10月に入った。2014年の終了まで残り3ヶ月。
毎年この3ヶ月は、北米における映画ゴールドラッシュタームとなる。
オスカーを狙う、ハイクオリティ作品が立て続けに公開されるからだ。
現に、昨年の作品賞候補9作品はすべて10月~12月に北米で公開されたものだ。
今年も9月までに公開された映画の中で、可能性を感じさせるタイトルは少なく、
当確タイトルは1作品だけだ(「6才のボクが、大人になるまで。」)。
まだ公開されていないタイトルがほとんど。
予想ができない段階ではあるものの、作品賞候補の予想を勝手にしてみる。
上から可能性が高い順。★は確定予想。
★「6才のボクが、大人になるまで。」 (監督リチャード・リンクレーター)日本公開11月14日
★「Birdman(原題)」(監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
★「ゴーン・ガール」(監督デヴィッド・フィンチャー)日本公開12月12日
「Foxcatcher(原題)」(監督ベネット・ミラー)
「Theory of Everything(原題)」 (監督ジェームズ・マーシュ)
「The Imitation Game(原題)」(監督モルテン・ティルドゥム)
「フューリー」(監督デヴィッド・エアー)日本公開11月
「Inherent Vice(原題)」(監督ポール・トーマス・アンダーソン)
「インター・ステラー」(監督クリストファー・ノーラン)日本公開11月22日
<頑張ってほしいタイトル>
「A Most Violent Year」(監督J・C・チャンダー)
波乱に満ちた一昨年。一気に安定志向に戻った昨年。
今年は昨年に引き続き安定志向な候補になると勝手に予想。
その中で一番の強力タイトルは、やはり「6才のボクが、大人になるまで。」だろう。
作品賞、監督賞、助演男優(イーサン・ホーク)、助演女優(パトリシア・アークエット)など、
主要部門で最多ノミネートが予想される。今までにない映画だしなー。来月観られる♪
また、昨年同様、今年も作品賞と演技賞が同じタイトルに固まると思われる。
なので、演技部門で高い評価を得ているタイトルが、そのまま作品賞にも候補に挙がると思う。
主演男優の最有力と思われるマイケル・キートンの「Birdman」、
その対抗馬として 予想される、スティーブ・カレルの「Foxcatcher」、
実在の人物、ホーキンス博士を演じたエディ・レッドメインの「Theory of Everything」、
実在の天才数学者、チューニングを演じたカンバーバッチの「The Imitation Game」など。
女優が活躍するタイトルが少なすぎる感じもあるが、
結構良いセンをいっているのではないかと。。。
「インター・ステラー」は、かなりの野心作ということで、大スベリする可能性も高い。
現在、最も好きなストーリテラーであるJ・C・チャンダーの新作「A Most~」に期待。
アカデミー賞ノミネート発表は2015年01月15日(木)だ。
毎年この3ヶ月は、北米における映画ゴールドラッシュタームとなる。
オスカーを狙う、ハイクオリティ作品が立て続けに公開されるからだ。
現に、昨年の作品賞候補9作品はすべて10月~12月に北米で公開されたものだ。
今年も9月までに公開された映画の中で、可能性を感じさせるタイトルは少なく、
当確タイトルは1作品だけだ(「6才のボクが、大人になるまで。」)。
まだ公開されていないタイトルがほとんど。
予想ができない段階ではあるものの、作品賞候補の予想を勝手にしてみる。
上から可能性が高い順。★は確定予想。
★「6才のボクが、大人になるまで。」 (監督リチャード・リンクレーター)日本公開11月14日
★「Birdman(原題)」(監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
★「ゴーン・ガール」(監督デヴィッド・フィンチャー)日本公開12月12日
「Foxcatcher(原題)」(監督ベネット・ミラー)
「Theory of Everything(原題)」 (監督ジェームズ・マーシュ)
「The Imitation Game(原題)」(監督モルテン・ティルドゥム)
「フューリー」(監督デヴィッド・エアー)日本公開11月
「Inherent Vice(原題)」(監督ポール・トーマス・アンダーソン)
「インター・ステラー」(監督クリストファー・ノーラン)日本公開11月22日
<頑張ってほしいタイトル>
「A Most Violent Year」(監督J・C・チャンダー)
波乱に満ちた一昨年。一気に安定志向に戻った昨年。
今年は昨年に引き続き安定志向な候補になると勝手に予想。
その中で一番の強力タイトルは、やはり「6才のボクが、大人になるまで。」だろう。
作品賞、監督賞、助演男優(イーサン・ホーク)、助演女優(パトリシア・アークエット)など、
主要部門で最多ノミネートが予想される。今までにない映画だしなー。来月観られる♪
また、昨年同様、今年も作品賞と演技賞が同じタイトルに固まると思われる。
なので、演技部門で高い評価を得ているタイトルが、そのまま作品賞にも候補に挙がると思う。
主演男優の最有力と思われるマイケル・キートンの「Birdman」、
その対抗馬として 予想される、スティーブ・カレルの「Foxcatcher」、
実在の人物、ホーキンス博士を演じたエディ・レッドメインの「Theory of Everything」、
実在の天才数学者、チューニングを演じたカンバーバッチの「The Imitation Game」など。
女優が活躍するタイトルが少なすぎる感じもあるが、
結構良いセンをいっているのではないかと。。。
「インター・ステラー」は、かなりの野心作ということで、大スベリする可能性も高い。
現在、最も好きなストーリテラーであるJ・C・チャンダーの新作「A Most~」に期待。
アカデミー賞ノミネート発表は2015年01月15日(木)だ。