその間接的な銘柄(いずれも「製造」メーカーではない)。メインの構成銘柄は東京エレク、ディスコ、スクリーンなど。いずれも海外の大手製造メーカーに対して、装置、研磨などの間接商品を高いシェアで提供しているトップ企業。株価は昨年から大幅に上昇しており、今年に入って日経平均を押し上げた最大の功労者でもある。一方、その株価は高すぎるし、値動きも大きいため、個別に購入することはやめた。そこでETFという選択。1株単位で購入できるので、少しずつ買い増しも可能。3月以降、どの銘柄も下落に近い調整局面に入っているため、安値の段階で買い増ししているが、これもなかなか上昇せず。。。あくまで10年の長期運用が前提。

4月末から現在まで、決算発表のラッシュを迎えている。保有する銘柄でその口火を切った「第一三共」は予想通りの驚愕業績にて新高値を更新(乳がん治療薬のエンハーツが海外で売れまくっている)。「信越」「トヨタ」「日本製鉄」は決算後に下落。「信越」はメイン保有のため、全体の利益を大幅に押し下げた。但し、日本一のキャッシュリッチ企業であり、今後の成長に一点の疑いもなし。つまりガチホ。

日本株の運用については、日経平均の2倍以上の利益を目指すが、損切り分も含めると、まだまだ負けている。銘柄については、全体額に大して、これ以上増やすと、大きなリターンが望めないため、基本は下落のタイミングで同じ銘柄も買い足していく方針だ。

続く
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【米国株】投資を振り返る

2024-05-04 12:11:55 | 投資


自身のポートフォリオの4割を占めるのが「米国株」である。

アメリカという国が未来永劫、少なくとも自分が生きている間は、世界イチの国であり続ける確信があるため、その国の企業の株を買うことは当然のことといえる。米国の最重要指標である「S&P500」はこれからも右肩上がりを続ける。

きっかけはYouTubeだ。米国株好きであれば有名人である、花子さんの動画に感銘を受けて「米国株」×「長期投資」の面白さに魅了された。

2022年の年末、最初に買ったのは「テスラ」だった。当時、イーロン・マスクの思想に共鳴していたことと、EVは向かうところ敵ナシだった。自分が買ったテスラ株は、みるみる上昇していき、口座の評価額が上がっていった。その高揚感と、「自分の目に間違いなかった」という自己肯定感、あるいは承認欲求が満たされた感覚に近い。

その後、花子さんが紹介する米国株を中心に買い漁っていった。テック株から銀行、ヘルスケアまで幅広く、多いときは30銘柄以上保有していた。

分散を意識して(株運用の場合は間違った判断だけど)、1銘柄あたり、日本円で50万円くらいを目途に購入。振り返ると保有する全銘柄、何も考えずに花子さんが紹介する株だけを買っておけば、米国株の資産は1.5倍になっていた。つまり、大損した株は自分の無知でロクに勉強せず買ったもの。

当時、米国マーケットを牽引していたテスラだが「EV」というカテゴリーにも惹かれた。EVメーカーであれば、どのメーカーも明るい将来が約束されているもの信じ込んだ。そして安くなったタイミングで買いまくっていた。上がる局面もあるのだけど、テスラ以外のメーカーは軒並み下落を続けた。

その最たる例が、アジアから参入した振興EVメーカーの北米マーケットへの上場である。



まだ何も実績がなかったが「EV」の冠だけで、株価は急上昇。米国株には日本のように「ストップ高・安」というシステムもないため、1日で倍になる相場が現れた。自分もそれに乗って、含み益が3倍に膨れ上がり、一部を利確、数分で3000ドル近くを手に入れた。それに味を締めて買い増しを断行。4倍近くになってピークに達したが、まだ売らずに、気づいたら半分になっており、、、、そして現在は50分の1になっている(日本円で80万円→4万円)。この銘柄については、今もなお、少しずつ下落を続けており、どう分析しても上昇する見込みはない。この経験で”仕手株”というものの存在を知る。もはや売っても、売らなくても、ダメージは変わらないため、自身の戒めのために持ったままにしている。高い勉強代だった。(今はこうした失敗は絶対にしない)

