北海道旅行、食の記録の続き。
【ゆうたく(帯広)】
2日目の夕食(三食目)。食べログ上位の豚肉料理の専門店。トンテキ定食を注文。写真では伝わりにくいが、結構な厚みとボリューム。これで1050円は破格だ。そして非常に美味。豚肉の「旨味」をしっかり味わう。豚肉の美味しさを再発見。ご飯も美味しい。胃のキャパが許すならば、とんかつも行きたかった。
★★★★★
【インデアンカレー(帯広)】
2日目の夕食(四食目)。帯広といえば・・・の、ご当地カレーチェーン。結論からいうと”最高”。具沢山ドロドロ濃厚カレー。これ、超好き。ここのカレーを食べてしまうと、コ●イチとかのシャバシャバ薄々カレーは食えなくなるでは!?しかもめちゃ安い。。。定番の「インデアンカレー」に「エビ」トッピングで注文。4食目だったが、しっかり美味しかった。帯広市民の方々が非常に羨ましい。関東にも出店してくれないだろうか。
★★★★★+★
【北海道ホテル(帯広)】
サウナ目当てに宿泊。サウナレビューは別に記すとして、宿泊ホテルとしてはそれなりに満足。外観、内観は綺麗。部屋着が浴衣しかないとか、不満点がちょこちょこ。評判の朝食は洋食をチョイス。焼きたてのパンや、コーンスープ、ホワイトオムレツなど、高級な味わいで美味しいが、事前の期待値が高すぎたかも。感動するまでには至らず。朝の中庭の散歩が気持ち良い。
★★★★☆
【麦音(帯広)】
3日目の朝食(二食目)。帯広では有名なパン屋チェーン。その中でも規模が最も大きいフラグシップ店とのこと。パンのアミューズメントパーク。パンの種類も豊富で、リーズナブル、そして美味しい。地産地消にこだわっており、小麦の味を重視したパンがラインナップ。自宅へのお土産で5千円分を購入(荷物が重くなった)。カレーパンが肉肉しくて美味しかった。
★★★★★
【六花亭本店(帯広)】
3日目の朝食(三食目)。バターサンドで有名な「六花亭」の本店で、お土産を購入する。ここにしか売っていない焼き菓子はないとのことだが、綺麗な箱に自由に詰め合わせできるのがメリット。対応してくれた店員さんがとても親切で、お土産選びをサポートしてくれた。商品の単価が安いのでたくさん買っても2千円くらい。普通に洋菓子(ケーキ)もショーケースで売っていて、いずれもリーズナブル。2階の喫茶スペースでこの本店でしか食べられない、リコッタチーズのパンケーキとコーヒーを注文。パンケーキ自体は普通に美味しいレベルだが、付け合わせの生クリームが異常に美味しく、パンケーキと一緒に食べると5倍美味しくなる。ちょっと感動してしまった。
★★★★★
【やまかん(白糠町)】
3日目の昼食。完全予約型の海鮮料理店。めちゃくちゃ大きな広間でポツンと一人だけの客。目当ては白糠ブランドの「毛ガニ」。当日、捕れた毛ガニを浜ゆでして出してくれる希少なお店。毛ガニを食べたいがために、往復3時間かける。毛ガニの半身がついた海鮮コースで5,000円。当日の毛ガニの値段が1万円に高騰していたらしいので、コースの原価の大半が毛ガニ代だと思われる。なので、他の料理は期待していなかったものの、ちゃんとコースになっていて驚いた。毛ガニのほかに、ホタテの茶碗蒸し、お造りの盛り合わせ、蒸しガキ、秋サケの焼き物、天ぷら盛り合わせ、いくら丼、食後のデザート。。。。これで5千円は安くて申し訳ない。しかもどれもこれもしっかり美味しい。もっと空腹で来るべきだったと後悔。目当ての毛ガニは、絶品。半身分のカニ身をすべてほじくり出し、ひとまとめにしてカニ味噌と混ぜてイッキに食べる。夢がまた1つ実現した。
★★★★★+★