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Short Term 12 【気になる映画】

2013-08-27 00:12:47 | 気になる映画


先週末、全米で公開され、批評家たちの大絶賛を浴びている面白そうな映画を見つけた。

「Short Term 12」という映画。

全米でもわずか4館でしか公開されていないインディーズ映画であるが、
ロッテントマトではレビュー数はまだ少ないものの98%のフレッシュ、
ロカルノ映画祭などの映画祭でもちょくちょく賞をとっている模様。

映画の内容は孤児院を舞台に、若き指導員と孤児たちの交流を描いたドラマらしい。
思うように生きられない現実に直面し、もがく若者たちの姿を通して、
人生の意義を見出していくといった物語らしい。

予告編を見る限り、ドキュメンタリーのような質感の映画だ。
キャラクターたちを静観し、真意を見つめるような観察眼がうかがえる。
「明日、君がいない」の空気感に似ている。気になるなー。

また、本作のレビューをみると主演のブリー・ラーソンへの賞賛が目立っている。
ブリー・ラーソンといえば、傑作コメディアクション「21ジャンプストリート」で、
ジョナ・ヒル演じるイケてない男子高校生(ホントは警官)の相手役だった女子だ。
ジョナ・ヒルとチャイニング・テイタムが際立っていたため、さほど印象に残っていなかったが、
本作で早くも次のオスカー賞レースの主演女優ノミニーになりそうな予感がする。

オスカー賞レースではインディーズ枠として(そんな枠はないが)、
「Fruitvale Station」に並ぶダークホースになりそうだ。
日本公開は来夏くらいかな。。。。

コメント
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