現在、持っている米国株の銘柄は下記の通り。
上からポジションが多い順。上述のEVメーカーは除外。



青が含み益中、赤が含み損中、緑が倍以上になった銘柄。
含み損のものは「国債株」を除いてすべて、今年になって購入したもの。なので、買い時を完全に間違え、高値づかみしている状況。特にCRWD(クラウドストライク)は完全に誤算だった。決算で高値を更新したあと、内部関係者が自社株を売りまくった結果、下落が続いた(中型株ではよくあることだが、本当に腹立たしい)。
TSLAとPLTRについては昨年、損切りしたあとで、今年になって買いなおした(→この銘柄については「損切り」するべきではなかった)。

想定外は、国債株の「EDV」と「TLT」。米国の経済が予想以上に強く、利上げがここまで止まらないとは。。。金利が上がるたびに(株価が下がるたびに)買い増しを続けてきたが、いくら買っても含み損になる。但し、EDVは来年には間違いなく上がるのでしばしの辛抱だ。

テスラを含め、EV関連は2023年のうちにすべて損切り。また、後述の”大麻株”の半分を損切り。基本、長期保有のため、利確したものはほとんどない。損切りのみ。

続く
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1年の【外貨債券】を振り返る

2024-05-04 10:44:57 | 投資
投資信託のあとにエントリーしたのが、外貨債券だ。

ドル建ての債券については、30歳の頃にメインバンクの勧めで500万ほど購入した経験があり、当時110円前後でドルが買えていたが、5年くらいが過ぎて、ドルが130円に突入。そのタイミングで為替差益のほうが儲かるという判断で、途中で解約し、円転した。これは今思うと失敗だった。。。満期まで持っていれば、利回りもすべてもらえたし、今では150円以上になっていた。あと、メインバンク経由の某証券会社を介していたため、手数料をかなり取られた。今では考えられないこと。。。

今の話に戻す。

買ったのは、2023年の5月。

三菱UFJの利率5%の米ドル社債、三井住友の利率4.4%の米ドル社債、いずれも7年間。そして、5年モノの80%のゼロクーポン債、この3種である。

だいたい、自分の年収分くらいの額を購入した。SBI証券で購入。

債券は完全に定期預金の扱い。一番、リスクの少ない投資として選択。
利回りとゼロクーポン(満期で80%→100%、つまり1.25倍で返ってくる)が目的。

今の為替レートは目下、152円という状況だが、このときは130円~135円くらいだった。なので、為替の差益だけで15%くらい含み益が出ている状態だ。

逆にいうと、長期ではドル円は下がっていくので、その分、円換算の評価額も下がっていく。

その心配はあるものの、長期的にはドル資産をもっておくことは大きなリスク回避だと考えている。現在の、1ドル150円という、円安ドル高傾向は、今後予定されているアメリカの利下げが始まったとしても、依然のように120円~130円まで戻ってくることは考えにくい。中長期では140円前後になると思われ、その水準が上昇することはあっても下落することはないと考える。為替の最大の要因である、日米の金利差は縮小するものの、そもそも国としての経済力(生産労働力の減少)の問題。その格差は大きく、価値のない「円」は買われないという考えだ。

3種の債券のうち、利回りのないゼロクーポン債については、去年、ドルが145円を超えたあたりで一旦、半分を解約。その資金を米国株投資に回した。これも今考えると、少しもったいなかったかもしれない。その資金で買った米国株でもそれほど儲かってないし。

債券については、これ以上、購入する予定はなし。
買うとすれば、株である。

続く。
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1年半の【投資信託】を振り返る

2024-05-04 10:38:30 | 投資
厚切りジェイソンの本を読んだのが、2022年10月。

「なんでもっと早くにやっておかなかったのか」と、慌てて、その年のNISA上限(40万)を使い切り、その翌年も積み立てでNISAを続けた。

証券会社は厚切りジェイソンの本のとおり、楽天証券。買ったのは、これも厚切りジェイソンが勧めた全米インデックスの「楽天VTI」。

しかし、投資について情報をインプットするたびに、全米全体よりも、S&P連動型のほうがパフォーマンスがよいのでは?という仮説から、新NISAの枠外にて「eMAXIS Slim (S&P500)」を同じ金額で積み立てを行った。

で、2023年までのパフォーマンスは、「S&P500」に軍配(5%近く上)。
が、トータルのリターンでみると、一番早くに始めた「楽天VTI」がわずかに上回った(同じ期間内では「S&P500」が上)。

さらに、2023年の4月から、投資の遅れを取り戻すべく、楽天での積み立てとは別に、SBI証券での積み立てを開始。
4月~10月の半年間、月に50~60万を積み立てることにした。

比較のために、SBIの「S&P500」連動型投資信託と、eMAXIS Slimシリーズの「先進国インデックス」と「全世界(オルカン)」の3種類。

2023年のパフォーマンスは、「eMAXIS Slim」も「SBI」もほぼ変わらずで「S&P500」がトップ。

「S&P500」>「先進国」>「VTI」>「オルカン」の順のパフォーマンス。

楽天、SBIの投資信託をまとめて、運用益は1年半で30%弱くらい。もっと前からやっておけばさらにプラスになっていた。

2024年から新NISAが始まり、投資枠が増えた。このタイミングで、NISA口座を楽天からSBIに移した(ポイント還元の点で)。なので、楽天の口座は2023年に買った投資信託が放置されている状態。だが、その評価額は2024年になってさらに上がっていることと、複利運用の効果が相まって、放置しているだけで資産が増えていく。

2024年現在。新NISAでの積み立て投資枠は月10万。それをフルに「eMAXIS Slim (S&P500)」に入れており、2月に入って、成長投資枠のうち、50万円を一括で「eMAXIS Slim (S&P500)」に入れた(成長投資枠の残り240万は米国株の投入)。

一括投資か、積み立て投資か、の問題については、厚切りジェイソンの本でも「ドルコスト平均法」にて分散型である「積み立て投資」が正解という説明を受けて、当初、それを信じていた。

が、実際に一括投資も積み立てもどちらもやってみての正解は、

「一括投資」>「積み立て投資」になる。

始点と終点が同じであれば、理論上「一括投資」のほうが投資効率が高いのは当然。市場に少しでも長く資金をさらしておくことで複利の力も働く。精神的な負担という点で「積み立て投資」のほうが、暴落したときにショックは軽減されるという利点はある。

2022年末から2023年末は、コロナ明けで基本的に相場は右肩上がりだったが、2023年11月の米国の金利引き上げにより、マーケットが落ち込み、そのときだけ、一時的にマイナスなった。その後、あっという間に上昇し、2024年に入ってその上昇は加速。

新NISAを使って、成長投資枠の240万を1月すぐに「S&P500」に一括投資した人はすでに20%近い運用益になっている。
自分が一括購入したタイミングは2月の中旬。「S&P500」が上がり切っていた状況であり、一旦、マイナスに触れたものの、現在ではプラスに転じている。

当然、これから暴落する可能性もあるが、10年、20年という長期でみた場合、この水準を下回ることは考えにくい。

何も考えずに確実に資産を増やすには、投資信託が最良の選択といえる。。。
(だけど私は株が辞められない)

続く
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投資のメンタルを振り返った件。

2024-05-04 10:30:04 | 投資
<以下、すべて個人的な見解>

投資は、理性と感性のギャンブルだ。

一般的に”投資”と”投機(ギャンブル)”は違うというが、
リスクの大小の違いだけで、個人的な見解としては同じと考える。
支払った元本が保証されない点では、ローリスクな投資信託と、ハイリスクなFXも同じだ。

この1年半、自己と何度も向き合い、1つ、はっきりしたことがある。

それは自分の体質は、投資に向いていないということ(笑www)。

自分は投資に向いていないからやめたほうが良い、ということではなく、
それをわかっている前提でトレードに臨む、ということを肝に銘じている。

投資に向いていない人のタイプを10個、勝手に考えてみた。
上から順に重要度が高い。

①負けず嫌いな人
②待てない人・待つのが嫌な人
③諦めが悪い人・執着心が強い人
④頭の切り替えが遅い人
⑤勉強が苦手な人
⑥他人の幸福をうらやましがる人
⑦損失を許容できない人
⑧趣味が他にない人・投資しか頭にない人
⑨勘が鈍い人・運が悪い人
⑩他人の意見に流されやすい人

いずれも明確でロジカルな理由がある。

自分の場合、10個中、①~⑨までがあてはまる。
特に①~③については、自分は人よりも強い傾向があるから負けやすい。
ちなみに⑨は生まれながらの投資センスともいえ、⑩はクリティカルではなく、状況によって成功する場合もあるだろう。逆に上記の①~⑩にあてはまるものが少ない人は、投資に向いていて勝てる確率が高いと思う。

もう1つ。

「ハイリスク×ハイリターン」という言葉。

これは投資スタイルの1つを定義する言葉ではなく、投資においては「リスクをとらなければ、大きな利益が上げられない」と摂理といえる。「リスク」は含み損も含まれていて、含み損を経験せず、大きな利益を挙げられることは「あり得ない」といってよい。リスクを許容できなかった自分はこれまで200万円以上の機会損失をだした(放っておけば200万円以上を獲得できたということ)。

人間は預言者ではないので、入念に勉強して投資判断をしても「絶対に当たる」ことはない。これは比較的リスクの低いインデックス型(詰め合わせ型の)投資信託においても同じといえる。よっぽど運がよい人は別だけど。

以上、投資に勝てていない負け犬の戯言。

続く
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1年半の投資生活を振り返った件

2024-05-04 10:05:10 | 投資


2022年の10月から投資を始めた。
現在、2024年のGW中。私の投資生活は1年半を超えた。

始めたきっかけは、Twitter(現X)で回ってきた1つのツィートだった。

「金利のつかない銀行預金者に比べて、S&Pへの投資信託の運用者では数倍で資産が変わる」といったもの。
その後、銀行員の親友にその話を振ってみたところ、厚切りジェイソンの本を勧められ、投資に開眼した。

自身の備忘録のため、振り返ってみる。

現状、ざっくり預貯金(現金)の75%を投資に回している。
我ながら、投資歴も浅いのに随分と資金をつっこんだなと思うが、まったく後悔はない。
むしろ後悔が大きい。もっと早くに初めておきたかったと。

現在、SBI証券と楽天証券で運用しているが、
アクティブに売買しているのはSBI証券のみであり、その内訳は下記のとおり。



改めて米国株が多いと振り返る。
安全なポートフォリオで考えれば「投資信託」と「米国株」の割合は逆転くらいがちょうどよいと思われる。米国株のダイナミズムに魅了されて、ついつい買いすぎてしまった結果。

で、1年半でのそれぞれの運用成果は下記のとおり。

<2024年5月4日時点>
日本株 → +19%(4月以降。。。20%近く下げた)
米国株 → +17%(日本円換算。ドル建ての場合+10%くらい。。。)
投資信託 → +26%(円安効果も大きい)
外貨債券 → +19%(定期預金扱いだが、円安効果で想定外に上昇)
計 +19%

エントリーした順は「投資信託」→「外貨債券」→「米国株」→「日本株」。

しかし、ここに含まれていない「損切り」がある。これは実損として口座から消えてしまった現金である。米国株で75万円、日本株で31万円。だいたい合わせて100万円くらいの損失。それにプラスして、別の証券会社で運用、FXで溶けた現金が昨年の会社のボーナス分(2回分)くらいある(絶望で嘔吐したのは苦い思い出だ)。

上記の損切りや、別の楽天証券での運用益(+35%)を踏まえると
トータルで +10% という感じ。。。。

この運用成績は”0点(零点)”
呆れるほど下手すぎといえ、投資をしている人から見ると嘲笑の的になるだろう。なにせ、株のパフォーマンスが投資信託のパフォーマンスを下回っている。とても恥ずかしいこと。

株については、昨年から今年にかけて相場は完全に上昇トレンドにあり、目をつぶっていても誰でも儲かる相場だった。黙って、人から勧められた大手の人気株を購入していれば、1.5~1.6倍になった試算。

たくさん失敗した。
勉強が嫌いな自分は、実際に失敗しないと学べないタイプ。。。。

・・・・と多くの後悔があるものの、プラスはプラス。
現金をそのまま銀行に放置して「ゼロ」のままにするより、投資して良かったとは思う。
また、あくまで長期保有のため、今後の上昇を考えると伸びしろは多分にある。

続く
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